2013年10月23日
米ニューヨーク州アマースト
(ビジネスワイヤ) -- アライド・モーション・テクノロジーズ(NASDAQ:AMOT)は本日、2013年10月18日金曜日付けでグローブ・モーターズをサフランUSAから約9000万ドルの現金(現金および負債を除く)で買収する手続きを完了したと発表しました。
1940年に創立されたグローブ・モーターズは、世界中で計500人以上の従業員を擁しており、オハイオ州デイトンに本社を置き、アラバマ州ドーサン、メキシコのレノサ、ポルトガルのオポルトにも拠点を有しています。特定の対象市場セグメントの顧客ニーズを満たすカスタマイズされた革新的な動作ソリューションを提供する一流の会社として業界内で高い評価を確立しています。2012年12月31日終了年度には約1億600万ドル、2013年9月30日までの12カ月間には約1億1400万ドルの売上高を計上しています。アライド・モーションは、現時点で2013年11月12日火曜日に予定している2013年第3四半期の決算発表と共に、グローブ・モーターズの未監査試算利益を発表することを予定しています。アライド・モーションは、グローブおよびその子会社の監査済み連結財務諸表を2014年1月3日までに提出するフォーム8-Kの修正報告書で提出します。
アライド・モーションの社長兼最高経営責任者(CEO)であるDick Warzalaは、買収を発表した際と同様に今回も次のように述べています。「グローブ・モーターズは堅固な財務実績を有しており、今後当社の利益を引き上げます。売上高も2倍以上に増加することになります。グローブは戦略的に当社に非常に適した会社です。買収によって重要な規模が達成されて世界的展開が拡大されます。また、両社の知識とノウハウ、営業とマーケティングのチャネル、調達と製造の能力や拠点を活用する機会が生まれます。両社の技術と顧客基盤には重複する部分もありますが、両社は互いによく補完し合う関係にあり、統合後の新会社は市場の分散とクロスセルの機会を得ることになります。会社の将来に大いに期待しており、アライド・システマティック・ツール(Allied Systematic Tools)の利用が品質、納入、コスト、革新に継続的改善をもたらし、将来グローブとアライド両社の全ステークホルダーに大きな価値をもたらすと確信しています。最後になりましたが、アライド・モーションは、グローブの有能で経験豊富な経営陣と従業員をアライドに迎えることを非常にうれしく思います。共に引き続き「Motion Solutions That Change the Game」(革新的な動作ソリューション)を提供する仕事に取り組み、当社が対象とする市場セグメントのお客さまに大きな価値を提供していきたいと思います。」
アライド・モーション・テクノロジーズについて
ニューヨーク州アマーストに本社を置くアライド・モーションは、さまざまな業種で利用される動作制御製品を設計、製造、販売しています。精密・特殊動作制御のコンポーネントおよびシステムを世界中の広範囲にわたる顧客に提供している有力企業です。
将来見通しに関する記述についての注記
本プレスリリースには、将来の事象および財務業績に関するアライド・モーションの予想または考えを表す将来見通しに関する記述が含まれています。将来見通しに関する記述には、「考える」、「見込む」、「予想する」、「意図する」、「計画する」、「でしょう」、「かもしれません」といった語句、その他これらに類する表現が用いられています。また、将来の事象または状況を予想する、見通す、またはその他の形で描写する記述はすべて将来見通しに関する記述です。本プレスリリースにおける将来見通しに関する記述には、予想される取引完了時期、グローブ・モーターズの事業がアライド・モーションの既存の業務および国際展開を補完して拡大すること、成長の見込み、利益の増加ならびに取引により得られる可能性のあるその他の利点および相乗効果に関する記述などがあります(ただしこれらに限定されません)。
このような将来見通しに関する記述に過度に依拠されないようご注意ください。このような将来見通しに関する記述は、将来の事象を保証するものではなく、リスク、不確実性、ならびにその他の既知および未知の要素を伴います。そのため、実際の結果および業績が、将来見通しに関する記述において明示的または黙示的に示された将来の結果または業績と大きく異なる場合があります。そのような場合の例としては、取引が完了しないこと、または完了が遅延すること、全般的な経済状況ならびにアライド・モーションおよびグローブ・モーターズが業務を行う業界に影響を及ぼす状況、規制上の承認を得られるかどうかの不確実性、アライド・モーションがグローブ・モーターズの業務および従業員をアライド・モーションの既存事業に統合する能力、見込みどおりの成長、相乗効果、コスト削減を実現する能力、グローブ・モーターズの業績および重要な取引関係の維持などが考えられます(ただしこれらに限定されません)。
アライド・モーションは、将来見通しに関する記述の日付より後に発生または存在する事象または状況を反映して将来見通しに関する記述を改訂または更新することを約束するものではありません。
本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。
連絡先
Allied Motion Technologies Inc.
Rob Maida or Sue Chiarmonte,
716-242-8634
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.