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Shizen Connect、JERA Crossのリソースアグリゲーションシステムとして採用

株式会社Shizen Connect

Shizen Connect、JERA Crossのリソースアグリゲーショ

~系統用・再エネ併設蓄電池、Hourly Matchingなど幅広い活用へ~


 分散型エネルギーを統合管理するVPP(*1)プラットフォーム市場シェアNo.1の株式会社Shizen Connect(以下、Shizen Connect)は、自社開発のエネルギー管理システム「Shizen Connect」(以下、「Shizen Connect」)が、株式会社JERAの子会社であるJERA Cross(以下、JERA Cross)のリソースアグリゲーションシステムとして採用されたことをお知らせいたします(以下、本採用)。本採用において、JERA Crossは系統用・再エネ併設蓄電池、Hourly Matchingなど幅広い領域での「Shizen Connect」の活用を視野に入れています。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168657/16/168657-16-c2afb70ef1cf3549c3c6ab3c2f0329c7-2100x689.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


 JERA Crossは、お客さまのGXパートナーとして、脱炭素をコストから価値へ転換できるようにロードマップや戦略の策定、再生可能エネルギー等の開発・供給のみならず、24/7カーボンフリー電力(*2)の供給を実現するHourly Matchingの先端技術の提供まで一気通貫で支援するとともに、お客さまの課題解決と事業変革、CO2排出削減に向けたワンストップソリューションをご提供しています。

 Shizen Connectは、以前より「Shizen Connect」を活用して、系統用及び産業用蓄電池を含む幅広いエネルギーリソースの制御・監視を行ってきました。複数の系統用蓄電池案件の運用代行(*3、*4、*5)及びSaaS(Software as a Service)提供(*6)の実績があり、「マルチパーパス」で卸市場向け制御、需給市場の各商品向け制御、容量市場発動指令電源向け制御をはじめとした幅広い制御を提供することが可能です(表1)。また、「ベンダーフリー」でメーカーを問わず多様な蓄電池やローカルEMSとの連携を積極的に行っています。

本採用における両者の役割として、Shizen ConnectはJERA Crossに対しリソースアグリゲーションシステムとして「Shizen Connect」をSaaS提供します。JERA Crossは、「Shizen Connect」がもつ遠隔制御の実行、及びサイト状況の遠隔監視などの機能と、自社がもつ市場取引、各リソースの充放電計画作成などの機能を組み合わせることで、卸電力市場、需給調整市場、容量市場等の各種電力市場向け取引やバランシンググループ(*7)運用など一連の運用業務を行います。

本採用後は、系統用・再エネ併設蓄電池の運用やHourly Matchingなど、幅広い案件での「Shizen Connect」の導入・活用を予定しています。

Shizen Connectでは今後も引き続き、幅広いパートナーと共に、脱炭素化社会の実現に向けた貢献を続けてまいります。

図1 事業スキーム
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168657/16/168657-16-dcccd4671941d73588085d475d3153ff-2500x1250.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


表1 発電側蓄電池制御 メニュー一覧
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/168657/16/168657-16-663218fc45b1d09a1f25f953374d0059-835x588.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


*1 Virtual Power Plant(仮想発電所):分散型電源(発電設備、蓄電池、EVなど)や需要設備を遠隔で統合・制御することで、あたかもひとつの発電所のように機能させること。
*2  24/7(twenty-four seven)カーボンフリー電力:毎日24時間・毎週7日間、すなわち年間365日にわたってCO2を排出しない電力の名称。経済産業省の「電力の小売営業に関する指針」に従い、需要電力量の100%について、CO2ゼロエミッション電源(再生可能エネルギー発電設備および水素発電設備)を電源構成とし、非化石証書の使用による環境価値とともに供給することを意味しており、燃料の製造・輸送等のライフサイクルを含めてCO2が排出されないことを意味するものではない。
*3 Shizen Connect、東急不動産がTENOHA東松山で実施する系統用蓄電池事業に採用(2023年8月3日付プレスリリース)
https://www.shizenenergy.net/2023/08/03/shizenconnect_tokyu_grid_battery/
*4 系統用蓄電所「西鉄自然電力バッテリーハブ宇美」 開所式を開催(2024年6月11日付プレスリリース)
https://www.shizenenergy.net/2024/06/11/opening_ceremony_batteryhub_umi/
*5 Shizen Connect、系統用蓄電池運用代行の第2号案件として「西鉄自然電力バッテリーハブ飯塚」の運用を開始
https://www.shizenenergy.net/2024/12/02/sc_ns2nd_battery_operation/
*6 Shizen Connectが系統用蓄電池制御システムのSaaS提供開始(2024年3月1日付プレスリリース)
https://www.shizenenergy.net/2024/03/01/sc_saas_service_grid_battery/
*7  バランシンググループ(BG) :インバランス(計画と実績の差異)の精算を実施する、事業者の集団(単位)。小売電気事業者による「需要バランシンググループ」と、発電者による「発電バランシンググループ」がある。



【エネルギー管理システム「Shizen Connect」について:https://www.se-digital.net/
「Shizen Connect」は蓄電池・EV・エコキュートなどのエネルギー機器をIoT/AI技術で制御し、その制御価値の電力市場取引などを行うエネルギー管理システムです。ピークカットによる電気代削減やマイクログリッドの構築、そして各種電力市場向け制御によるVPP(仮想発電所)の構築などを実現します。家庭用蓄電池のVPPプラットフォームとして東京ガスや東京電力EP、東北電力、北陸電力などに採用され、系統用蓄電池の制御では大阪ガスや東急不動産、西鉄グループなどに採用されています。また、Shizen Connectは、DR・VPPプラットフォームの法人契約数ベースの市場シェアNo.1を獲得しております(富士経済調べ、2023年度)。


【株式会社Shizen Connect 会社概要】
会社名  :株式会社Shizen Connect
本社所在地:東京都中央区日本橋本町2丁目4番7号
設立   :2023年10月2日
株主構成 :自然電力(株)100%
※大阪ガス(株)、(株)JERA、四国電力(株)、新日本空調(株)、(株)ソラコム、ダイキン工業(株)、東急不動産(株)、東京ガス(株)、西日本鉄道(株)、北陸電力(株)、北海道電力(株)及び事業会社1社(社名非公表)の計12社と新株予約権付転換社債による資本業務提携契約を締結
代表者  :代表取締役CEO 松村宗和
事業内容 :VPPプラットフォーム事業、エネルギー管理サービス事業、IoT機器販売事業など
URL   :https://se-digital.net

プレスリリース提供:PR TIMES

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