ミライズ、神奈川・大磯に「咬合再建」の戦略拠点を本格稼働
メディデント

延床約1500平方メートル の大型拠点!矯正から再生医療まで統合し「咬合再建」を担う戦略拠点へ
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相模湾を望む大磯拠点。約150名の関係者・スタッフが参加した提携記念式典の集合写真。
株式会社メディデント・ミライズウェルメディカルグループ(本社:東京都港区、代表:富田大介、以下ミライズ)は、神奈川県大磯町の拠点を2026年6月8日より「ミライズ咬合再建センター」として本格稼働します。
ミライズは、矯正歯科を出発点に、顎変形症治療、咬合再建、再生医療へと領域を広げてきました。今回、その構想をさらに推進する戦略拠点として、神奈川県大磯町に「ミライズ咬合再建センター」を本格稼働します。
本拠点では、医療法人社団新正会(安藤歯科グループ/理事長:安藤琢真)と提携し、All-on-4(R)治療コンセプトをはじめとするフルアーチインプラント治療、ザイゴマインプラント治療などの高度な臨床機能と、ミライズが強みとしてきた矯正歯科・外科矯正・顎変形症治療・咬合診断の知見を融合します。
インプラント、矯正、口腔外科、再生医療を個別に提供するのではなく、患者様一人ひとりの噛む力、顔貌、顎位、全身状態、将来的な口腔機能までを見据えた、次世代型の包括的咬合再建を目指します。咬合再建とは、歯を並べる、補うだけではなく、骨格や噛み合わせ、口腔の機能までを総合的に診断し、咬合機能そのものを立て直す医療です。
2026年6月1日には、医療法人社団新正会との提携を記念する式典を開催し、関係者・スタッフ約150名が参加しました。
- ミライズが大磯に咬合再建の戦略拠点「ミライズ咬合再建センター」を本格稼働。敷地約540坪・延床約1,500平方メートルの拠点で、ミライズの矯正歯科・外科矯正・顎変形症治療・咬合診断の知見と、日本トップクラスのザイゴマインプラントの臨床機能を統合します。- 医療法人社団新正会(安藤歯科グループ)とは、大磯拠点での連携を起点として、両グループの全院で相互に連携する体制を構築します。- センター長に、日本の顎変形症治療の第一人者・大村進氏(元 横浜市立大学附属市民総合医療センター 病院教授)が就任。同拠点で「ミライズグローバルアカデミー」構想も発表しました。
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脳神経外科や心臓血管外科などでも用いられる、CTを術中に活用できるインタラクティブCTハイブリッドオペ室。歯科治療の枠を超えた高度な医療環境を備える。
新拠点は、相模湾を望む敷地約540坪、延床面積約1,500平方メートル。脳神経外科や心臓血管外科領域の手術などでも用いられる、術中CT活用に対応したインタラクティブCTハイブリッドオペ室(バイオクリーン仕様・陽圧管理)、大型医科用CT装置、複数の診療室、高気圧酸素治療室、デジタルラボ、セミナー室、研究研修センター、迎賓施設を備える、歯科の枠を超えた高度医療環境です。
ミライズの中心である南青山・銀座(東京)の拠点に対し、大磯は臨床・教育・研究・国際連携の4つの機能を一体化した戦略拠点です。単なる診療拠点の拡張ではなく、ミライズが次に目指す包括的歯科医療を実装し、国内外へ発信していく場所として展開します。
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大磯拠点の新サイン。ORCインプラントクリニック大磯の名称・機能を継続しながら、ミライズ咬合再建センターとして本格稼働する。
ザイゴマインプラントやAll-on-4は、重度の骨吸収や多数歯欠損など、従来のインプラント治療では対応が難しい症例に対する選択肢の一つです。一方で、骨格そのものにずれや不調和がある症例では、インプラント単独では、機能面・審美面の双方において十分な再建が難しい場合があります。
ミライズ咬合再建センターでは、医療法人社団新正会が培ってきた日本トップクラスのザイゴマインプラントの臨床機能と、ミライズが積み上げてきた矯正歯科・外科矯正・顎変形症治療・咬合診断、再生医療の知見を統合。骨格、歯列、欠損補綴、噛み合わせ、口腔機能までを総合的に設計する咬合再建を実現します。これが今回の提携と本格稼働の核心です。
この連携は大磯拠点にとどまらず、ミライズと医療法人社団新正会(安藤歯科グループ)の両グループの全院で相互に展開し、複合的な口腔課題に対応する包括的な咬合再建体制をグループ全体で強化していきます。
なお、ORCインプラントクリニック大磯の名称と機能は継続します。
