2023年03月17日
防衛省は16日、同日午前7時9分頃、北朝鮮の平壌近郊から1発のICBM級弾道ミサイルが東方向に向け発射されたと発表した。
発表によると「発射された弾道ミサイルは約70分飛翔し、8時19分頃、北海道の渡島大島の西方約200kmの日本海(我が国の排他的経済水域=EEZ=外)に落下したと推定される」とし「飛翔距離は約1000km、最高高度は約6000kmを超えると推定」としている。
聯合ニュースは「北朝鮮が16日午前7時10分ころ、平壌の順安付近から大陸間弾道ミサイル1発を発射した」と報じた。ミサイルは「固体燃料式のICBMか火星15、火星17の可能性が指摘される」とした。
背景について日韓首脳会談を踏まえた「日韓連携の動きをけん制するための日韓首脳会談前のミサイル発射」との見方を示した。また現在、23日まで繰り広げられている米韓合同軍事演習への反発も、との見方も示している。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
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