2020年08月25日
イスタンブール
-(ビジネスワイヤ) -- ロシア有数のデジタル通信事業者のビーラインは、同社のネットワーク運営を変革して顧客体験を強化するために、P.I. Worksの高度なネットワーク・サービスと最先端の自動化技術を選定しました。
本プレスリリースではマルチメディアを使用しています。リリースの全文はこちらをご覧ください。:https://www.businesswire.com/news/home/20200824005373/ja/
この提携により、P.I. Worksの年中24時間体制の自動化ネットワーク管理ソリューションと性能管理ソリューションをビーラインの無線、伝送、コアのサービスを含む2G、3G、4Gネットワーク向けに導入します。ビーラインのネットワークのインテリジェントな運営により、モスクワ、サンクトペテルブルク、クラスノダールで初期展開を開始しました。
ビーラインによれば、導入の初期成果は周波数帯リソースの点で、より高い効率を示しており、データ速度の高速化と信頼性に優れたサービスの道を拓いています。また、この導入により、容量、アクセス性、スループットの点で、ビーラインのネットワーク性能指標が大幅に強化されました。これらに、P.I. Worksの長年にわたる専門知識、グローバルな経験、ベストプラクティスが組み合わされ、ビーラインのネットワークをこれまで以上に競争力の高い顧客中心のものにしています。
VimpelCom PJSC(ビーラインのブランド)の技術開発担当エグゼクティブバイスプレジデントのValery Shorzhin氏は、次のように述べています。
「ネットワーク開発は引き続き、当社の戦略的な注力分野です。LTEネットワークは現在、ロシア人口の87%を占める都市で利用可能ですが、今後も野心的なネットワーク開発プログラムを通じてカバー範囲を継続的に拡大し、お客さまの関心に対応していきます。ビーラインは、構築されたインフラを最適化するために、ロシアの通信事業者として初めて、新世代SONシステムに移行しました。それにより、モスクワのネットワーク性能が向上し、高速データ通信が提供され、サービスの信頼性が向上しました。システム導入後、モスクワのモバイル・インターネット速度は27%増加しました。この新しいシステムにより、ビーラインは電気通信およびデジタル技術市場で、ますます顧客中心の企業となるでしょう。」
P.I. Worksのネットワーク・サービス担当ディレクターのZafer Gencは、次のように語っています。「独立系の自動化ベンダーであるP.I. Worksは、お客さまにとって最善の利益を最優先しています。当社の世界的サービスの専門知識に、マルチベンダーおよびマルチ技術の自動化ポートフォリオが相まって、ビーラインの品質、効率、変革の要件に対応できる態勢が十分に整っています。こうした能力により、ビーラインのネットワーク変革の現在と未来のニーズを理解し、Veon Groupとの提携範囲をさらに拡大できます。」
P.I. Worksの高度なネットワーク・サービスとネットワーク自動化ポートフォリオの詳細については、当社(marketing@piworks.net)にご連絡ください。
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Media, P.I. Works, Melih Murat, marketing@piworks.net
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