(学)Rugby School Japan、英国国際学校評議会の公式認定校に。同時に、世界25校のみの最高評価「ビーコンスクールステータス」称号獲得
Clarence Education Asia Ltd.
英国名門パブリックスクールの日本校であるRugby School Japan(千葉県柏市 / 学校法人Rugby School Japan/ 理事長:フウ フェイフェイ / 以下、RSJ)は、COBIS(Council of British International Schools:英国国際学校評議会)の公式認定校となりました。また同時に、COBIS認定校の中でも最高評価となる「ビーコンスクールステータス」の称号を獲得したことを発表いたします。
ビーコンスクールステータス認定校:
https://www.cobis.org.uk/services/accreditation/beacon-schools[画像1:
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ポイント
・【日本のインターナショナルスクール、最高栄誉の称号】現在世界中で25校のみに与えられている最高栄誉の称号「ビーコンスクールステータス」をRugby School Japan(千葉県柏市)が獲得しました。
・【日本の国際教育が拡充】今年2024年、英国国際学校評議会(COBIS)が新たに文科省に認定されたことを受け、COBIS認定校であるRSJの卒業生は日本の大学へ進学可能となりました。
・【街づくりへの貢献】国際的に栄誉ある称号獲得の背景には、三井不動産株式会社と国立大学法人千葉大学、CEA Group、英国ラグビー校本校の緊密な協力があり、柏市の国際キャンパスタウン構想に貢献しています。
Rugby School Japan(RSJ)とは
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83478/16/83478-16-f2d08069c497a942dedf0ac6589cf9f8-1024x768.jpg ]
RSJは、英国の名門パブリックスクール「ラグビー校」の日本校として2023年に開校し、11歳から18歳までの男女共学で、英国インディペンデントスクールのユニークな教育を提供しています。全人教育の長い伝統に基づいた世界レベルの教育は、学術に加えスポーツ、音楽、アート、ディベートなどを通じて生徒一人ひとりのちからを最大限に引き出し、未来を形づくり、グローバルに活躍できる人材を育成することを目指しています。特色の一つとして、全寮制に加えてWeekly Boardingを導入し、本制度を利用する生徒たちは月曜日から土曜日の午前までキャンパスで学び、週末は自宅で家族と過ごしています。現在、20の国籍の230名の生徒が学んでいます。
1567年創設の英国ラグビー校本校は、ラグビーフットボール発祥の地としても知られ、「ザ・ナイン」の一角を担う英国の伝統あるパブリックスクールです。Rugby School Japanは、英国ラグビー校と日本のインターナショナルスクール運営会社CEA Groupが提携し、三井不動産株式会社及び国立大学法人千葉大学と協力し、千葉県知事の認可を得て開設した新しい学校です。
名称:Rugby School Japan
対象:男女共学 11歳~18歳
定員数:780名
敷地面積:48,527平米
延床面積:28,005平米
教職員数:198名(生徒数が定員に達した時点)
主要施設概要:教室、特別教室、体育館、温水プール、図書館、ギャラリー、ダンススタジオ、ダイニングホール、レコーディングスタジオ、スポーツグラウンド他
住所:千葉県柏市柏の葉6丁目2-5
方針:“The Whole Person, The Whole Point”(全人教育)
学校ホームページ:
https://rugbyschooljapan.ed.jp/
COBISとは
Council of British International School (COBIS、英国国際学校評議会)は、英国系のインターナショナルスクールの認可・認定団体で、加盟校は、ヨーロッパ、アジア、アフリカ、中東、アメリカ大陸を含む83か国で300校以上あります。その認定は国際的に高い評価を得ており、日本では、2024年8月に文部科学省により国際的な評価団体認定外国人学校として公認となりました。これにより、COBIS認定校を卒業した学生に対して日本の大学への入学資格が認められるようになりました。日本におけるCOBISの公式認定校は、Rugby School Japan (千葉県)、Phoenix House International School (東京都)、The British School in Tokyo(東京都)、St. Michael’s International School (兵庫県)の4校です。
関連する文科省のウェブページ:
https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/shikaku/07111314/006.htm
ビーコンスクールステータスとは
“Beacon School Status”ビーコンスクールステータスは、COBIS加盟校の中で特定の分野において「格別に優れている」取り組みを行っていると認められた学校に授与される称号で、世界中の学校からアドバイスや指導を求める価値のある模範的教育機関であることを意味しています。現在、ビーコンステータスを獲得している学校は、世界で25校のみとなります。
2024年11月、RSJは「Student Welfare(生徒のウェルフェア)」の分野において「ビーコンスクールステータス」の称号を獲得しました。当校では、英国本校のノウハウを生かし、生徒らが幸せで心から健康的に学べる教育環境作りに取り組んでいます。
関連するCOBISのウェブページ:
https://www.cobis.org.uk/services/accreditation/beacon-schools
CEA Groupとは
