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日本のブランドがケンジントン宮殿で行われた2019年ワールド・ブランディング・アワーズで受賞

2019年11月18日

ロンドン

(ビジネスワイヤ) -- 究極の世界ブランドを表彰する栄誉ある第10回ワールド・ブランディング・アワーズの豪華な式典がケンジントン宮殿のステート・アパートメントで本日開催され、「年間最優秀ブランド」に41カ国の318個のブランドが選ばれました。ブランドの推薦は、世界各地の23万人以上の消費者によって行われました。

グローバル賞は、北京同仁堂、茶里王、CoCo都可、ハインツ、イケア、レゴ、ネットフリックス、ニュートロジーナ、スポティファイ、ヤクルトが受賞しました。

リージョナル賞は、アラメックス(アラブ首長国連邦)、Elkjøp(ノルウェー)、H&M(スウェーデン)、ランコム(フランス)、ナトゥルジー(スペイン)、眼鏡88(香港)、ルル(アラブ首長国連邦)、伊勢丹(日本)、ザローラ(シンガポール)などが受賞しました。

ナショナル賞を受賞した日本ブランドには、日本航空(航空会社)、ナチュラルアクアジェルCure(健康&美容 – スキンケア)、ニッポンレンタカー(レンタカー)、すき家(レストランチェーン)などがあります。

受賞ブランドは、ブランド価値、消費者市場調査、一般オンライン投票の3つの流れで独自に評価されています。採点過程の70パーセントは消費者投票によるものです。各カテゴリーで国ごとに1個のブランドしか受賞できません。

ワールド・ブランディング・フォーラムのリチャード・ロウルズ会長は、次のように述べています。「消費者投票が最終スコアの70パーセントを構成していますので、受賞ブランドは間違いなく消費者の間でのブランド想起度が高いはずです。」

ワールド・ブランディング・フォーラムのマネジングディレクターのジュリアン・アンダーセンは、次のように述べています。「この賞を受賞したブランドは、世界最高のブランドとみなされるだけのレベルまでブランドを確立したことを証明しました。審査過程でブランド評価の一部として考慮された要素には、財務業績、広告、広報、マーケティング、ソーシャルメディア・エンゲージメントがあります。」

今年で6年目を迎えるこの賞は、ブランディングの基準向上を目指す世界的非営利団体であるワールド・ブランディング・フォーラムが主催しています。当フォーラムは、さまざまな教育プログラムを企画・後援しています。また、ウェブサイトでブランディング・ニュースを配信しており、世界の3440万人以上が閲覧しています。

このイベントでは、ITV、BBC1、BB2、チャンネル4のプレゼンターのジェマ・フォーテ氏が司会を務めました。詳細情報および受賞ブランドの全リストは、awards.brandingforum.orgをご覧ください。

ワールド・ブランディング・フォーラムについて

ワールド・ブランディング・フォーラム(WBF)は世界的な登録非営利組織です。当組織は、業界ならびに消費者のためにブランディングの基準を高めることを目指して活動しています。WBFは、リサーチ、開発、教育、表彰、ネットワーキング、アウトリーチなど幅広いプログラムを企画・運営し、サポートしています。詳細はbrandingforum.orgをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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連絡先

Peter Michaels.
editorial@brandingforum.org

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