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シンクロノス・テクノロジーズがエフセキュアのパーソナルクラウドサービス資産を買収へ

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2015年02月06日

買収により、通信事業者にパーソナルクラウドソリューションを提供する上で、事実上の世界標準および市場リーダー企業としてのシンクロノスの立場が強化

米ニュージャージー州ブリッジウォーター

（ビジネスワイヤ）-- 世界のモバイル通信事業者、小売企業、OEMを対象としたモバイルクラウドの革新とソフトウエアベースのアクティベーションでリードするシンクロノス・テクノロジーズ（NASDAQ：SNCR）は本日、エフセキュア・コーポレーションのパーソナルクラウド資産を買収する契約を締結したと発表しました。今回の資産買収により、現時点でシンクロノスが世界展開している先の事業者と合わせ、シンクロノスは世界一流のプロバイダー9社を含め、75社以上のモバイル通信事業者にサービスを提供することになります。これらのモバイル通信事業者により、シンクロノスはパーソナルクラウドプラットフォームを世界中の加入者35億人超に直接提供することができます。

シンクロノスは本買収の対価として、エフセキュアに約6000万米ドルの現金を支払います。取引は2015会計年度第1四半期末までに完了する見通しです。エフセキュアはオンラインセキュリティー／プライバシー企業として、世界中の何百万人もの人々が安全にインターネットを利用し、インターネットを介して情報を保存・共有できる力をもたらしています。

契約の一環として、シンクロノスはエフセキュアの製品を統合し、当社のパーソナルクラウドサービスの一部として販売できるようになります。これにより、通信事業者と加入者にセキュリティーと安全性を高めたクラウドを提供し、シンクロノスが顧客にもたらす価値を大幅に強化できます。

シンクロノスの創立者で会長兼最高経営責任者（CEO）のスティーブン・ワルディスは、次のように述べています。「当社のパーソナルクラウドプラットフォームの成功がとりわけ影響力があるのは、モバイル通信事業者の期待以上のクラウド導入を促進し、クラウドを事業者の通信サービスの中核にする上で役立っているのみならず、市場の勢いが期待以上のエンゲージメントを求める方向に変わっていることで、シンクロノスとモバイル通信事業者の両者に新たな収益化の機会をもたらしているからです。現在のところ世界で毎週、何十万人もの加入者を獲得して急拡大しており、また当社は加入者35億人という直接的な潜在市場規模を有しているので、堅調かつ長期的な成長機会と当社が考える機会の入り口に立っています。」

シンクロノス・パーソナル・クラウド（Synchronoss Personal Cloud™）によって、モバイル通信事業者は、ブランド化モバイルクラウドソリューションとして、世界クラスの顧客体験をもたらし、新たな収益機会を獲得するとともに、解約率を低減することで最終利益を成長させるソリューションを顧客に提供することができます。

シンクロノスは本買収により、2015年通年の業績において非GAAPベースの利益が横ばいかやや増大すると見込んでいます。非GAAPベースの業績は、株式報酬費、買収関連の無形資産償却費、買収完了手続きに関連して専門家に支払う臨時支出、被買収企業に関連した繰延売上高に対する購買会計費の減額を除外しています。当社は2015年2月5日（木）の東部時間午前8時30分より予定している2014年第4四半期および通期の業績発表で、第4四半期業績と、2015年第1四半期および通期の業績予想に関する詳細情報を提供します。

シンクロノス・テクノロジーズについて

シンクロノス・テクノロジーズ（NASDAQ：SNCR）は、世界のモバイル通信事業者を対象としたモバイルクラウドの革新とソフトウエアベースのアクティベーションにおけるリーダー企業です。実績を上げて拡張性に優れた当社の技術ソリューションにより、顧客はネットワーク接続環境の中にある企業や消費者に力をもたらすネットワーク接続機器／サービスの接続、同期、アクティベーションを行なうことができます。詳しい情報については、www.synchronoss.comをご覧ください。

将来見通しに関する記述

本文書には1995年民事証券訴訟改革法の意味における一定の「将来見通しに関する記述」が含まれている場合があります。これらの将来見通しに関する記述には、計画、目標、予想、意図や、このプレスリリースに含まれる記述のうちで歴史的事実でないその他の記述、そして「予想する」、「予期する」、「意図する」、「計画する」、「考える」、「求める」、「推定する」、「目指す」、「見通し」などに加え、同様の意味の言葉で特定できる記述が含まれますが、それらに限定されるわけではありません。これらの記述は現在の見解や予想に基づいており、シンクロノスのフォーム10-Kによる2014年12月31日締め年度の年次報告書の「リスク要因」の見出しの欄や、米証券取引委員会に提出するその他の報告書に記載されているリスクや不確実性を含め、本質的にさまざまなリスクや不確実性の影響を受けます。実際の結果は、世界の政治、経済、ビジネス、競争、市場、規制における要因の変化によって、これらの予想と大きく異なる場合があります。シンクロノスは新たな情報、将来の出来事、その他の理由の結果として本文書中の将来見通しに関する記述を更新する一切の義務を負いません。

Synchronossのロゴ、Synchronoss、Synchronoss Personal Cloudはシンクロノス・テクノロジーズの商標です。その他の商標は各所有者の財産です。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Synchronoss Technologies, Inc.
Media:
Stacie Hiras, +1 908-674-0758
Stacie.hiras@synchronoss.com
Investor:
Brian Denyeau, +1 646-277-1251
investor@synchronoss.com

記事提供：ビジネスワイヤ