都市伝説が息づく街、大阪・西成に誕生した新名所「屋台村 八福神」取材記
一般社団法人モナコウィークインターナショナル
昭和の情緒が残る西成の新たな船出
昭和の情緒を残し、今なお数々の都市伝説が囁かれる大阪市西成区。その一角にある商店街に、このたび『屋台村 八福神』が新しくオープンしました。
この屋台村は、弊社の協賛映画にも関わる森澤達郎監督のプロデュースによるものです。弊社(モナコインターナショナル)もオープニングにご招待いただいたため、今回は現地の模様を取材した。
大阪西成区アーケード街
撮影禁止エリアの持つ緊張感
屋台村付近は、今も独特の緊張感が漂うエリアでもあります。飛田新地付近の街並みをスマートフォンで撮影していたところ、警備担当の男性から「すみません、ここは撮影禁止なんです」と注意を受けました。その対応は高圧的ではなく、どちらかといえば親切な雰囲気でしたが、関西の友人は「それは危ない。10年前なら暗いところに連れて行かれたかもしれない」と改めて忠告するほど、この街のルールは厳格のようだ。
『屋台村 八福神』の様子
異世界のような賑わいを見せる屋台村
アーケードを進むと、すぐに一際賑やかな場所にたどり着きました。歓声が響き渡る一角、そこが森澤監督プロデュースの『屋台村 八福神』です。
様々なインフルエンサーたちがステージでそれぞれの芸を披露する様子は、活気に満ち、夢の中の屋台のシーンや、現代の喧騒から隔絶された異世界のような雰囲気を醸し出していた。
左から森澤監督とスピーチ中の樽谷、樽谷の妻タニヤさん、ソフィアさん、ひなたさん
才能あるアーティストとの出会い
その中で特に目立っていたのが、アスカのコスプレをしていたコスプレイヤー「めぇめぇさん」です。
https://www.instagram.com/mee_10_10?igsh=MThvczB4em9ncHUzMQ%3D%3D&utm_source=qrもう一人は書道アーティストの奈々香さんです。元アパレル店長からの転身という異色の経歴を持ち、行きつけのスナックやバーで看板描きの依頼等を受けていたことが、副業禁止の会社に知られて退職することになったのが、書道アーティストとしての始まりとのことです。皮肉にもその出来事がなければ、我々がななさんの芸術作品に触れる恩恵はなかったかもしれない。
https://www.instagram.com/naana.7_ka/
「西成を元気にしたい」という監督の思いが形になる」
「西成を元気にしたい」という森澤監督の強い思いが結実したこの屋台村。これから賑やかになっていくであろう西成の姿が容易に思い浮かぶ、力強い船出となった。
「屋台村 八福神」の住所はこちら
飛田本通り商店街
大阪市西成区
天下茶屋北1丁目1-4の
喫茶店 木村屋前の屋台村
欧州ジャーナリスト連盟(European Federation of Journalists)
会員No.JP465 N J269写真家
日本外国特派員協会メンバー
会員No.TA1321
(社)モナコウィークインターナショナル
取材 国際ジャーナリスト
樽谷大助
d.tarutani0120@gmail.com
取材アシスタントKANAME YAGIHASHI

配信元企業:一般社団法人モナコウィークインターナショナル
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記事提供:DreamNews