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社長の「趣味」、全年代で「ゴルフ」トップ 若手社長は「サッカー」人気 「オートバイ」「アウトドア」など趣味は多彩化 50代以上は「ウィンタースポーツ」上位

株式会社帝国データバンク

社長の「趣味」、全年代で「ゴルフ」トップ 若手社長

2025年「社長の趣味」調査


[画像1: https://prtimes.jp/i/43465/1186/resize/d43465-1186-624198-pixta_129444901-0.jpg ]


帝国データバンクは、信用調査報告書ファイル「CCR」(200万社収録)など自社データベースから分析可能な各年約25~27万社のうち、企業の代表者における「趣味」が判明している約10万社について調査・分析を行った。


SUMMARY
2025年における社長の「趣味」で、最も多いのは「ゴルフ」だった。社長の約半数を占めたものの、過去5年間での割合は減少しており、特に若い社長の間で「ゴルフ離れ」が進んでいる。30代以下の若い社長では、第2位は「サッカー」、第3位は「野球」となり、アクティブな趣味が目立つ一方、インドア系の趣味(プログラミング、ゲーム、映画など)も多かった。



[注1] 対象は「株式会社」「有限会社」「合名会社」「合資会社」「合同会社」の5法人格が対象(いわゆる「会社」に相当)
[注2] 「無趣味」の事実が判明した企業も含む。趣味の分類は記載されたテキストデータに基づく
社長の「趣味」、全年代で「ゴルフ」トップ
社長の「趣味」は、老いも若きも「ゴルフ」--帝国データバンクの保有する企業データベースを基に集計したところ、2025年における社長の趣味で最も多かったのは「ゴルフ」だったことが分かった。社長の具体的な趣味が判明した約10万社のうち、半数近くに上る46.35%で該当した。ただ、過去5年間の推移をみると、2021年(48.67%)からは2.32pt減少しており、特に若い社長を中心に「ゴルフ離れ」も進んでいる。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43465/1186/43465-1186-83227fbc1d3a6cf107f6b5f2f358e1f1-1175x612.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


社長の約半数が趣味とする「ゴルフ」は、国家外交のほか、人気漫画「島耕作」シリーズをはじめ、多くのビジネス漫画や小説でも描かれているように、重要なコミュニケーションを必要とする場で多く用いられる。他社とのつながりや新たなビジネスチャンスとの出会いなど、企業の将来的な発展につながる多くのメリットがあり、年配の社長から若手社長まで「まずはゴルフ」という流れが定着しているようだ。

第2位は「読書」で、全体の12.19%を占め、第3位は「釣り」(8.63%)だった。ただ、上位3つの趣味の割合は、過去5年間でいずれも低下しており、社長の趣味の定番は少しずつ変化の兆しが見えている。

一方で、過去5年間(2021年→2025年)で最も割合が上昇したのは「サッカー」で、2.37%→2.92%(+0.55pt)となったほか、「野球」(4.75%→5.21%、+0.46pt)も上昇した。特に30代以下でサッカーを趣味とする社長が多く、自らプレーする、地域のサッカークラブにコーチとして参加する、スタジアムで試合観戦するなど、楽しみ方は様々だった。また、バイクでのツーリングやモトクロスなど「オートバイ」(1.76%→2.18%、+0.42pt)、ドライブなど「クルマ」(4.03%→4.38%、+0.35pt)、キャンプなど「アウトドア」(1.14%→1.48%、+0.34pt)も割合が上昇した。



社長の趣味を年代別にみると、全年代で「ゴルフ」がトップだった。「若者のゴルフ離れ」が叫ばれるなか、30代以下の比較的年齢が若い社長でも、ビジネスにおけるコミュニケーションとして「ゴルフ」のプレーが有用だと認知されている点が大きいだろう。ただ、年代によってゴルフの占める割合は異なり、70代の社長では「ゴルフ」が54.69%と半数を超えているのに対し、30代以下は3割を下回るなど、相対的に若手社長では「ゴルフ」を選択する割合が少なくなっている。80代以上を除く全年代で「ゴルフ」を趣味とする割合は減少しており、社長の趣味は全年代で多様化も進んでいる。


若い社長は「アクティブ系」人気、50代以上は「ウィンタースポーツ」上位
若い社長の趣味では、30代以下で2番目に「サッカー」、3番目に「野球」が続き、いずれもスポーツが上位となった。試合観戦のほか、自らがプレーするなどアクティブさが目立った。第4位以下でも、キャンプなど「アウトドア」系の趣味や、ジム・フィットネスクラブで鍛える「トレーニング・ジム」なども人気で、総じてアクティブ系の趣味が多く目立った。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/43465/1186/43465-1186-3456fe215acffe0f6e674efedeb7180a-1217x655.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


30代以下のうち、20代では特に車いじりや輸入車のコレクションなど「クルマ」、ツーリングなど「オートバイ」を趣味とする割合が高かった。一方で、プログラミングなど「コンピューター・IT」や「ゲーム・アニメ」、「映画・ドラマ」など、インドア系の趣味が占める割合が年配層に比べて高い点も特徴といえる。

他方、50代以上ではゴルフに次いで「読書」「釣り」が多く、特に「ゴルフ」「読書」は年齢が高くなるほど趣味としての割合が上昇した。特徴的な趣味としては他に、50代~70代の社長ではスキー・スノーボードなど「ウィンタースポーツ」の割合が高く、第4~6位にランクインした。映画『私をスキーに連れてって』をはじめ、1970~80年代にかけて起きた「スキーブーム」の影響を多く受けた年代で、現在でも趣味として愛好する社長が多いとみられる。


社長の趣味、ビジネスの新たなトレンドを見つける手掛かりに
ビジネスの環境や社交のスタイルの変化を反映している「社長の趣味」。依然として「ゴルフ」が最も人気で、ビジネスにおけるコミュニケーション手段として重要度が高いことも影響している。他方、全体的には「ゴルフ」の割合は減少傾向にあり、若い年代の社長層では他の趣味への関心が高まっていることが分かった。特に「サッカー」や「野球」「アウトドア」などのアクティブな趣味から、インドア系の趣味など多彩化しており、今後も多様な趣味が登場する可能性がある。この変化は、企業文化やビジネスのあり方、社交・交友関係にも影響してくるかもしれない。社長の趣味の動向を注視することで、ビジネス界のトレンドや新たな機会を見つける手がかりとなり得るだろう。

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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