運用開始から3年 「内密出産」選択した女性たちのその後は?内密出産の現実を見つめる
KAB熊本朝日放送

KAB熊本朝日放送「内密出産のリアル」2025年2月1日(土)放送
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『内密出産のリアル』(2025年2月1日(土)午後3時25分放送)
熊本朝日放送株式会社(本社:熊本県熊本市西区、代表取締役社長:⽵内圭介)は、テレメンタリー『内密出産のリアル』を2025年2月1日(土)午後3時25分から放送します。
番組内容
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熊本市の慈恵病院で、「内密出産」に頼った女性は40人に上ります。自らの妊娠を周囲に明かすことができない女性が、病院のみに身元を明かして出産するもので、母子ともに危険な「孤立出産」を防ぐことを目的に病院が全国で初めて取り組んでいます。
しかし、法整備は進んでおらず、病院は訴訟リスクや金銭的な負担を抱えながらの運用を続けています。内密出産には、「産んだ母親が匿名のままでは公的支援につなげられない」という指摘や、「生まれた子どもの出自を知る権利をいかにして保障するか」などの課題があります。しかし「妊娠や出産を知られたくなかった」という理由で幼い命が奪われる事件は全国で後を絶ちません。
内密出産を選択した1人の女性は取材に、「誰にも頼ることができず、赤ちゃんを遺棄して捕まるつもりだった」と語りました。何が女性たちを追い詰めているのでしょうか。内密出産をした後に悩んだ末、思い直し、自ら子どもを育てるという決意に至った女性もいます。運用開始から3年、内密出産を選択した女性たちのその後はどうなったのか…新たな課題も浮かび上がる中、内密出産の現実を見つめました。
放送概要
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プレスリリース提供:PR TIMES


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