2013年12月02日
シンガポール
(ビジネスワイヤ) -- 世界最大級のマルチライン損害保険会社のエース・グループに属するエース・アジアパシフィックは本日、アジア財産保険事業のヘッドにジェイソン・キーンを任命したと発表しました。キーンは本日より、アジアでのエースの財産保険ポートフォリオの拡大と業績に責任を持ちます。キーンは、損害保険地域ヘッドおよびアジア太平洋地域副プレジデントのポール・マクナミーの下で勤務します。
キーンは地域財産保険アンダーライターとして2010年にエースに入社し、アジア太平洋のエースのオフィスで破壊活動・テロ行為・政治的暴力ポートフォリオを統括しました。2011年には、シンガポール支店の損害保険ヘッドに就任しました。この職で、キーンは事業開発のイニシアチブを先導し、財産、海上、傷害、金融の4つの事業ラインのそれぞれで戦略の効果的な実行の推進に貢献しました。
キーンは10年以上の業界経験で得た豊かな世界的経験を持っています。エース入社前には、ロンドンのロイズでアンダーライターとして働き、2007年以後はロンドンを離れてヒューストン、シカゴ、シンガポールで仕事をしてきました。キーンは、ブリストル大学で学士号を取得し、勅許保険協会のDip CIIの認定を受けています。
新たな任命に関して、ポール・マクナミーはこのように語っています。「キーンの昇進は、当社の損害保険チームが持つ人材の豊かさを示しています。キーンは、引き受け業務とビジネスに関する洞察力を持った成長のリーダーとして高い評価を得てきました。当社が商品と販売の能力を拡大していく中で、キーンの能力が市場リーダーとしてのエースの立場の維持に貢献できると確信しています。」
エースについて
エース・グループは、世界最大のマルチライン損害保険会社の1つです。53カ国で事業を運営するエースは、幅広い顧客層に、商業向け・個人向け損害保険、個人向け事故・補完健康保険、再保険、生命保険を提供しています。エース・グループの親会社であるエース・リミテッドはニューヨーク証券取引所に上場し(NYSE: ACE)、S&P500指数の構成銘柄です。詳細情報についてはwww.acegroup.comをご覧ください。
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