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中部国際空港セントレアの制限区域内にて高精度3次元地図データ(HDマップ)を搭載した自動運転車両の実証実験を開始

ダイナミックマッププラットフォーム株式会社

中部国際空港セントレアの制限区域内にて高精度3次元


 ダイナミックマッププラットフォーム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長CEO: 吉村 修一、以下「ダイナミックマッププラットフォーム」)と中部国際空港株式会社(所在: 愛知県常滑市、代表: 犬塚 力、以下「中部国際空港」)は、中部国際空港セントレアの制限区域内において、高精度3次元地図データ(HDマップ)を搭載した自動運転車両の実証実験を2025年3月9日(日)から開始します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/93/63188-93-c5efc7af4959c5083234ef39b3f493d1-2514x593.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■本実証実験の背景・目的
 ダイナミックマッププラットフォームは、内閣府の「研究開発成果とSociety 5.0との橋渡しプログラム(BRIDGE※1)」の施策の1つである、経済産業省による「公共エリア向けダイナミックマップの開発」の研究開発事業を2023年11月より受託しています。
 当事業では空港および港湾施設を対象としています。そのうち空港業界ではコロナ禍以降の観光・ビジネス等による需要の回復や、インバウンド需要の増加に対する人手不足が課題となっており、自動運転車両の導入など先端技術を活用した「航空イノベーション」による省人・省力化が進められています。空港内で様々な自律移動モビリティが安全かつ効率的に運行するには、車両の停止場所・退避場所、航空機が走行する経路との合流地点における優先走行順など、カメラやセンサーのみでは認識できない情報を含むHDマップが必要です。当事業では、こうしたHDマップに他車両の動態情報等の外部情報を掛け合わせたダイナミックマップの開発・活用を通して、新たなモビリティ社会の実現を目指します。
 本実証実験は、当事業にて開発した空港制限区域向けHDマップを使用した初の自動運転走行の場となります。まずは自動運転レベル2※2の実証から開始し、公共エリア向けダイナミックマップのさらなる開発および2025年度以降の実証につなげ、将来的に自動運転レベル4※3の実現を目指します。

※1 BRIDGE: “programs for Bridging the gap between R&D and the IDeal society(society 5.0) and Generating Economic and social value”の略称
※2 自動運転レベル2: ドライバーによる監視のもと行う、特定条件下での高度な自動運転
※3 自動運転レベル4: 場所・天候・速度等の特定条件下において、自動運転システムがすべての運転操作を実施

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/93/63188-93-8b85bfab23e34fe491e638c95ccac58a-674x438.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
空港制限区域向けHDマップイメージ


■本実証実験の内容
 本実証実験では、株式会社ティアフォーが運行する自動運転EVバス「Minibus」にダイナミックマッププラットフォームのHDマップを搭載し、中部国際空港セントレアの制限区域内にてトーイングトラクターおよび旅客バスを想定した2つのルートを自動運転レベル2相当で走行することで、HDマップによる基本走行の確認を実施します。ルートには航空機が駐機するためのスポットやサービスレーン※4等が含まれており、より実装時に近い環境での実証となります。
空港内の交通ルールや空港特有の構造物等の情報が含まれるHDマップを活用することで、より安全かつ効率的な自動運転の実現が可能となります。
※4 サービスレーン: 航空機走行経路をまたぐ車両走行レーン

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/93/63188-93-24e09627b9b53470cc6953e4b0da18e6-1175x823.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
走行ルートイメージ


当社は今後も、高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業における課題解決に貢献してまいります。

<実証実験概要>
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/63188/table/93_1_010bc82349f42f3b3ee7e2649fd2096e.jpg ]

<使用機材と運行主体>
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/93/63188-93-2dad0b591efd90a203ef63ec9661a391-352x233.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表2: https://prtimes.jp/data/corp/63188/table/93_2_67af5465dea9dfdaaa4ac8fa87fe41e2.jpg ]

<ダイナミックマップについて>
ダイナミックマップとは、情報のリアルタイム性ごとに4階層に分類された情報を持つ地図データベースの概念を指しています。ダイナミックマッププラットフォームは車線情報、路面情報等をまとめた“静的情報”の基盤となる高精度3次元地図データ(HDマップ)を提供しています。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/63188/93/63188-93-b3f7a773a963cb1b7c2fcda1eeabf03d-3126x1286.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



<ダイナミックマッププラットフォーム株式会社について>
当社は日本政府のバックアップと、自動車メーカー10社を含む国内企業が一体となった『オールジャパン体制』で設立されました。日本を拠点に、アメリカ・ドイツ・韓国・中東にグループ会社を展開。
現実の世界をデジタル空間に複製する高精度3次元データのプラットフォーマーとして、様々な産業分野におけるイノベーションを支えています。

設立:2016年6月
本社:東京都渋谷区
代表者:吉村 修一
事業内容:自動運転・ADASをはじめ多様な産業を対象とした高精度3次元データの提供
URL: https://www.dynamic-maps.co.jp/

<中部国際空港株式会社について>
・会社名: 中部国際空港株式会社
CENTRAL JAPAN INTERNATIONAL AIRPORT COMPANY, LIMITED
・所在地: 愛知県常滑市セントレア一丁目1番地
・設立: 1998年5月1日(1998年7月1日 中部国際空港の事業主体として国の指定会社となる)
・代表: 代表取締役社長 犬塚 力(いぬづか りき)
・主な事業内容:
1. 中部国際空港及び航空保安施設の設置及び管理
2. 旅客及び貨物の取扱い施設等の機能施設、店舗等の利便施設の建設及び管理
3. 上記に付帯する事業
・従業員: 292名 ※2024年4月1日現在
・会社WEB: https://www.centrair.jp/corporate/

プレスリリース提供:PR TIMES

中部国際空港セントレアの制限区域内にて高精度3次元中部国際空港セントレアの制限区域内にて高精度3次元中部国際空港セントレアの制限区域内にて高精度3次元中部国際空港セントレアの制限区域内にて高精度3次元

記事提供:PRTimes

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