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PHONE APPLI、“対話”と“感謝”からスキルを自動抽出するAI活用実証を開始

PHONE APPLI

PHONE APPLI、“対話”と“感謝”からスキルを自動抽出す

~自己発信と他者評価両面からスキルを可視化し最新データベースで標準化を実現~


すべての企業をウェルビーイング企業にアップグレードすることを目指す、株式会社PHONE APPLI(本社:東京都港区、代表取締役社長:大林春彦)は、2025年10月27日(月)から当社従業員に対し、AIによるスキル(※)の可視化と、スキルを対話のベースとしたキャリア形成を支援する1on1(以下、スキルベース1on1)の社内実証を開始したことをお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17441/289/17441-289-3fc06f8e58288161273fca4bcff71d73-1920x1005.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


当社は、2025年9月に初めて人的資本レポートを公開し、従業員がいきいきと働き成長できる環境作りを推進する経営指針を示しています。今後の成長戦略として人的資本投資の効果検証を進めるなかで、スキルの可視化について日常業務から生まれる相互の感謝の言葉や対話のデータに着目しました。AI技術の活用を通して、スキルを自己発信と他者評価の両面から抽出して可視化し、最新の世界の労働市場トレンドに沿った信頼性あるスキルデータベースと連動し標準化を実現します。そしてマネジメント支援から人的資本経営までをシームレスにつなぐプラットフォームを開発してまいります。この取り組みを通して、従業員の成長と人的資本経営の実践を支援し、企業のサステナブルな成長に貢献することを目指してまいります。

※スキルとは:保有資格や業務経験といった狭義の意味ではなく、個々人の価値観や人間性など、目に見えない力も含めた広義のスキルを表しています。

◆社会的背景と課題
企業評価の新たな指標として注目されている人的資本情報の開示にとどまらず、人的資本経営の実践が問われるようになり、企業は「社員のスキルをどう可視化し、経営に活かすか」という経営課題に直面しています。

従来の自己申告では個人の自己洞察力や言語化力・表現力に依存せざるを得ず、偏りが生じ、信頼性の高い経営判断に有効なデータにはなりにくいのが現状です。また入力・更新に対する現場の業務負担・管理負担が大きいだけでなく、標準化されたスキルデータベースの構築・運用には多大な工数とコストがかかり、既存のスキル管理ツールでは投資対効果に疑問がありました。
人的資本経営の推進においては、従業員のスキルの可視化による育成とキャリア支援、採用戦略とサクセッションプランの策定が不可欠です。 特に重要なポイントは、
- スキルアップに対する個々人のモチベーションの維持・向上- 管理職と従業員とがキャリアビジョンを描ける深いコミュニケーションの実現と業務の負荷軽減- 人的資本投資による業績への貢献とその定量的な可視化
です。

本実証では、これらの課題に対し、AIによるスキル抽出の定性評価・定量評価を行い、従業員一人ひとりのキャリアビジョンの策定・スキルアップの目標設定・評価への活用、および人的資本投資の効果検証(※)における有効性を実証します。

※人的資本投資の効果検証:算出方法は、当社が2025年9月8日(月)に公開した「人的資本レポート2025」のセクション5にて開示しています。
「人的資本レポート」公開サイト:
https://phoneappli.net/corp/company/policy/human-capital/

◆実証概要
- 期間:2025年10月27日(月)~2026年2月27日(金)(予定)- 対象:PHONE APPLIの従業員 244名(2025年10月時点)- 方法:
1. AI技術の活用による社員一人ひとりのスキルの可視化
「インタラクティブ対話分析AI」(対話型):
株式会社SP総研のスキルジョブ定義ワークショップのメソッドを活用し、対話型のAIを自社で新規に開発。AIとの対話のなかで個人の行動や思考に触れる質問により職務(ジョブ)を通して現在発揮・保有しているスキルを抽出。

※株式会社SP総研:https://www.sp-inst.com/

「サンクスカード(感謝のメッセージ)分析AI」(他者評価型):
当社が提供する「PHONE APPLI PEOPLE」上でサンクスカードを贈りあえる機能「PHONE APPLI THANKS」のデータをAIで分析することで、従業員同士で交わされた感謝や評価・称賛コメントから組織に対する貢献行動や、自身が気づいていない強みを抽出。

