2015年04月22日
米フロリダ州オーランド
(ビジネスワイヤ) -- クラウドを利用した予約・販売システムのサービスとしてのソフトウエア(SaaS)を航空会社に提供する世界的リーダー企業のラディックス・インターナショナルは、ドバイを拠点とする航空会社フライドバイとの契約を更新したことを発表します。新たな契約には、フライドバイに対するラディックス・エアーのソースコード利用・改変に関するライセンス供与が含まれます。
2009年に運航を開始して以来、フライドバイは中東で最も急成長している航空会社の1つとして浮上しています。次世代ボーイング737-800型47機の機団を有するフライドバイは、湾岸協力会議(GCC)、アフリカ、コーカサス、中央アジア、欧州、インド亜大陸全域の90を超す目的地のネットワークを構築しています。
週1400便以上を運航するフライドバイは、より利用しやすく柔軟な旅行サービスをドバイ訪問や乗り継ぎを目的とする出張者や観光客に提供しています。フライドバイは、以前はサービスが十分でなかったか、ドバイへの直行便がなかった57の新規路線を開設しました。
フライドバイのガイス・アル・ガイス最高経営責任者(CEO)は、この発表について次のように述べています。「ラディックスを利用することで、当社はソフトウエア・システムを管理・カスタマイズする能力を持てるだけでなく、信頼性の高い顧客サービスの支援も受けることができます。また、当社がさらに多くの航空機を導入して新規路線を増やしながら継続して運航を拡大する中で、ラディックスは当社に大きな自律性をもたらしてくれます。」
ラディックス・インターナショナルのロン・ペリ最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「私たちは、フライドバイと引き続き仕事ができることを非常にうれしく思います。フライドバイは非常に前向きな考えを持つ革新的な航空会社であり、より大きな成功に向けた態勢が極めて整っています。フライドバイは、汎用ソフトウエア・ソリューションの制約に縛られずに自社事業の完全な管理を目指す航空会社の動きの最先端にいます。当社も同様に、これは今後の傾向であると考えます。航空会社は、中核的ソフトウエアの支配権を得ることで自社を差別化し、事業を思い通りに機敏かつ柔軟に行うようになるでしょう。」
フライドバイのラメシュ・ベンカト最高情報責任者(CIO)は、計画されたアーキテクチャーにより最善の組み合わせのシステムを機能性と規模の両面で簡単に拡縮できるラディックス・プラットフォームに統合でき、顧客体験の向上と大幅なコスト効率が実現すると考えています。
さらにラディックスのマイケル・バレラ最高技術責任者(CTO)は今回の契約について、ラディックス・プラットフォームが最大で最も複雑な航空会社のサポートに必要な技術的精巧さと堅牢性の水準を達成したことを確認するものであると述べています。
ペリは最近、この契約をまとめるためにドバイを訪れました。
ラディックス・インターナショナルについて
フロリダ州オーランドに本社を置くラディックス・インターナショナルは現在、クラウドを利用した第5世代の旅客サービス・システムを提供しています。当初から航空会社があらゆるものを販売するための販売プラットフォームとして設計してきたラディックス・インターナショナルは、次世代の航空会社向け販売ソリューションを提供する大手企業です。ラディックス・エアーは、乗り継ぎ輸送サポート、コード共有、GDSを通じた販売を含め、複合型、低コスト方式、従来型の航空会社のニーズに対応する完全な企業向けシステムです。1993年に設立され、現在6大陸の航空会社が利用するラディックスのクラウドを利用した完全に統合的なソリューションは、あらゆる航空会社のビジネスモデルをサポートしています。詳細については、www.radixx.comをご覧ください。
フライドバイについて:
ドバイを拠点とするフライドバイは、旅行の障壁を取り除き、その拡大を続けるネットワークの異文化間の接続性を向上させようと努めています。2009年に運航を開始して以来、フライドバイは以下のことを達成しました。
2014年に23の新規路線を開設し、90以上の目的地のネットワークを実現。 以前はドバイへの直行便がなかったか、ドバイのUAE航空会社が運航していなかった57の新規路線を開設。 新造航空機47機以上の機団を構築し、2023年末までに航空機100機以上を導入予定。そのすべてはボーイング737-800型機。加えて、フライドバイの社齢の若い航空会社としての機敏性と柔軟性により、以前はサービスが十分でなかった市場で貿易と観光の流れが生まれ、ドバイ政府のビジョンに沿ったかたちでドバイの経済発展が強化されました。フライドバイのサービスの詳細については、flydubai.comをご覧ください。
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