2015年11月18日
韓国ソウル
(ビジネスワイヤ) -- 韓国一の建築用デッキプレートメーカー、徳信ハウジング(会長:キム・ミョンファン)は、11月18日から20日までの3日間にわたり日本の東京ビッグサイトで開催している「Japan Home & Building Show 2015(日本の住宅・建築業界向け展示会)」に出展している。
このSmart News Release(スマート・ニュース・リリース)にはマルチメディアのコンテンツが含まれています。リリース全文はこちらから: http://www.businesswire.com/news/home/20151118005556/ja/
徳信ハウジング (www.duckshin.com)は同展示会で、世界初の建設現場用ロボット「ECO BOT(エコボット)」と中空部材を採用したデッキプレート「BEAN DECK(ビーンデッキ)」を大公開。
徳信ハウジングと韓国ロボット融合研究院が共同開発したエコボットは、脱型デッキプレートの下部鋼板を取り外すとき、自動的にボルトを解体して回収するロボット。建設現場に施工専用ロボットを取り入れる初のケースである。
エコボットは主にビジョン(認識)システム、ボルト解体・回収システム、走行システムなどで構成されている。これをもとにデッキプレート下部鋼板のパターンを分析してボルト解体位置まで移動し、障害物を検知すれば走行ルートを変更する。また、前後左右どの方向にも移動できるオムニホイール(全方向移動型車輪)技術を取り入れ、方向転換しなくても直角に横移動できる。
ビーンデッキは従来の一体型デッキプレートに中空部材を組立・設置した製品で、梁の設置が不要なフラットスラブ工法によってスラブ施工のコストダウンを実現。
フラットスラブ工法を採用すれば、約30cmの階高削減効果によって階を増やすことも可能で、地下を掘る深さも減らせる。中空部材によって上下階の騒音を減らし、振動性能を向上させる効果もある。
徳信ハウジングはビーンデッキを使用する場合、コンクリート打設量と鉄筋使用量が減らせるためコスト削減につながるのはもちろん、梁を設置しなくても済むため工期短縮にも大きな効果があるとみている。
徳信ハウジングのキム・ミョンファン会長は「徳信ハウジングのデッキプレートにおける技術力は韓国にとどまらず、世界レベルに成長した」、「エコデッキやインシュデッキといった革新的な製品により、日本でも短期間でシェアを拡大できるだろう」と述べた。
businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20151118005556/ja/
連絡先
徳信ハウジング
韓正煥、+82-2-2600-2643
hanjh@duckshin.com
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.