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民間版の世界銀行を目指す五常・アンド・カンパニー、初のソーシャルファイナンス・フレームワークを策定

五常・アンド・カンパニー株式会社

民間版の世界銀行を目指す五常・アンド・カンパニー、

債券・ローンおよびエクイティ調達に対応し、社会的インパクトの創出と透明性ある資金調達の基盤を確立し、ICMAの定義に基づく外部レビューを取得


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48303/43/48303-43-5355a0c35b1dc1512341753caeade30f-1826x1018.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


五常・アンド・カンパニー株式会社(代表執行役CEO:慎泰俊、本社:東京都渋谷区、以下、「五常」)は、当社が実施する社会的インパクトの創出を目的とした資金調達活動の枠組みとして、ソーシャルファイナンス・フレームワーク(以下「本フレームワーク」)を策定しましたので、お知らせいたします。

本フレームワークは、国際資本市場協会(The International Capital Market Association, ICMA)の「ソーシャルボンド原則(SBP)2023」および、Loan Market Association(LMA)、Loan Syndications and Trading Association(LSTA)、Asia Pacific Loan Market Association(APLMA)による「ソーシャルローン原則(SLP)2023」に沿って設計されており、それらに共通で定められた4つの要素(1. 調達資金の使途、2. プロジェクトの評価と選定プロセス、3. 調達資金の管理、4. レポーティング)を満たす内容となっています。グローバルで広く使われている基準で株式まで含めた資金調達に対応するソーシャルファイナンス・フレームワークの策定は本邦初の取組みとなります。

また、本フレームワーク策定にあたり、第三者評価機関であるISS Corporate Solutions, Inc.(以下「ISS」)よりICMAの定義に基づく外部レビューを受け、適格性の評価を取得しています。尚、野村證券株式会社がストラクチャリング・アドバイザーとして本フレームワーク策定を支援しました。

本フレームワーク策定の背景と目的
本フレームワークは、包摂的な金融サービスの提供を目的とする五常の資金調達活動に対し、社会的インパクトとの関連性の明確化と透明性の向上を目指すものです。国内外における私募・公募の債券やローン等の負債性金融商品、および株式を通じた資金調達を対象としており、多様な金融商品によるソーシャルファイナンスが可能となります。

調達資金の使途と対象事業
本フレームワークに適合した調達資金は、社会的インパクトを志向する金融サービス事業者を通じた金融包摂の推進という五常の活動に沿った、以下で定められる「適格ソーシャルプロジェクト」へと充当されます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/48303/43/48303-43-4c82ce2a92d2b90ef02730b8d947624c-1934x610.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


外部評価と透明性の担保
本フレームワークの信頼性および透明性を担保するため、第三者評価機関であるISSより、ICMAの定義に基づく外部レビューを取得しています。ISSは、世界中の機関投資家や企業に対し、ESG評価、サステナビリティ開示、議決権行使支援などのサービスを提供するグローバルリーダーです。本フレームワークにソーシャルボンド原則およびソーシャルローン原則の4要素が含まれること、ならびに五常のミッションとの高い整合性を有していることを確認しています。

五常は、これからも「誰もが自分の未来を決めることができる世界」の実現に向けて、金融包摂を通じた社会的価値の創出を加速してまいります。

▼ 五常 ソーシャルファイナンス・フレームワーク
(日本語)https://gojo.co/wp-content/uploads/2025/07/Gojo_Social-Finance-Framework_Japanese.pdf
(英語)https://gojo.co/wp-content/uploads/2025/07/Gojo_Social-Finance-Framework_English.pdf


▼ ISSによる外部レビュー
(日本語)https://gojo.co/wp-content/uploads/2025/07/Gojo_Bespoke-Social_UoP_Japanese.pdf
(英語)https://gojo.co/wp-content/uploads/2025/07/Gojo_Bespoke-Social_UoP_English.pdf
ISS Corporate Solutionsについて
ISS-Corporateは、グローバルにSaaSソリューションと専門的なアドバイザリーサービスを提供しています。データと研究に基づく「Compass」プラットフォームを通じて、企業が機関投資家、規制当局、金融機関、その他の主要ステークホルダーへの発信内容を的確に把握し、適切な対応ができるよう支援します。ISS-Corporateは、データ、ツール、アドバイザリーを提供することで、企業のレジリエンス向上、市場ニーズへの対応、そしてガバナンス、報酬、サステナビリティ、サイバーリスク管理を推進しています。

五常・アンド・カンパニーについて
五常は南・東南アジア、中央アジア・コーカサス及びアフリカの14カ国で事業を展開するグループ会社及び主な投資先を通じ、途上国においてマイクロファイナンスを展開するホールディングカンパニーです。金融包摂を世界中に届けることをミッションとして、2014年7月に設立されました。2025年3月末時点でグループ会社及び主な投資先合算の顧客数は約340万人です。2025年1月に「B Corp(TM)」認証を取得し、社会的・環境的パフォーマンスの向上に取り組んでいます。

プレスリリース提供:PR TIMES

民間版の世界銀行を目指す五常・アンド・カンパニー、

記事提供:PRTimes

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