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TookitakiがAI駆動型マネーロンダリング防止ソリューションでHPEグリーンレイクを活用

2021年02月24日

規制順守技術の先進的企業でHPEテクノロジー・パートナーのTookitakiが、HPEグリーンレイクを活用した強化AI機械学習ベースのマネーロンダリング防止ソリューションをアジア太平洋の金融機関に提供

シンガポール

(ビジネスワイヤ) -- ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE)は本日、金融サービス業界向け規制順守ソリューションの大手プロバイダーTookitakiとの重要な協業について発表しました。協業の目的は、アジア太平洋の銀行や金融機関向けに設計された新サービスを提供することです。この新サービスは、Tookitakiの人工知能(AI)を活用したマネーロンダリング防止(AML)ソリューションを、HPE GreenLake for Big Dataを使用した安全かつ柔軟なサービス型消費モデルで提供します。

この新ソリューションにより、金融機関はAMLデータ分析を実行できる集中ビッグデータ・プラットフォームを構築し、AI AMLソリューションを実現できます。HPEグリーンレイクを通じて、このソリューションをサービスとして提供することで、銀行にクラウド体験がもたらす機動性、柔軟性、拡張性を提供しつつ、オンプレミスでAI向けに最適化されたインフラ・プラットフォームやソリューションを導入する際の管理能力、コスト効率、ガバナンスを改善できます。アジアの有力銀行のUOBは、同行のAMLシステムをAIで強化するために、HPEグリーンレイク上で動作するTookitakiのAMLソリューションを選んだ世界で最初の金融機関です。UOBは自行のニーズに合わせて、TookitakiのAIソリューションをカスタマイズしています。

TookitakiとHPEとの協業により、UOBは、取引監視と名前スクリーニングという2つのAMLリスク次元を同時に適用するAI強化型のAMLシステムを先駆的に開発することができました。UOBはこの技術を用いて毎月6万件の口座名をスクリーニングし、それらがグローバルな規制当局の監視リストに登録されている個人もしくは事業体に属しているかを判断します。UOBのAI強化型AMLシステムは、フラグ付けされる毎月平均5700件以上の不審な取引アラート1の中から、優先度の高い事例をより正確に特定できるようになりました。そのおかげで銀行は、マネーロンダリングを試みた可能性がある取引の調査に、必要なリソースをより意図的かつ迅速に活用できます。口座名のスクリーニングと取引監視のために使用したモデルは、「高優先」カテゴリーの予測で96%の精度を達成しています。

Tookitakiの共同創立者で最高経営責任者(CEO)のAbhishek Chatterjeeは、次のように述べています。「試験運用を首尾よく終えてUOBによる導入へと移行できたことは、機械学習を活用した金融機関向けのマネーロンダリング防止ソリューションの最適化での当社とHPEの協業関係を実証しています。HPEは、サービスとしてのビッグデータや、AIソリューションを迅速に設計・展開するためのソリューションの青写真開発に関する専門知識を持っています。当社のシステムは、そうしたHPEの専門知識に加えて、分散型データ並列アーキテクチャーと機械学習をさまざまに使用し、複数の技術およびシステムの層にまたがる拡張性を確保しました。銀行は、成功する上で組織の成長と事業継続性が不可欠なこの時代に、高精度のモジュール・システムを導入して確実にコンプライアンスを維持することで、この協業の恩恵を受けられます。」

今回UOBとの協業で成功したことから、HPEとTookitakiは、柔軟なサービス型モデルで提供される強化型AMLソリューションのビジネス上の恩恵を受けたいと考えているアジア太平洋のほかの銀行や金融機関をサポートできる態勢が整っています。

ヒューレット・パッカード エンタープライズのアジア太平洋ソリューション販売担当ゼネラルマネジャーのKhai Peng Lohは、次のように述べています。「規制順守に関するTookitakiの専門知識を当社がサービスとして提供するデータ分析プラットフォームのHPEグリーンレイクで補完することで、地域全体の金融機関のお客さまにビジネス成果をもたらす実環境AIソリューションをシームレスに提供できます。当社のお客さまが、規制関連のリスク管理を改善できるように支援していきたいと思います。」

