人や街と共生・共創し「未来へつなごう」セブン‐イレブン記念財団による第10回「霧多布セブンの森」活動を6月28日(土)に実施しました
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン

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株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:阿久津 知洋)の創立20周年記念事業として、セブン‐イレブン加盟店と本部が一体となって‶環境″をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に設立された一般財団法人セブン‐イレブン記念財団(東京都千代田区、理事長:太田 敏夫、以下セブン‐イレブン記念財団)は、6月28日(土)北海道にて第10回北海道霧多布「セブンの森」整備活動を実施いたしました。
セブン‐イレブン記念財団は、セブン‐イレブン加盟店と本部が一体となって環境をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に1993年に設立されました。自然環境保護・保全事業のひとつである「セブンの森・セブンの海の森」づくりでは地域住民やNPO、行政と連携し、地域に親しまれ、愛され、次世代につなげる地域一体型の森づくりを継続し、脱炭素社会の実現と生物多様性の保全に貢献しています。今後も、地域社会や未来世代と一体となって自然環境保護・保全活動などを進めてまいります。
※参考
セブン‐イレブン記念財団
https://www.7midori.org
〈セブン‐イレブン記念財団の概要〉
名称 :一般財団法人 セブン‐イレブン記念財団
理事長 :太田 敏夫(セブン‐イレブン富士吉田おひめ坂通り店オーナー)
事業目的 :環境をテーマに社会貢献活動に取り組む
事業内容 :環境市民活動支援事業/自然環境保護・保全事業/災害復興支援事業/広報事業
事業資金 :セブン‐イレブン店舗に寄せられた募金と株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、企業、団体、個人の皆様からの寄付金
設立日 :1993年(平成5年)11月20日(セブン‐イレブンみどりの基金)
事業開始日 :1994年(平成6年)3月1日(セブン‐イレブンみどりの基金)
財団設立日 :2010年(平成22年)3月1日
セブン‐イレブン記念財団では、セブン‐イレブン店頭でお客様からお預かりした募金と、株式会社セブン‐イレブン・ジャパン、企業、団体、個人の皆様からの寄付金をもとに「環境市民活動支援」「自然環境保護・保全」などの活動を実施してまいりました。
〈「セブンの森・セブンの海の森」づくり〉
日本の四季折々の美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、産官学民が連携した地域一体型の森づくり「セブンの森」活動を2006年から進めています。地域住民の皆さんやNPO、行政と連携し長期的な計画を立て、地域に愛される豊かな自然を次世代に繋げる森づくりを目指しています。
「セブンの森」づくり31カ所(うち終了12カ所)面積1,787.9ha(2024年度末時点)
〈第10回 北海道霧多布セブンの森整備活動の概要〉
■目的・テーマ
豊かな生態系を抱く湿原を次世代に引き継ぐための保全活動
森・湿原・川・海をつなげるプロジェクト
■場所
北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬60
■協定
締結:認定特定非営利活動法人 霧多布ナショナルトラスト、
セブン‐イレブン記念財団の2者
期間:2018年9月~2028年9月(更新可)
■活動日
2025年6月28日(土) 9:30~12:00
■活動内容
(1)植樹 (2)食害対策のネット装着
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霧多布湿原は、1993年6月に釧路市で開催された『ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)締結国会議』で登録湿地に認定されました。
季節により顔を変え、雪解けとともに徐々に緑が生い茂り、夏から秋にかけては、多くの花々が湿原を彩り『花の湿原』とも呼ばれています。冬には雪により白く染まり、タンチョウ、オオワシなどが遊びに来る場所となっています。
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(活動場所から見える霧多布湿原)
今回の「霧多布セブンの森」活動では、植樹と保護カバーの設置を行いました。昨年・一昨年に植えた苗木は、保護カバーの効果もあり、約8割が順調に育っており、参加者からは「こんなに育っているとは!」と驚きと喜びの声が上がりました。
今回の活動では、枯れてしまった苗木を取り除き、空いたスペースに新たな苗木を植樹しました。広葉樹の「白樺」「イヌエンジュ」「モミジ」「ヤマザクラ」、針葉樹の「トドマツ」など、合計150本を植えました。特に白樺とイヌエンジュはエゾシカが好んで食べる傾向があるため、保護カバーを設置し、しっかりと守る対策を講じました。
活動現場は傾斜のある山道で、足元も不安定でしたが、参加者の皆さんは慣れた手つきで作業を進め、予定よりも早く作業を終えることができました。自然の中での作業は大変な面もありますが、風や木々の香りを感じながらの活動は、心も体もリフレッシュされる貴重な時間となりました。
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(植樹のレクチャー)
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(植樹のエリアへ移動)
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(まずは穴を掘ります!!)
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(苗を植えます)
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(保護カバーの設置)
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(植樹完了!!)
森を育てることは、湿原や川、そして海の環境保全にもつながります。特に霧多布湿原は、豊かな生態系を育む貴重な場所であり、私たちの活動がその未来を守る一助となることを願っています。今後も、森の活動と海の活動を通じて、自然とのつながりを大切にしながら、持続可能な環境づくりに取り組んでまいります。
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プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes