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【スパイスマート】2024年新作スマホゲームのヒットタイトルを調査。海外発作品が初の6割超えに

株式会社スパイスマート

【スパイスマート】2024年新作スマホゲームのヒットタ

~「中国発×オリジナル」と「日本発×IP」の二極構造やMMORPG・パズルなどジャンル嗜好の多様化も進む~


株式会社スパイスマートは、スマホゲーム専門の運営ソリューション『LIVEOPSIS』の「新規ランクインアプリ」機能を活用し、2024年に新たにApp Storeセールスランキング200位以内に入ったスマホゲームを調査しました。
対象となった128作品についてジャンル別傾向、IP活用状況、パブリッシャーの地域分布、ランキング初動順位などを集計し、新作アプリのトレンドを分析しています。

【調査概要】
調査期間:2024年1月~2024年12月 
調査対象:期間中にリリースされ、LIVEOPSISの「新規ランクインアプリ※」にリストアップされたアプリ128作品(一部除く)
調査内容:対象アプリにおけるゲームジャンル、IP活用状況、海外発アプリのパブリッシャー国/地域分布
※リリース後初めてApp Storeセールスランキング200位以内に入ったアプリを集計。ただし新作トレンドを見るためなどの理由から下記アプリは除外
・リリース後、90日以上が経過してから「新規ランクインアプリ」にリストアップされたアプリ
・買い切りアプリ
ゲームジャンル「RPG」一強からユーザーの嗜好が多様化
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23865/69/23865-69-7c03693ffca98b1944be7975b3327434-1379x934.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIVEOPSIS調査|2024年新規ランクインアプリのジャンル分布(年別:タイトル本数割合)

2024年の新規ランクインアプリにおいて、「RPG」系ジャンルが全体の約6割を占め、依然としてボリュームゾーンである一方で、MMORPGが前年比2.5倍と大幅に増加、またパズルゲームも0%→4.69%と伸びています。特にパズルジャンルの伸びは「気軽に遊べてお金がかからない」といったカジュアル志向の高まりが背景にあると考えられ、RPG一強だった市場で、ユーザーの嗜好の変化によるジャンルの多様化が進んでいることがうかがえます。

上位ランキングを維持するのは“オリジナル×中国発”タイトル
本調査は2021年から毎年実施しており、IPを使用しないオリジナル作品の比率や地域別傾向も調査してきました。
2024年の新規ランクインアプリでは全体の59%がオリジナル作品となり、21年からの同調査ではオリジナル作品は60%前後で推移。その比率は若干減少しているものの、依然として過半数を占めています。
さらに、海外発タイトルは全体の62.5%を占めました。過去の調査では2021年:55%→2022年:54%となり、初の6割超えとなりました。
スパイスマートが今年1月に行った調査:2024年の年間平均セールスランキングTOP100においても海外発タイトルは53本とこちらも調査開始以来初めて過半数超えとなっており、新規ランクインアプリでも同様の傾向が見られます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23865/69/23865-69-6cba41d39fbd5bc009e90e37e0dd7e85-2400x1350.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIVEOPSIS調査|2024年新規ランクインアプリのパブリッシャーの国/地域分布

続いて、リリース初月と2025年4月時点の両方でセールスランキング上位30位以内に入った作品を「好調」と捉えて分析したところ、全128タイトル中13本該当しました。その内訳は中国発のオリジナル作品が5本、日本発のIP作品が5本、そして中国発のIP作品が3本となり、「中国発×オリジナル」と「日本発×IP」の二極構造が現在の上位ランキングの中心となっていることがわかりました。

なかでも『鳴潮』『ゼンレスゾーンゼロ』『恋と深空』などの中国発オリジナルタイトルは、重厚なストーリー・高品質なグラフィック・継続的なコンテンツ追加に加えて、大規模な広告展開などを通じて新規ユーザーの獲得に既存ユーザー活性化を促すことで、結果的にIPの力を借りなくとも長期的にランキング上位を維持できていると考えられます。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23865/69/23865-69-7df2d478d7f7645e82a109476461c2cc-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIVEOPSIS調査|2024年新規ランクインアプリのうちリリース初月&25年4月の最新ランキングがTOP30以内タイトルの内訳

新規ランクイン対象から見る上位アプリのトレンド(2024年版)調査レポートご提供
スパイスマートでは、このような調査レポートを通じて今後も国内外のゲーム企業・ライセンサー・マーケターに向けて実務に活かせる調査・分析支援をおこなっていきます。この調査レポートをご希望の企業ご担当者様は、LIVEOPSISからお問い合わせください。


LIVEOPSIS「新規ランクインアプリ」について

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/23865/69/23865-69-a2b87a492109a9507c6954c747b04e41-2133x1259.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
LIVEOPSIS 新規ランクインアプリ画面

この機能では、App Storeのセールスランキング200位以内に入ったアプリが月ごとに表示され、注目の新作を最高・平均順位と合わせて把握することができます。

またイベントデータを取得しているアプリであれば、画像右端のカレンダーアイコンから直接カレンダーページに遷移し、そのままランキング推移や施策を見ることも可能です。直近のヒットタイトル確認などに活用できます。

◆ LIVEOPSISのテストアカウント開設は、無料でおこなえます。まずはお問い合わせください。
LIVEOPSIS
株式会社スパイスマートについて
スマホゲーム市場に特化した調査・分析をはじめ、日本発のIP作品ライセンスを活用したビジネス支援事業やビジネスマッチング事業を展開しています。調査・分析事業の一環として、日本・中国・韓国・米国などのグローバル市場向けに調査を実施し、運営ソリューション『LIVEOPSIS』の会員向けに調査レポートとして提供しています。

【サービス一覧】
IPコラボプロデュース
コラボ作品候補の提案から契約手続き、制作物監修までをワンストップでサポート
LIVEOPSIS
スマホゲームの分析・運営に必要なデータを網羅したソリューション
LIVEBeauty
美容・コスメブランド向けのSNSマーケティングツール

【会社概要】
会社名 : 株式会社スパイスマート
代表者 : 代表取締役 久保 真澄
所在地 : 東京都渋谷区広尾1-11-2 BLOCKS EBISU 909
設立  : 2015年7月
事業内容:
1)日本、東アジアを中心としたモバイルゲーム運用リサーチ事業
2)日本、東アジアを中心としたモバイルゲーム運用コンサルティング事業
3)日本のIPホルダーとのコラボ企画・交渉・監修業務など一連の業務を担うゲームコラボ仲介事業
URL  : http://corp.spicemart.jp/

【本件に関するお問合せ先】
広報担当:press@spicemart.jp
※日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語で対応可能です



プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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