ライフサイエンス業界向けSaaSのVeeva、治験文書共有プラットフォームSite Connectのメジャーリリース実施 医療機関と治験依頼者の連携促進で治験を効率化
Veeva Japan
新機能とシンプル・標準化された操作性で治験に掛かる時間・費用を抑制|バイオ製薬企業トップ20社中7社が採用、よりスムーズな治験へと業界が前進|10/31のVeeva Summitでも詳しく紹介
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/61700/10/61700-10-07c71fa4e9a8e32f1de2f31051596b2d-3900x3900.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社:米国カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:Jonathan Wade Faddis、以下 Veeva)は、治験の実施に向けた大きな前進として、Veeva Site Connectの最新リリースを発表しました。強力な新機能と、試験実施医療機関中心の合理化されたエクスペリエンスを追加することで、依頼者と、試験実施医療機関のコラボレーションを効率化・標準化します。
Veeva Site Connectを使用することで、依頼者は、試験実施医療機関の立ち上げ、試験の実施、終了にかかる時間と労力を削減し、より高い品質の試験を、大幅に低いコストで実施できます。(本リリースは、Veeva Japan米国本社であるVeeva Systemsが発表した報道資料の抄訳です。原文は
こちらからお読みいただけます。)
「Veeva Site Connectを使用して、1つのアプリケーションで全施設の情報共有方法を標準化することで、試験参加者の診療により集中できるよう時間と労力の削減を目指しています」と、トップ20のバイオ医薬品企業の臨床オペレーションエクセレンスリーダーは述べています。「当社の目標は、手作業や非効率な作業をなくし、試験実施医療機関の立ち上げの迅速化、モニタリングの効率化、試験終了の簡素化を実現することです」
より優れた治験をより短時間で実施するため、Veeva Site Connectの拡張には、主要なアプリケーションと実装の大きな進歩が含まれています。
新機能はSite Connectを文書交換や安全性情報配布以外にも拡張: Veeva Site Connectは、すでに強力なDocument ExchangeとSafety Distribution機能に加え、Study Communications、Contacts、Payment Information、依頼者システムへのクイックリンクを追加します。
すべての治験に共通する、最適化されたユーザーインターフェース: シンプルなサイドバーナビゲーションを備えた直感的なサイトトップページに、試験実施医療機関が必要とするすべての情報を整理することで、数回のクリックで簡単に情報を入手し、タスクを完了することができます。すべての治験で同じユーザー体験を提供することで、試験実施医療機関は、依頼者間で標準的な方法で作業できます。
[画像2:
https://prtimes.jp/api/file.php?c_id=61700&t=animationGifImage&f=ff1466b044d74cbf6869d86d155f69e5.gif ]
Veeva Site Connectは、数回のクリックで必要なすべての情報に簡単にアクセスできます。
すべての試験実施医療機関でどこからでも使用可能:Veeva Site Connectは、すべての試験実施医療機関で、どこからでもアクセスできます。Veeva SiteVaultをeISF(electronic Investigator Site File)として使用する試験実施医療機関は、シームレスな双方向文書交換のために、システム間で試験を接続する追加のメリットを得られます。
シンプルな一律価格により、2~4か月で運用開始:企業規模に応じた2~4か月間の標準的で一律な料金契約により、依頼者は、高品質でスピード感のある治験実施という目標に向け、迅速に大きな効果を上げることが期待できます。
「すべての依頼者がVeeva Site Connectを使用すれば、それは大変喜ばしいことです。Site Connectは試験実施医療機関に、依頼者と協力し、規制遵守を維持し、重要な治療法をより迅速に患者に提供するための、はるかに効率的な方法を提供します」と、Skylight Health ResearchのCEOであるAlisha Garibaldi氏は述べています。「システムで管理作業を行う時間が短くなるほど、治験の実施や、試験参加者の支援に充てる時間が増えます。」
アストラゼネカのグローバル臨床ソリューションサービス責任者であるMarta Jureczko-Hinzmann氏は次のように述べています。「安全性レターの配布プロセスにVeeva Site Connectを導入することで、オーバーサイトとコンプライアンスを強化しながら、手作業による処理を大幅に削減できると期待しています」「単一のアプリケーションで、世界中のすべての試験実施医療機関に安全性レターを共有することで、全社的にプロセス全体を調和させ、貴重なリソースの割り当て方法を最適化することができます」
Veeva Site ConnectはVeeva Clinical Platformの一部であり、患者、試験実施医療機関、依頼者をサポートする完全なコネクテッドソリューションです。Veeva Site Connectは、治験験実施医療機関の連携を簡素化・標準化する業界の動きにおいて重要な役割を担っており、バイオファーマ上位20社のうち7社がすでにVeeva Site Connectを採用し、治験の効率化を図っています。
詳しくはぜひ
デモをご覧ください。また、10月31日に東京で開催されるリアルイベント
Veeva R&D and Quality Summitでも、弊社担当者によるVeeva Site Connectの機能解説やロードマップをご紹介する予定です。
【追加情報】
Veeva Site Connectの詳細については、以下をご覧ください:
veeva.com/VeevaSiteConnect
LinkedInでVeevaの情報を受け取る場合はこちら:
jp.linkedin.com/company/veeva-japan
【Veeva Systemsについて】
Veeva Systems社はライフサイエンス業界に特化したクラウドソフトを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業から、バイオ創薬の新興企業まで約1400社の顧客に対し、製薬の開発からコマーシャル領域まで一気通貫で様々なサービスを提供しています。また、上場企業で初めての
パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業として、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含む、すべてのステークホルダーの利益バランスを保つ責務を負っています。詳しくは、
https://www.veeva.com/jp/をご覧ください。
【Veeva Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2024, which you can find
here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 36 and 37), and in our subsequent SEC filings, which you can access at
sec.gov.
プレスリリース提供:PR TIMES
記事提供:PRTimes