Retail AIが東芝テック、日本電気会社、フクシマガリレイと共同展示「NRF 2024 Retail's Big Show」出展
株式会社Retail AI
世界で最も利用されている※1次世代型スマートストアソリューションをRetailAIがアメリカで開催される“NRF 2024 Retail‘s Big Show”に
株式会社Retail AI(本社:東京都港区、代表取締役CEO:永田 洋幸、以下 Retail AI)は「 NRF 2024 Retail‘s Big Show」(以下、NRF)に出展し、東芝テック株式会社と日本電気株式会社、フクシマガリレイ株式会社と共同展示を致します。
※1…自社調べ
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-ab4f97d3745027330e2f54b25210fd1d-1027x564.png ]
これまでRetail AIは2020年、2023年も「NRF」に出展し、リアル店舗における顧客体験の向上や小売の店舗オペレーションの省人化、効率化への取り組みを紹介してきました。
今回のNRFでは流通・小売業における人手不足などの社会課題に店舗運営の自動化・省人化に向けてDXの推進を共同プロジェクトで進めるパートナー企業である東芝テック株式会社と共同展示を致します。また、日本電気株式会社、フクシマガリレイ株式会社ともソリューションの共同展示を致します。
自動車の運転が完全自動化に近づいていくのと同じように、我々は未来の実店舗の運営も完全自動化されると考えております。また、現在デジタル世界で実現されているデータを活用したパーソナライズされた購買体験も、リアル店舗で実現可能であると考えています。
我々が東芝テック様を始めとしたパートナー企業と推進するスマートストアソリューションは「店舗運営の自動化」と「パーソナライズされた店内顧客体験」の実現に向け、日本国内の小売業より導入が始まっております。弊社がパートナー企業と共に進めるスマートストアソリューションは「The world’s most used smart store solution(世界で最も利用されているスマートストアソリューション)」として世界規模の実績を示しています(自社調べ)。
この世界でユーザー(お買い物客および小売業)から最も高い支持を受けるスマートストアソリューションをNRFにて紹介し、パートナー企業と共に将来的な世界展開につなげていくというのが、本出店の目的です。
このソリューションは日本国内市場に合算での導入実績(カート型POS、スマホ型POS)として導入社数:17社、導入店舗数:338店舗、導入台数:20,000台以上、マンスリーユーザー数:約490万人※2と実証された、かつ包括的なソリューションと言えます。
※2…2023年12月におけるRetail AIと東芝テックの実績を合算した数値です。
■展示内容紹介
・Skip Cart(R)️
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-e7d38f4bc4c3cf6366098c98f561e847-312x332.jpg ]
「Skip Cart (R)️ (スキップカート)」は、ショッピングカートにセルフレジ機能を搭載することにより、お買い物の中のストレスの一つとなる「レジ待ち」なしのスムーズな会計、お客様に新しいお買い物体験をお届けする製品です。小柄な方・高齢の方も含む様々な利用者に最適なUXをお届けするため、決済機能付きカートとして専用に設計されており、2023年12月末現在で日本国内に約19,000台が導入され、月間約400万人のお客様にご利用いただいております。商品のスキャン漏れを防止する自動検知アラーム装置※3や、お客様の属性や購買履歴などのデータを活用して、一人一人に最適な商品を AI が選択し、タブレット上でお勧めするレコメンド機能も搭載されており、小売業様の店舗
業務効率化やお客様体験向上による店舗売り上げの増大を実現しております。
※3…一部カートを除きます。
・In Store Signage(TM)(店内デジタルサイネージ)
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-cff07fcfd526ce54caad55697b392d81-312x355.jpg ]
サイネージは、野菜コーナー等の売り場に合わせた映像や写真のオリジナルコンテンツだけでなく、音声付きで店内一斉放送が可能です。館内の音声と連動して出来立ての惣菜をお知らせしたり、季節や催事に合わせた訴求コンテンツを配信したりすることが可能となり、お客様のニーズに合わせて適切なコンテンツを発信することで、より快適なお買い物環境を提供できます。
・棚カメラ
売り場状況を売り場で可視化することで、棚状況をデータ化することが可能です。カメラで棚割実態をデータ化、欠品データを取得します。棚割の実現をチェックし、時間帯欠品を分析してチャンスロスを推定し棚割や補充オペレーションの改善に活用できます。
[画像4:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-ebd97e80c022178def4ad6eb0e03c17c-1599x499.png ]
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-0956ef121ff43f43847b1aac1d3608fd-136x176.png ]
・不正検知セルフレジ (東芝テック)
お会計時にカメラの映像から消費者の行動を分析し、不正と判定する行動をAIに指定することで、効率的に検知することができるソリューションです。スキャンが済んでいない商品の袋詰めや商品をカゴに残したままでの会計、未会計での退店などを検知することが可能で、セルフレジの防犯対策を強化します。
本ソリューションは昨年12/15にオープンした次世代スマートストア「NEXMART 01 GO」にて実装されています。
[画像6:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-7becb77860a2027931ab562839efc036-166x124.png ]
・パッケージ認識セルフレジ(東芝テック)
お会計時の商品登録に画像認識技術を用いるソリューションです。商品のパッケージ(形状)をもとに商品を特定し、登録を行います。バーコードを読み取ることも可能で、より早く商品特定ができた方法で登録を行い、商品登録のスピード向上とお会計シーンのフリクションレス化に貢献します。
[画像7:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-bb907fd34ad244a321b94f9fe7b97790-431x323.jpg ]
・RFID商品探索 (東芝テック)
RFIDリーダーとARを組み合わせたソリューションで、商品に貼付されたRFタグの位置を探索し、在庫数をカウントすることが可能です。さらにAR技術を組み合わせることで、スマートデバイスのカメラ映像に推定位置を表示し、分かりやすい操作画面となっており、店舗運営の効率化に貢献します。
・顔認証セルフレジ (NEC)
Retail AIとNECでTRIALGO多の津店に導入したNECエンジンを利用した顔認証セルフレジを展示します。世界トップクラスの認証技術精度を誇るNECの顔認証技術を用いて、安全性と利便性を兼ね備えた手ぶら決済を実現することで、より良いショッピング体験を提供できます。
[画像8:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-82e30e4f5924206f65c9f1c16fe038bc-286x144.png ]
[画像9:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108530/4/108530-4-fb071ef89760eeb0bb6519ef2e9c1a96-484x278.jpg ]
・IoTクーラー (フクシマガリレイ)
冷蔵ショーケースへ小型カメラを設置し、ショーケース庫内の画像を取得することで、現場の売り場状況や在庫の状況を把握することが可能です。また、J-MORA(流通業界共通商品マスタ)などデータと現場画像を掛け合わせることで、リアルな現場とデータの双方からアプローチができるため、精度の高い発注業務や、欠品検知に貢献することができます。
<株式会社Retail AI 会社概要>
代表者 :代表取締役 永田 洋幸
本社所在地:東京都港区浜松町1丁目305 浜松町スクエア9F
設立 :2018 年11月
事業内容 :AI カメラ等のリテール向けIoT ハードウエアおよびソフトウエアの企画・開発・設計
店内お客様データ・棚データ等の分析、分析結果を活用したコンサルティングサービスの提供
ショッパーマーケティングサービスの提供 小売/ソフトウェア開発/物流/商品開発・製造
URL :
http://www.retail-ai.jpプレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes