アカリク、「第38回 独創性を拓く 先端技術大賞」に特別協力
株式会社アカリク
日本の科学技術の未来を担う若手研究者を支援
大学院生・研究者のキャリア支援を行う株式会社アカリク（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山田 諒）は、産経新聞社が主催する「第38回 独創性を拓く 先端技術大賞」に特別協力いたしました。2025年7月14日には、高円宮妃久子さまをお迎えし、東京・元赤坂の明治記念館にて授賞式が執り行われ、アカリク代表の山田も出席いたしました。
アカリクは「知恵の流通の最適化」というコーポレートミッションのもと、本大賞の「理工系学生の独創性と創造性をはぐくみ、研究への意欲を高める」という趣旨に深く賛同し、日本の科学技術の発展に貢献する若手研究者・技術者の挑戦を支援してまいります。
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写真左より、アカリク 採用コンサルティング事業部長 栗田、アカリク 代表取締役 山田、産経新聞社 メディアビジネス局 岩崎部次長、アカリク 採用コンサルティング事業部 土屋
アカリクから見た社会的な背景
近年、国際競争力の維持・向上や社会課題の解決に向けて、科学技術イノベーションの創出が国家的な重要課題となっています。その原動力となるのが、独創的な発想と探究心を持つ若手研究者・技術者の存在です。しかし、博士課程学生のキャリアパスの拡大や、若手研究者が研究に専念できる環境の整備など、彼ら・彼女らを取り巻く環境には課題も少なくありません。
アカリクは創業以来、大学院生やポストドクターが持つ専門知識や研究能力を社会の隅々に届け、その価値を最大化する「知恵の流通」の実現を目指してまいりました。博士人材・研究者のキャリア支援のリーディングカンパニーとして、日本の未来を担う優れた「知恵」が高く評価され活躍できる社会の創出は、アカリクの重要な使命であると考えています。
「独創性を拓く先端技術大賞」への特別協力について
本大賞は、前名称である「先端技術学生論文表彰制度」として1986年に創設されて以来、優れた研究成果をあげた若手研究者・技術者、理工系の学生を顕彰してきた、歴史と権威ある賞です。
アカリクは、大学院生・研究者に特化した人材マッチング事業や、大学と連携したキャリア教育・開発事業、政府と連携したジョブ型研究インターンシップ推進事業などを通じて、大学院生・研究者が持つ「知恵」と社会をつなぐ架け橋としての役割を担ってきました。この度の特別協力は、研究活動そのものを社会全体で支援・奨励する文化の醸成に貢献したいという思いから実現したものです。
アカリク 代表取締役 山田より
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この度「第38回 独創性を拓く 先端技術大賞」に特別協力という形で参画できましたことを大変光栄に存じます。授賞された皆様の独創性あふれる研究内容は、日本の明るい未来を力強く切り拓く、希望に満ちたものでした。
アカリクは「知恵の流通の最適化」をミッションに掲げ、研究で培われた深い専門性や、探究力、調査分析力をはじめとする「知恵」こそが、これからの社会を動かすエンジンであると信じています。本大賞への協力を通じて、一人でも多くの学生や若手研究者が、自らの可能性を信じて研究に邁進できる環境づくりに貢献できましたら幸いです。
今後もアカリクは、日本の国際競争力の向上とイノベーション創出に向けて、多角的な支援を続けてまいります。
「第38回 独創性を拓く 先端技術大賞」概要
[表:
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株式会社アカリクについて
会社名：株式会社アカリク（
https://acaric.co.jp/）
創業 ：2006年11月
代表者：代表取締役 山田 諒
所在地：東京都渋谷区渋谷2-1-5 青山第一田中ビル2階
事業 ：大学院生・ポスドク向け就活情報サイト「アカリク」の運営、研究分野・業種・職種別イベントの企画開催、大学等でのキャリアセミナーの実施、新卒大学院生・若手研究者・大学院出身者の人材紹介、オンラインLaTeXエディター「Cloud LaTeX」の運営など
取組事例：
- 「
博士人材の民間企業における活躍促進に向けた検討会（経産省・文科省）」に代表山田が委員として参画-
奈良先端科学技術大学院大学、
奈良女子大学、
総合研究大学院大学、
芝浦工業大学など、複数の大学とキャリア支援に関する連携協定を締結- 地方大学内に「キャリアのきっかけとなるコミュニティスペース『
アカリクラウンジ』」を設置し、地方間の情報格差の是正にも取り組む- "未知の才能とめぐりあう" 採用イベント「
イノベーションサミット」など、大学院生のキャリアの可能性を広げる場の企画・運営も行っています
プレスリリース提供：PR TIMES
記事提供：PRTimes
