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ネット証券を対象にしたNPS(R)ベンチマーク調査2025の結果を発表。NPSおすすめランキング1位は楽天証券

NTTコム オンライン

ネット証券を対象にしたNPS(R)ベンチマーク調査2025の

~マイページ・アプリでの取引や資産状況の把握のしやすさの改善を背景に業界全体のNPSは向上~


NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:稲葉 秀司、以下NTTコム オンライン)は、NPSベンチマーク調査2025ネット証券部門を実施しました。この結果、楽天証券が調査開始以来初のNPSトップとなりました。

ネット証券全体のNPSは2023年から2025年にかけて上昇しました。主要な株価指数が上昇基調にある中、口座開設の容易さやマイページやアプリでの取引や資産状況の把握のしやすさの評価が高まったことがNPS向上の一因とみられます。

本調査レポートの詳細結果は、以下から無料でダウンロードいただけます:

調査結果の詳細


【NTTコム オンライン NPSベンチマーク調査2025】
今後のリリース予定:セキュリティソフト、白物家電、都市ガス ほか

<調査結果のポイント>
1. ネット証券のNPSおすすめランキング1位は楽天証券
対象のネット証券5社のうち、NPSのトップは楽天証券(-5.4)、2位はSBI証券(-6.0)、3位は松井証券(-20.0)となりました。5社のNPS平均は-20.9、トップ企業とボトム企業との差は35.9ポイントとなりました。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-6781428a31735063285de9ce3c09ed63-924x454.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



2. 取扱商品の豊富さやマイページ・アプリでの取引や資産状況の把握のしやすさがロイヤルティ醸成のポイントに

ネット証券全体におけるロイヤルティの要因を14の項目別に分析したところ、「取扱商品の豊富さ・魅力」や「手数料とサービスのバランスの良さ(コストパフォーマンス)」がロイヤルティを醸成する要因となりました。また、「口座開設のしやすさ・早さ」や「マイページやアプリでの取引のしやすさ」、「マイページやアプリでの資産状況の把握のしやすさ」もNPSを高める要因となりました。

一方で、ロイヤルティを向上させるために優先的に改善すべき項目としては、「商品の特性、手数料、リスク等の説明のわかりやすさ」や「資産運用に対する期待通りの成果」となりました。

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-11b8c07e1c6e933878acfe3e8d67e0c9-695x682.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:ネット証券全体のロイヤルティ要因分析(ドライバーチャート)


※詳細はダウンロード資料をご参照ください。

ダウンロード資料

楽天証券は「マイページやアプリでの取引のしやすさ」や「マイページやアプリでの資産状況の把握のしやすさ」がロイヤルティに影響を与える結果となり、NPS1位につながりました。2位のSBI証券は「取扱商品の豊富さ・魅力」や「手数料とサービスのバランスの良さ(コストパフォーマンス)」において、3位の松井証券は「企業イメージ・ブランドイメージのよさ」において高い評価を獲得しました。

3. マイページ・アプリでの取引や資産状況の把握のしやすさの改善を背景に業界全体のNPSは向上
ネット証券全体におけるNPSの変化を分析したところ、2020年以降NPSが上昇傾向にあり、2023年から2025年にかけては9.2ポイント上昇しました。

[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-ce4bfdae897005b62d8527a1616fd77b-840x325.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:ネット証券全体のNPSの経年推移


ネット証券全体におけるNPS上昇の要因を分析したところ、2023年と比較して2025年には「口座開設のしやすさ・早さ」や「マイページやアプリでの取引のしやすさ」、「マイページやアプリでの資産状況の把握のしやすさ」の満足度が向上し、かつロイヤルティへの影響度が高まりました。「資産運用に対する期待通りの成果」の満足度もやや向上しており、主要な株価指数が上昇基調にある中、マイページやアプリのCXの改善がみられたことが、ネット証券のNPSが上昇した一因とみられます。

[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-0f482a34ff40edb6699f8243f011ccf2-771x458.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:ネット証券全体のロイヤルティの要因分析(2023年と2025年比較)

(詳細な分析結果は、ダウンロード資料にてご覧いただけます)

ダウンロード資料

4. ネット証券利用者は対面証券利用者と比較して証券会社による不正アクセス防止の取り組みの認知率が高い
2025年初頭から、証券会社の口座を狙った不正アクセスと不正取引が急増しました。これを受けて、証券各社では多要素認証の必須化や取引履歴の通知、AIによる不正検知などのセキュリティ対策強化の取り組みが進められています。そこで、証券口座への不正アクセス問題について知っているかと調査したところ、ネット証券においては「よく知っている」と回答した割合が24.2%、「ある程度知っている」は47.5%となり、対面証券と比較して認知率が高い結果となりました。

[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-d2f1bd6d68ae64fac6e2aee350702533-697x399.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:証券口座への不正アクセス問題の認知状況(事業種別)


また、証券各社からセキュリティ対策や不正アクセス防止に関する注意喚起や情報提供を受けた手段について調査したところ、ネット証券において最も高いのは電子メール(67.9%)、次いで「アプリ内の通知(プッシュ通知)」(38.5%)となり、対面証券と比較して高くなりました。対面証券においては、「ウェブサイトのお知らせ」(31.6%)が2番目に高く、「郵送物」(16.7%)や「担当者からの電話や直接連絡」(10.5%)も一定数みられました。


