2014年01月09日
米ワシントン州ベルビュー
(ビジネスワイヤ) -- 特許取得済み会話音声ソフトウエアの革新企業のボイスボックス・テクノロジーズは本日、エレクトロビットと提携して包括的なHMI開発プラットフォーム「EB GUIDE」に高度な自然言語機能を提供することを発表しました。
エレクトロビットのEB GUIDEは、3次元コンテンツのインポート、感動的なグラフィックの効果やアニメーション、動的データ用の音声認識、スマートフォン的利用のためのマルチタッチ/タッチ・ジェスチャー認識など、消費者志向の幅広い機能を装備しています。またEB GUIDEを利用すれば、自動車のメーカーとサプライヤーは、HTML5アプリケーションのようなコンテンツで強化されたマルチモーダルHMIを作成できます。
EB GUIDEの機能は、消費者が現在の「音声検索」の枠を超えることができる特許取得済みの文脈管理機能を活用するボイスボックスの会話音声技術を利用してさらに活性化されます。1つの質問と1つの回答という従来のアプローチとは異なり、ボイスボックスは、ユーザーが好きな順序で複数の話題を問いかけ、さらに追加の質問をできるようにしました。この「会話的」体験は、評価の高い特許力スコアカードの中で業界で最も創造的で影響力のある知的財産の1つとして言及された独自機能に基づいています。
ボイスボックスの最高経営責任者(CEO)を務めるMike Kennewickは、次のように述べています。「消費者は車載アプリケーションがその他の消費者向けデバイスと同様のHMIを持つことを期待している、というビジョンを私たちは共有しています。当社独自の音声インターフェース機能が、このビジョンに基づいたエレクトロビットのプラットフォームで利用可能になったことに、胸躍る思いがします。」
エレクトロビットのインフォテインメント製品・戦略担当副社長のMartin Schleicherは、次のように述べています。「自動車業界は、スマートフォンやその他の家庭用電子機器に期待されるものと同じシームレスな体験をドライバーに提供しようと努めています。ボイスボックスの技術とエレクトロビットのHMI製品を組み合わせ、私たちは車載HMIで高度な音声インターフェースを安全で障害にならないように利用できるようにします。」
ボイスボックスは今年のCESで、ローカル検索、テキスト・メッセージ、音楽検索に焦点を合わせた共同デモの内覧会を予定しています。
ボイスボックス・テクノロジーズについて
ボイスボックスは、自然な日常の話し言葉を使ったコンテンツの発見とデバイスの制御を可能にする自然言語理解と会話音声技術のパイオニアです。ボイスボックスのアプリケーションは、車載システム、スマートフォン、モバイルコンピューティング・デバイス、スマートテレビ、その他のホームシステム上で動作します。そのすべてに、32件の特許で守られた受賞歴のあるボイスボックスの文脈音声技術が搭載されています。ボイスボックスの知的財産は、評価の高い特許力スコアカードによって、世界で最も創造的で影響力のあるものの1つにランク付けされています。ボイスボックスのアプリケーションは、トヨタ、パイオニア、クライスラー、ダッジ、フィアット、トムトム、ルノー、マツダなどの企業によって何百万台ものデバイスに装備され、世界中に出荷されています。当社はワシントン州ベルビューに本社を置き、ロサンゼルス、ミュンヘン、オランダ、東京に事業所を構えています。
詳細については、www.voicebox.comまたはYouTubeチャンネル(vboxtechnologies)をご覧ください。
エレクトロビット(EB)について
EBは先端技術を生み出し、それを豊かなエンドユーザー体験に発展させます。EBは無線・自動車業界向けの要求が厳しい組み込みソフトウエアおよびハードウエアのソリューションを専門としています。2012年の継続事業による純売上高は1億8540万ユーロでした。エレクトロビット・コーポレーションは、NASDAQ OMXヘルシンキ証券取引所に上場しています。www.elektrobit.comをご覧ください。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
連絡先
VoiceBox Technologies
Victor Melfi, 425-968-7970
victorm@voicebox.com
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.