2014年07月03日
ロンドン
(ビジネスワイヤ) -- 世界の衛星業界向け技術を革新・創製する一流企業のグローバル・インヴァコムは、世界中のMDU、ホテル、企業におけるマルチ衛星TVサービスの配信向けに、新製品ラインとしてプログラム可能なFibreIRS™ベースのMk III GTUおよびSwitchBladeファイバーマルチスイッチをリリースしました。
グローバル・インヴァコムがFibreIRS™アーキテクチャー/製品を開発したのは、MDUおよびホテルでコスト効率に優れた衛星TVサービスの配信を可能にするためです。FibreIRS™では従来の高価な同軸ケーブルではなく、障害回復力があり軽量の光ファイバーケーブルのバックボーンを採用しています。従来の同軸ケーブルは干渉や画像劣化をもたらしやすく、建物全体で信号増幅器が必要となります。
技術ディレクターのマルコム・バレルは、次のように述べています。「この新製品ラインは当社のプログラム可能チップセットを基盤としており、このチップセットによって当社は世界市場向けにシングル構成製品を開発することができます。さらに、これらの製品は工場や設置業者によるソフトウエア構成が可能で、世界で使用されている多くの衛星TV周波数計画すべてに対応できます。
販売・マーケティング担当ディレクターのデビッド・フュージマンは、次のように述べています。「Mk III GTUおよびSwitchBladeファイバーマルチスイッチという製品により、当社の製品とFibreIRS™アーキテクチャーを世界規模で普及させることができるようになりました。また、これによって可能となるコスト削減は、本技術の市場を成長させ、本技術の全体的な採用を拡大させる上で、確実に役立ってくれるはずです。」
グローバル・インヴァコム・グループ・リミテッドについて
グローバル・インヴァコム・グループ・リミテッド(「グローバル・インヴァコム」)は、英国を拠点とする衛星装置企業のグローバル・インヴァコム・ホールディングス・リミテッドを、SGX-ST上場のRadiance Group Limitedが逆買収して創立されたものです。
合併の結果、グローバル・インヴァコムは、完全統合型の衛星装置プロバイダーとしてSGXメインボードに上場する地位を確立し、中国・マレーシア・英国における5カ所の製造工場により、衛星通信、TV周辺機器、コンピューター周辺機器、医療、消費者向け電子機器の各産業において、電子機器の製造サービスを提供しています。また、大規模衛星放送事業者向けの衛星コンポーネント/製品の研究開発・設計・供給に携わる世界的企業7社の一角を占める企業でもあり、LNBレシーバー、トランスミッター、スイッチ、ビデオ配信コンポーネントを広範に提供しています。顧客企業には、英国のBSkyBや米国のディッシュ・ネットワークなどの衛星放送事業者が含まれます。
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