Clarence Education Asia (CEA) Groupは、”Creating Life-Changing Schools and Places” (人生を変える学校と場の創造)をミッションとして、新しい教育の道を切り拓いています。2016年に同グループの最初のインターナショナルスクールClarence International School (18ヶ月~5歳対象)を東京都港区南青山に開校以来、様々な国際教育事業に取り組み、2021年にはPhoenix House International School (6~11歳対象)を東京都千代田区四番町に開校し、また2023年には学校Rugby School Japanを開校しました。
RSJのビーコンスクールステータス受賞は、昨年の系列校のPhoenix House International Schoolの同賞の受賞に続くもので、CEA Groupが設立・運営する学校のうち2校が2年連続して国際的な称号を得たことは、CEA Groupのインターナショナルスクール運営のノウハウが国際的に卓越した基準であることを意味し、世界水準の教育を提供するという私たちの揺るぎないコミットメントの証です。
今後は、Clarence International School、Phoenix House International School、Rugby School Japanの3校系列校の連携を強化し、生徒の内部進学や教員及び保護者の交流など、教育的シナジーを高める活動を増やしていく予定です。
CEA Groupのウェブサイト:
https://www.clarenceeducation.asia/
関係者のコメント
[画像3:
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Rugby School Japan初代校長:Tony Darby
COBISの認定を取得できたこと、そして、私たちのパストラル・ケアとウェルビーイング・サポートが高く評価され、ビーコン・ステータスを授与されたことを大変誇りに思います。
これは、学業の卓越性だけでなく、生徒一人ひとりの心の健康と個人の幸福を育むという、私たちの揺るぎないコミットメントの証です。私たちの学校コミュニティが繁栄しているのは、生徒全員が尊重され、潜在能力を最大限に発揮できるよう、安全で支援的で包括的な寄宿環境を優先しているからです。
[画像4:
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COBIS Assistant Director of Accreditation:Victoria Pugh
ラグビー・スクール・ジャパンの皆様、ビーコンスクールステータスの認定おめでとうございます。これは、学校のアカデミックとボーディングの両面にわたる、明確なパストラル・ケア(生徒ウェルフェア支援体制)の構造を備えているという点で、まさにふさわしいものです。パストラル・ケアは学校全体のアプローチであり、学校のコミュニティのすべてのメンバーが、生徒一人ひとりに合わせた個別指導に尽力し、生徒がRSJで大切にされ、安全で、帰属意識を感じられるようにしていることが明らかでした。RSJをCOBISネットワークに迎え入れることができ、大変嬉しく思います。RSJが今後も発展していく中で、共に協力していくことを楽しみにしています。
[画像5:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83478/16/83478-16-f49a7bc30d8b8d829f9fed2bbfbd1389-682x1024.jpg ]
Rugby School Global CEO:Dr. Neil Hampton
ラグビー・スクール・グローバルのCEOとして、ラグビー・スクール・ジャパンが開校2年目にしてCOBISの認定を取得できたことを大変嬉しく思います。この成果は、学業の卓越性と個人のウェルビーイングの両方を育む、世界レベルの教育を提供するという、学校コミュニティ全体のコミットメントを反映したものです。
ビーコン・ステータス取得は、生徒一人ひとりのニーズに応じたきめ細やかな指導と、温かいケアを提供してきたチームの努力の証です。
[画像6:
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三井不動産株式会社 柏の葉街づくり推進部長:尾實健
この度のラグビー・スクール・ジャパンのCOBIS認定取得を、大変嬉しく、誇りに思っております。柏の葉スマートシティでは、「公・民・学」が連携し、「世界の未来像」をつくることを目標に、街づくりを通じて社会課題の解決に取り組んでいます。
ラグビー・スクール・ジャパンの世界最高水準の教育が評価されたことは、柏の葉スマートシティの価値を高め、さらなる発展への大きな弾みとなるものです。
これからも千葉大学や東京大学などの教育機関をはじめ、スマートシティの様々な団体とラグビー・スクール・ジャパンとの交流を促進することで、国際色豊かな活気あふれる街づくりを進めてまいります。
[画像7:
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CEA Group COO:Ziver Olmez
昨年はPhoenix House、そして今年はRugby School Japanという2つの学校でCOBIS認定を取得し、さらに両校とも2年連続でビーコン・スクールに認定されたことは、世界水準の教育を提供するという私たちの揺るぎないコミットメントの証です。この評価は、チーム全体の献身と、生徒のために創造している優れた学習環境を証明するもので、この節目を祝うことができ、大変誇りに思います。
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000083478.htmlプレスリリース提供:PR TIMES
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