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ミライズ咬合再建センター センター長に就任する大村進氏。式典で就任挨拶を行った。
ミライズ咬合再建センターのセンター長には、日本の顎変形症治療の第一人者である大村進氏(元 横浜市立大学附属市民総合医療センター 病院教授/横浜市立大学 顎顔面機能制御学講座 客員准教授)が就任します。高度なインプラント治療と顎顔面領域の診断・治療をつなぐことで、大磯拠点における臨床・教育体制をさらに強化してまいります。
ミライズは、矯正歯科を出発点に、顎変形症治療、咬合再建、再生医療へと医療領域を広げてきました。顎変形症治療では、患者様の身体的・社会的な負担を抑える治療体制を築いてきました。
再生医療では、2026年3月に日本再生医療学会で、iPS細胞に関わる世界初の可能性を持つ臨床データを発表しています。グループCEOの富田は、スタンフォード大学客員講師やチェコ・カレル大学第三医学部客員教授を務めるなど、国際的にも活動しています。
2026年8月には、同拠点内に「ミライズ矯正歯科大磯院」が始動予定です。矯正歯科、外科矯正、インプラント、補綴、再生医療などの専門領域を一つの拠点で連携させることで、患者様一人ひとりの状態に応じた包括的な診断・治療計画を提供できる体制を整えます。
ミライズは、東京拠点で培ってきた矯正歯科・外科矯正・顎変形症治療の知見を大磯にも展開し、複雑な口腔課題に対して、より一貫性のある咬合再建を目指します。
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拠点内に併設する研究研修センター。国内外の医療従事者の学びと共創の場として運用する。
あわせて、ミライズは、大磯拠点を口腔から医療の未来を切り拓く共創のハブと位置づけ、「ミライズグローバルアカデミー」構想を発表しました。
同構想では、歯科にとどまらず、医科、研究、教育、産業、行政、国内外の大学・研究機関、食、文化までを横断し、人々の健康を本質から支える学びと共創の場づくりを目指します。
すでに、スタンフォード大学、アルファイサル大学、カレル大学、香港中文大学、イスタンブール大学をはじめとする海外大学、塚崎雅之教授(昭和医科大学)をはじめとする研究者、株式会社Doctorbook、ソニー、フォームラボといった企業など、国内外の幅広いパートナーとの共創が始まっています。海外で高まる「日本で学びたい」という声に応える受け皿として、研修受け入れや共同研究を進め、2026年夏より、トルコ・中東の歯科医師の受け入れを順次開始する予定です。
なお、具体的なプログラム内容、開始時期、募集方法等については、決定次第、順次発表する予定です。
「ミライズの原点は、矯正歯科にあります。噛む機能を整えることを通じて、患者様の人生の質に貢献することが、私たちの出発点でした。大磯の本格稼働は、その歩みの大きな転換点です。日本トップクラスのザイゴマインプラントの臨床機能と、ミライズが築いてきた矯正歯科、顎変形症、咬合再建、再生医療、教育、国際連携の基盤を結ぶことで、これまで複雑だった口腔課題にも、より理想に近い咬合再建を届けられるようになります。また、医療法人社団新正会との相互連携を通じて、大磯だけでなく双方の全院で専門性をつなぎ、患者様にとってより良い選択肢を提供できるよう取り組んでまいります。大磯を、患者様にとっての希望の拠点であり、次世代の医療人材が学び、世界とつながる場所にしていきます。」
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包括的業務提携に関する基本合意書を交わすミライズウェルメディカルグループCEO・富田大介(左)と医療法人社団新正会理事長・安藤琢真氏(右)。
今回の式典は、ミライズと医療法人社団新正会の提携を記念して開催されました。当日は、田邊剛士博士(株式会社I Peace 創業者/ヒトiPS細胞樹立論文共著者)、塚崎雅之教授(昭和医科大学)、相馬理人氏(株式会社Doctorbook 代表取締役CEO)らが登壇、医療・学術・産業界から各界の方々が出席し、関係者・スタッフを含め約150名が参加。
会場では、国内外の医師・歯科医師をはじめ、大学、政府機関、企業など各分野の関係者から祝福のビデオメッセージが寄せられ、大磯拠点への期待が共有されました。参加者全体でのドローン集合写真やセミナールームでの集合写真も撮影され、大磯から新たな咬合再建医療の拠点づくりを国内外へ発信する象徴的な一日となりました。
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約150名の関係者・スタッフが参集した提携記念式典。
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