2014年09月05日
米国ミシガン州ニューハドソン市
(ビジネスワイヤ) -- プラットフォーム・スペシャルティ・プロダクツ・コーポレーション(Platform Specialty Products Corporation、N.Y.証券取引所銘柄PAH)の完全所有子会社であるマクダーミッド社(MacDermid, Inc.)は米国ミシガン州デトロイト近郊にジャパン・デスクを開設することを本日付で発表しました。日本の自動車メーカー及びその北米サプライチェーンのニーズに精通したバイリンガルの営業担当マネージャーが、装飾・耐食性用途のめっき薬品の需要に対応します。
10月1日よりミシガン州ニューハドソン市に置かれるジャパン・デスクは、北米における顧客である日系自動車 メーカーとマクダーミッド社との連絡窓口となり最新ニーズの掌握、確立とその充足をめざします。マクダーミッド社は世界規模の技術サポート施設を2か所もっており、米国中西部、ニューハドソンの研究所はその一つです。日系顧客へ供給される製品は引き続きミシガン州ファーンデール市にある拠点で製造されます。
グローバル・オートモーティブ・ビジネス担当のエグゼクティブ・バイスプレジデント、マイケル・シグモンド氏(Michael Siegmund)は次のように語っています。「日系自動車メーカーは北米における現地生産を急速に進めており、また南部やメキシコではZinKlad™ (ジンクラッド)やXtraForm™(エクストラフォーム)等マクダーミッド社の 特許技術の需要が増大しています。我々マクダーミッド社はすでに40年以上日本企業への製品供給を続けていますので、ジャパン・デスクの開設は長年の強固な関係性に基づいているのです。」
さらにこの新戦略の導入についてシグモンド氏は、「マクダーミッド社は自動車向けめっき薬品業界では数少ないグローバル供給が可能なメーカーです。このジャパン・デスクの設置により、変化し続けるニーズを的確に把握し問題解決に要する時間を短縮することが可能になります。我々は、グローバルな自動車メーカーの皆様が現地化の基盤を構築するためのサポートをすべく、さらなる投資をする覚悟です」と述べています。
▽マクダーミッド社について
マクダーミッド社(米国、MacDermid, Inc.)は世界大手の工業用薬品メーカーであり技術力とサポート体制を特長としています。独自の薬剤配合や製造法、プロセスの構築等により90年以上もの間常に新しい薬品を開発し続けています。1922年設立、本社は米国コネチカット州ウォーターベリー、グループの従業員は全世界で2,000名を超えます。詳細はこちらをご参照ください。→ www.macdermid.com.
▽日本マクダーミッド株式会社について
日本市場へは1973年に参入し日本マクダーミッド株式会社(Nippon MacDermid Co., Ltd.)が1986年に設立されました。神奈川県川崎市に本社を置き、名古屋、大阪にサテライトオフィス、中国深センに現地法人をもっています。詳細はこちらをご参照ください。→ http://www.macd.co.jp.
連絡先
<本件に関するお問い合わせ>
日本マクダーミッド株式会社
広報担当: 吉野由紀
Tel:
044-820-1180
Fax: 044-812-4485
E-mail: Japan.sales@macdermid.com
本プレスリリースのダウンロード先:
http://www.macd.co.jp/pdf/pr-20140905.pdf
記事提供:ビジネスワイヤ
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