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ハリケーン・エレクトリックが東京のBBIXインターネットエクスチェンジと新たに接続し、アジア太平洋市場での拡大を続ける

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2014年02月28日

新たな相互接続ポイントによって東京市場にさらなる接続オプションを提供し、世界最大の接続数を誇るインターネットバックボーンとしてのハリケーン・エレクトリックの地位を強化

東京 & 米カリフォルニア州フリーモント

（ビジネスワイヤ） -- 世界最大のIPv6ネイティブ・インターネット・バックボーン・プロバイダーにして大手コロケーションプロバイダーのハリケーン・エレクトリックは本日、東京のBBIXインターネットエクスチェンジと接続したと発表しました。

新たな相互接続ポイントによって、BBIXの顧客にとっては遅延時間の短縮、耐障害性の向上が実現するとともに、100BaseT、1GigE、10Gbps、100GEの各サービスを通じてハリケーン・エレクトリックのIPv4/IPv6ネットワークにアクセスすることも可能になります。加えてBBIXの顧客は、ハリケーン・エレクトリックの世界的ネットワークとの間でIPトラフィックの交換、つまり「ピアリング」を行う機会も得られるようになります。

ハリケーン・エレクトリックのマイク・レーバー社長は、次のように述べています。「昨年1年間で、ハリケーン・エレクトリックではアジア太平洋地域で自社の成長および顧客需要の急増を経験しており、このたびBBIXのお客様に追加の接続オプションを提供できることになりうれしく思います。今回の新たな接続により、遅延時間の短縮、ルーターホップ数の低減、インターネットトラフィックとネットワークのニーズに対応できる帯域幅の拡大が実現するはずです。」

ハリケーン・エレクトリックは先週も、世界最大のインターネットプロバイダーを掲載するレネシスの「ベーカーズ・ダズン」に選定されたと発表したところです。

ハリケーン・エレクトリックについて

米カリフォルニア州フリーモントを本拠とするハリケーン・エレクトリックは、IPv4、IPv6の世界的ネットワークを運営し、接続ネットワーク数で世界最大のIPv6バックボーンと考えられています。当社の世界的ネットワークは75の主要な相互接続ポイントと接続しており、3200以上の異なるネットワークとトラフィックを直接的に交換しています。ハリケーン・エレクトリックは障害回復力のある光ファイバー・トポロジーを採用しており、北米を横断する4つもの冗長パス、米国と欧州を結ぶ2つの独立パス、欧州とアジアでサービスを提供する複数のリングを所有しています。

世界規模の巨大なネットワークに加えて、カリフォルニア州フリーモントに2つのデータセンターを所有・運営しており、そのうちの1つが20万8000平方フィートの最新施設となるフリーモント第2です。ハリケーン・エレクトリックは同じ接続を介して、IPv4、IPv6の中継ソリューションを10 Gbpsイーサネットや100 Gbpsイーサネットの速度で提供しています。

ハリケーン・エレクトリックの詳細については、http://www.he.netをご覧ください。

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