2014年02月28日
ピッツバーグ
(ビジネスワイヤ) -- カルゴン・カーボン・コーポレーション(NYSE:CCC)は、韓国・ソウル市のGu Eui自治体飲料水浄水場に、粒状活性炭(GAC)560万ポンドを飲料水処理用に供給する契約を大宇建設から受注したと発表しました。GACは新たに建設された炭素ろ過器内に導入され、浄水場の源水から不快な味や臭いを除去します。
Gu Eui 浄水場は、1日当たり1億1900万ガロンの飲料水を韓国・ソウル市広津区の住民約60万人に供給しています。今回の受注の決め手となったのは、カルゴン・カーボンが厳格な製品品質保証手順を有していること、またこれまでに韓国における複数の自治体の飲料水浄水場でカルゴン・カーボン製品が導入され、長期にわたって優れた実績を上げてきたことにあります。
カルゴン・カーボンのアジア担当バイスプレジデントを務めるアラン・シングルトンは、次のようにコメントしています。「カルゴン・カーボンは、毎年5000万ポンド(約2万2680トン)を超す高品質活性炭を飲料水処理用に世界中の自治体に供給しており、韓国でも多くの成功実績があります。当社は拡大を見せるアジアの自治体市場に貢献するため、真摯な努力を重ねていきます。」
清潔な水。澄んだ空気。より良い世界。
カルゴン・カーボン・コーポレーション(NYSE:CCC)は、水や空気中の有害な汚染物質から人の健康と環境を守るための革新的ソリューション、高品質製品、信頼できるサービスを届ける世界的リーダー企業です。当社は活性炭の一流メーカーとして、広範な紫外線消毒の能力も活用しながら、飲料水、廃水処理、汚染削減のほか、多種多様な産業・商業用生産プロセスに必要な浄化ソリューションを提供しています。
カルゴン・カーボンは粒状活性炭の生産企業として世界最大であり、粒状、粉末状、ペレット状、布状の形状で100種類以上の活性炭製品を700以上の用途向けに供給しています。カルゴン・カーボン・コーポレーションは米ペンシルバニア州ピッツバーグに本社を置き、米国とアジアのほか、当社の名称がChemviron Carbonとして知られる欧州にある生産、再活性化、装置製造の施設15カ所以上で、約1100人を雇用しています。また、営業・サービスセンター27カ所以上を世界各地に有しています。
カルゴン・カーボンが自治体・産業向けに提供する活性炭と紫外線技術の一流ソリューションの詳しい情報については、www.calgoncarbon.comをご覧ください。
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連絡先
Calgon Carbon Corporation
Gail A. Gerono, 412-787-6795
Vice
President – Investor Relations and Communications
ggerono@calgoncarbon-us.com
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