2015年04月09日
米テキサス州リチャードソン
(ビジネスワイヤ) -- ソフトウエアベース・ネットワーク・ソリューションの大手企業であるマベニール・システムズ(NYSE:MVNR)は本日、欧州市場で初めての商用VoLTEサービスをCEBIT 2015の期間中に発表したボーダフォン・ジャーマニーが当社のVoLTEアプリケーション・ソリューションを開始したことを発表しました。
ボーダフォン・ジャーマニーのVoLTEソリューションは最新の技術規格を順守しており、eSR-VCCモビリティー手順を使用する従来型3Gネットワークとの複雑な統合機能や、急拡大するVoLTE機器のエコシステムとの幅広い互換性が盛り込まれています。
マベニール・システムズの社長兼最高経営責任者(CEO)であるパーディーブ・コーリは、次のように述べています。「ボーダフォンとパートナーを組んでこのように重要なサービスを無事に開始することができ、うれしく思います。マベニールのVoLTEソリューションは、サービス・イノベーションならびにモバイル・固定の両市場セグメントにわたるコンシューマー機能とエンタープライズ機能の融合を実現させる低コストの統合型オールIPネットワークへの転換を図るための基盤となります。」
マベニールの仮想VoLTEアプリケーション・ソリューションは、IMSテレフォニー・アプリケーション・サーバー(TAS)、アプリケーション・ゲートウェイ(AGW)、メディア・リソース・ファンクション(MRF)で構成されています。これらの構成要素は、ボーダフォンのNFVおよびSDN戦略であるTelco over Cloudに簡単かつ柔軟に導入することができます。
ボーダフォン・ジャーマニーのCTOであるEric Kuisch博士は、次のように述べています。「この重大な事業を達成できたのは、ボーダフォンの関係者とこの件に関わる当社ネットワークのマベニールを含むパートナーの全員が集中的に取り組み、緊密に連携してくれた成果です。私たちは、超高速接続と高品質HD音声のVoLTEサービスをお客さまに提供できるようになりました。今後も引き続き新機能を追加して、当社ネットワークのお客さまのサービス体験を向上させていく予定です。」
マベニール・システムズについて
マベニール・システムズ(NYSE:MVNR)は、キャリアが4G LTEネットワーク上で次世代サービスを提供できるようにするソフトウエアベースのネットワーキングソリューションを提供しています。マベニールは、IP マルチメディア・サブシステム(IMS)、エボルブド・パケット・コア(EPC)、セッション・ボーダー・コントローラー(SBC)を含め、音声/ビデ オ、メッセージング、モバイル・コアの完全に仮想化されたエンドツーエンド製品ポートフォリオを有しています。受賞歴のあるmOne®ソフトウエアプラッ トフォームを基盤としたマベニールのソリューションは、NFV技術やSDN技術を活用してクラウドベースインフラで展開できます。
© 2015 Mavenir Systems, Inc. All rights reserved. Mavenir Systems®、mOne®、AirMessenger®、Mavenir™、mStore™、mCloud™、Transforming Mobile Networks™は、Mavenir Systems, Inc.の商標です。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
連絡先
Mavenir Systems, Inc.
Maryvonne Tubb, +1-469-916-4393
pr@mavenir.com
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.