2014年02月19日
東京
(ビジネスワイヤ) -- 東芝は、最新の19nm第二世代プロセスのNAND型フラッシュメモリを採用したクライアント向けSSD「HG6シリーズ」を製品化し、3月から量産出荷を開始します。
本製品は、当社で初めて19nm第二世代プロセスのNAND型フラッシュメモリを採用したSSDです。記憶容量は60GBから512GB注1まで、フォームファクタは2.5型、mSATATM 注2、M.2(片面、両面)をラインアップし、実装上の様々な要求に応えます。
また本製品は、情報機器のセキュリティ関係の国際業界標準仕様を推進する非営利団体TCG(Trusted Computing Group)の規格に基づいた暗号化機能(TCG Opal Ver.2.0)に対応すると共に、当社独自の機能として、あらかじめ登録されたシステム以外からSSDにアクセスされた時にデータを自動的に消去するWipe機能を搭載しています。
さらに、6Gbit/sのSATAインターフェースを採用し、512GBモデルでリードの最高速となる534MB/S の高速なデータ転送を可能にしました。
新製品の主な仕様
フォームファクタ 2.5型9.5 mm厚 2.5型7.0 mm厚mSATATM モジュール
M.2 2280両面
M.2 2280片面
型名 THNSxJyyyGBSU THNSxJyyyGCSU THNSxJyyyGMCU THNSxJyyyG8NU/DNU THNSxJyyyGVNU 記憶容量 60/128/256/512 GB 128/256 GB 性能Sequential Read (max): 534 MB/s(510 MiB/s) (2.5型 512 GBの場合) 注3Sequential Write (max): 482 MB/s(460 MiB/s) (2.5型 512 GBの場合)
*型名中の「x」の部分が「N」の場合は通常モデル、「S」の場合はSEDモデルになります。
*型名中の「yyy」の部分は製品の容量を示します
注1 1メガバイト(MB)は1,000,000 バイト、1ギガバイト(GB) は 1,000,000,000 バイトとして計算しています。 注2 mSATA™ はSerial ATA International Organization.の商標になります。 注3 1メビバイト(MiB)は1,048,576バイト(2の20乗)として計算しています。新製品のさらに詳しい仕様については下記ページをご覧ください。http://www.semicon.toshiba.co.jp/product/storage/built-in/client_ssd/index.html
お客様からの製品に関するお問い合わせ先:cSSD営業推進部Tel: 03-3457-3432
*本資料に掲載されている情報(製品の価格/仕様、サービスの内容及びお問い合わせ先など)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。
Photos/Multimedia Gallery Available: http://www.businesswire.com/multimedia/home/20140218007005/ja/
連絡先
報道関係の本資料に関するお問い合わせ先:
東芝 セミコンダクター&ストレージ社
高畑浩二
Tel:
03-3457-4963
e-mail: semicon-NR-mailbox@ml.toshiba.co.jp
記事提供:ビジネスワイヤ
とれまがニュースは、時事通信社、カブ知恵、Digital PR Platform、BUSINESS WIRE、エコノミックニュース、News2u、@Press、ABNNewswire、済龍、DreamNews、NEWS ON、PR TIMES、LEAFHIDEから情報提供を受けています。当サイトに掲載されている情報は必ずしも完全なものではなく、正確性・安全性を保証するものではありません。当社は、当サイトにて配信される情報を用いて行う判断の一切について責任を負うものではありません。
Copyright (C) 2006-2025 sitescope co.,ltd. All Rights Reserved.