2023年03月28日
政府は27日、同日午前7時47分頃と10分後の57分頃に北朝鮮が2発の弾道ミサイルを北朝鮮西岸付近から北東方向に発射したと発表した。
ミサイルは我が国の排他的経済水域外に落下と推定されるとした。またこのミサイルが「変則軌道で飛翔した可能性がある」としている。ミサイルは最高高度約50キロメートル、飛翔距離約350キロメートルとしている。
政府は「これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすもの。このような弾道ミサイル発射は関連する安保理決議に違反するものであり、我が国としては北朝鮮に対して厳重に抗議し、強く非難した」としている。
聯合ニュースは韓国軍合同参謀本部が短距離弾道ミサイル2発を発射したと明らかにしたと報じるとともに「韓米上陸訓練に反発か」と発射した要因を伝えた。合同訓練には今後、米国空母が参加する予定で「北朝鮮の新たな挑発も懸念される」と報じている。(編集担当:森高龍二)
記事提供:EconomicNews
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2023 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.