HPEグリーンレイク・クラウド・サービスは、オンプレミスやエッジ、もしくはコロケーション施設で実行できるエラスティックなサービス型プラットフォームを通じて、デジタル変革を推進するための強力な基盤を顧客に提供します。HPEグリーンレイクは、クラウドの単純さとアジリティーをハイブリッドITによるガバナンス、コンプライアンス、可視性と組み合わせています。HPEグリーンレイクは革新を加速する一連のクラウド・サービスを提供し、これにはコンピューティング、コンテナ管理、データ保護、HPC、機械学習運用、ネットワーキング、SAP HANA、ストレージ、VDI、VMのためのクラウド・サービスが含まれます。HPEグリーンレイク・クラウド・サービス事業は急成長を遂げており、総契約額は42億ドルを超え、700社以上のパートナー企業がHPEグリーンレイクを販売しています。現在HPEグリーンレイクは、フォーチュン500社、政府機関と公共部門の組織、中小企業を含むあらゆる業界と規模の企業に利用され、50カ国で1000社以上の顧客を抱えています。HPEグリーンレイクの詳しい情報については、https://www.hpe.com/us/en/greenlake.htmlをご覧ください。

Tookitaki Holdingについて

Tookitaki Holdingは、マネーロンダリング防止(AML)と照合の分野で、企業向けソフトウエア・ソリューションを提供しています。シンガポールに本社を置く新興企業であり、実用的で拡張性がある説明可能な機械学習活用ソリューションを提供し、1000億米ドルの規制準拠分野を革新しています。2020年には、規制アジア優秀賞(Regulation Asia Awards for Excellence)、WITSAグローバルICT優秀賞(WITSA Global ICT Excellence Award)、G20TechSprintアクセラレーターを受賞しました。そして2019年には、新しい魅力的な方法でAML業界と地域を主導する能力が評価され、世界経済フォーラムからテクノロジー・パイオニアに選定されました。Tookitakiは、Viola、SIG、Illuminate Financial、Jungle Ventures、シンガポール政府投資部門のSpring Seedsといった機関投資家から支援を受けています。www.tookitaki.aiをご覧ください。

UOBについて

ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)はアジア有数の銀行であり、アジア太平洋、欧州、北米の19カ国・地域にある500以上のオフィスから成る世界的ネットワークを有しています。1935年の設立以来、UOBは有機的に、また一連の戦略的な買収を通じて成長してきました。UOBは世界のトップクラスの銀行の1つに数えられ、ムーディーズ・インベスターズ・サービスからはAa1、S&Pグローバル・レーティングとフィッチ・レーティングスからはAA-の格付けを受けています。アジアでは、UOBはシンガポールに本社を置き、中国、インドネシア、マレーシア、タイ、ベトナムに銀行子会社を展開しているほか、地域全体に支店と駐在員事務所を有しています。

80年以上にわたり、UOBの何世代にもわたる従業員は、起業家精神、長期的な価値創造への注力、お客さまや同僚のために正しいことをするという揺るぎない決意を引き継いできました。

UOBは責任ある金融サービス・プロバイダーであることを信条とし、関係者の生活と事業を展開している地域社会の前進に全力で取り組んでいます。顧客の賢明な財務管理と事業成長の支援に注力するのと同じように、UOBは芸術、子供、教育の分野を中心とした社会的発展の支援にも、確固たる姿勢で取り組んでいます。www.uobgroup.comをご覧ください。

HPEについて

ヒューレット・パッカード エンタープライズは、エッジ・ツー・クラウド・プラットフォームをサービスとして提供するグローバル企業です。組織があらゆる場所のすべてのデータの価値を解き放ち、成果を加速させるお手伝いをしています。人々の生活と働き方の発展を目指し、数十年にわたって未来の再考とイノベーションを重ね、HPEはユニークでオープンでインテリジェントなテクノロジー・ソリューションを提供しています。すべてのクラウドとエッジで一貫性のある体験を実現し、顧客が新しいビジネスモデルを開発し、新たなエンゲージメントを展開し、事業成果を最大化できるようにサポートしています。詳細情報については、www.hpe.comをご覧ください。

1 不審な取引アラートは、単一の取引あるいは相互に関連した一群の取引にフラグ付けを行います。UOBは毎月、合計約3000万件の取引を処理しています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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Editorial contact:
Teljya Oka-Pregel, HPE
teljya.oka-pregel@hpe.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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