[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-2e3c05a296139c809ca8a805cecfbcae-743x519.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:証券会社からのセキュリティ対策や不正アクセス防止に関する注意喚起や情報提供を受けた手段(事業種別)


さらに、多要素認証やログイン通知サービス、AIによる不正検知システムといった証券会社によるセキュリティ対策や不正アクセス防止の取り組みについて知っているかを調査したところ、ネット証券においては認知率が90.3%となり、対面証券と比較して高くなりました。


[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-901bf1eb022fd10150e940c8604f5a56-608x286.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:証券会社によるセキュリティ対策や不正アクセス防止の取り組みの認知率(事業種別)

(具体的な認知内容についてはダウンロード資料にてご覧いただけます)

ダウンロード資料

また、ネット証券によるセキュリティ対策や不正アクセス防止の取り組みについての認知有無別にNPSを分析したところ、知っている人はそうでない人と比較してNPSが高い傾向がみられました。セキュリティ対策や不正アクセス防止の取り組みについての認知を促進することの重要性が示唆される結果となりました。


[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-77312da4ecf05ae6de776eeaa20dfd71-633x295.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:ネット証券におけるセキュリティ対策や不正アクセス防止の取り組みについての認知有無別にみたNPS


5. 推奨度(友人や同僚におすすめできるか)が高いほど、継続利用意向も高い傾向に
対象のネット証券において、今後の継続利用意向を0~10の11段階でたずねたところ、「推奨者」(推奨度が「9」~「10」の回答者)は平均9.6、「中立者」(推奨度が「7」~「8」の回答者)は平均8.2、「批判者」(推奨度が「0」~「6」の回答者)は平均6.5となり、推奨度が高いほど継続利用意向も高くなりました。

[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/6600/498/6600-498-a7ba57266166b212dff4705ccfcf03f8-506x336.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
図:推奨セグメント別継続利用意向


<調査概要>
【ネット証券】
調査対象企業(アルファベット順、50音順):SBI証券、松井証券、マネックス証券、三菱UFJ eスマート証券(旧 auカブコム証券)、楽天証券
調査対象者:インターネットリサーチモニターのうち上記ネット証券において過去1年以内に取引経験がある人
調査方法:NTTコム リサーチによる非公開型インターネットアンケート
調査期間:2025/10/1(水)~ 2025/10/7(火)
有効回答者数:1,977名
回答者の属性:【性別】男性:75.9%、女性:24.1%
【年代】20代以下:16.4%、30代:20.7%、40代:25.7%、50代:17.6%、60代以上:19.6%
※NPSの値は小数点第 2 位を四捨五入しており、同値の場合、ランキングで同順位としている

<NTTコム オンライン NPS(R)ベンチマーク調査とは>
NTTコム オンライン NPS(R)ベンチマーク調査は、NPS(R)を開発した1社である米国サトメトリックス・システムズ (現NICE Systems,Inc)の調査手法に基づき実施しています。人口構成に沿ったモニター抽出を行い、信頼性の高いデータを各業界のNPS(R)のベンチマーク(基準)として発表するとともに、業界リーダーとなるランキング1位企業の表彰もおこなっています。

また、NTTコム オンライン NPS(R)ベンチマーク調査データの販売もおこなっております。是非ご活用ください。

NPS(R) (顧客推奨度)業界別おすすめランキングについてはこちらからご覧ください。
NPS業界別おすすめランキング


<NPS(R)とは>
NPS(R)(Net Promoter Score(R))とは、「友人や同僚に薦めたいか?」という質問への回答から算出される、顧客ロイヤルティを測る指標です。欧米では公開企業の3分の1がNPS(R)を使用しているといわれ、日本においても顧客満足度にかわる新しい指標として、NPS(R)を活用する企業が増えてきています。

NPS(R)についてはこちらからご覧ください。

NPSについて


<NPS(R)ソリューションについて>
NTTコム オンラインでは、NPS(R)を活用した顧客ロイヤルティ向上のためのトータルソリューション(NPS(R)ソリューション)を提供しています。

NPS(R)有資格者によるコンサルティングや、グローバルトップクラスの顧客体験プラットフォーム「クアルトリクスXM」の導入・調査設計から分析のご支援の他、業界内での自社のポジショニング把握に有効な「NPS(R)リサーチ」を取り揃えています。

NPS(R)ソリューションについてはこちらからご覧ください。

NPSソリューションについて

<NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューションについて>
NTTコム オンラインは、企業のデジタライゼーションを、データ活用とテクノロジーの提供を通じて支援するソリューション・パートナーです。CX/デジタルマーケティング事業においては、NPS(R)顧客ロイヤルティマネジメント、社員エンゲージメントを測定する「eNPS調査」等を提供するNTTコム リサーチ、ソーシャルメディア分析などを、その導入から運用伴走までトータルにご支援します。

名称: NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
所在地: 〒141-0032 東京都品川区大崎1丁目5番1号 大崎センタービル
代表者: 代表取締役社長 稲葉 秀司
URL : https://www.nttcoms.com/

※本文中に記載されているNet Promoter(R)、Net Promoter Score(R)、NPS(R)はベイン・アンド・カンパニー、フレッド・ライクヘルド、サトメトリックス・システムズ(現NICE Systems,Inc)の登録商標です。また、本文中に記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

【お問い合わせ先】
NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社
マーケティング・アナリティクス部
nps-solution@nttcoms.com
https://www.nttcoms.com/service/nps

プレスリリース提供:PR TIMES

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