「Microsoft Teams(R)テキストログ分析AI」(業務ログ型):
Microsoft社と協働し、当社が導入しているビジネスコミュニケーションツール「Microsoft Teams(R)」とAIアシスタント「Microsoft 365 Copilot」を連携させて活用。従業員同士のチャットや会議録などの日常会話ログを分析し、本人が意識的・無意識に発揮しているスキルを可視化。

※Microsoft、Microsoft 365、Microsoft Teamsは、米国 Microsoft Corporationの米国およびその
 他の国における登録商標または商標です。 
※Microsoft 365 は、Microsoft Corporationが提供するサービスの名称です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
2. 可視化されたスキルを個人・組織・経営などで活用する仕組みの試行
「スキルベース1on1」:
メンバーの保有するスキル情報をもとに、マネージャーとの対話を月に1回実施。対話を通じて、個
々人の現在地を確かめながら、将来のキャリアを見据えた成長戦略を描くことを目指す。

◆実証のポイント
1. 自己申告に頼らない多面的なスキル可視化
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/17441/289/17441-289-4f945f9e6234fac6704b34214594398e-1920x1087.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
画像はイメージです

AIとのインタラクティブ対話(対話型)、サンクスカード(他者評価型)、Microsoft Teams(R)テキ
ストログ(業務ログ型)、といった日常業務のなかで行うコミュニケーションからデータ抽出するこ
とで入力・管理負担を削減し、AIによる客観的で偏りの少ないスキル抽出を行います。
2. 最新の標準化されたスキル項目とレベル定義で、個人の成長支援と組織運営へ有効活用を実現
世界の人材トレンドを反映し構築された信頼性の高い5万超の外部のグローバルスキルデータベースから、日本企業向けに株式会社SP総研が調整・キュレーションしたスキルタクソノミー(※)を活用します。これにより、常に最新のスキルデータベースに基づいて標準化されたスキル項目とレベル定義を行うことで、個人の成長につながるフィードバックが可能になるとともに、組織運営における有効な活用を実現します。

※スキルタクソノミー:個人の持つ強みをスキルとして分類、レベル定義するフレームワーク
3. マネジメント支援と人的資本の統合
当社既存プロダクトである人と人をつなげるコミュニケーションポータル「PHONE APPLI PEOPLE」の従業員プロフィール機能や1on1支援機能、さらにマネジメント支援サービス「ManejaS(マネジャス)」を連動させることで、個人のキャリアアップ支援から、現場のマネジメント改善、後継者育成の経営判断まで、シームレスに支援する人的資本経営のプラットフォーム開発を目指します。

◆今後の展望
本実証の成果は、人的資本経営のさらなる進化を目指して、スキルの可視化を始点として、次のような人事課題の解決につなげていく所存です。また、将来的には、これらの社内実践をふまえて提供サービスのさらなる拡充も視野に入れております。
- 新入社員のオンボーディング支援- 採用のミスマッチ・アンマッチの解消- キャリア自律・社内流動性の確保- 個別最適な研修・育成プランの開発・教育投資提案- 社内メンター制・コミュニティ支援
◆PHONE APPLIの関連サービスについて
「PHONE APPLI PEOPLE」
PHONE APPLI PEOPLEは、複数のツールや機能をひとつに集約し、コラボレーションの起点となるコミュニケーションポータルです。名刺・Web電話帳の連絡先管理、人材・スキルの可視化、居場所表示、サンクスカードなど、ウェルビーイングな働き方に必要な機能をこれ一つで実現。社内に浸透させたい複数のツールも、PEOPLEに連携すれば動線がシンプルに。誰でも抵抗なく使うことができます。
製品サイト:https://phoneappli.net/papeople/

「PHONE APPLI THANKS」
誰でも直感的に使えるシンプルな操作で、日頃の感謝をサンクスカードとして手軽に相手に贈れるツールです。カードは従業員同士が閲覧できるため、誰がどんなことで活躍しているかがオープンになり、チーム全体のモチベーションを高めます。さらに、カードの言葉をAIが分析し、その人の強みや隠れた才能を要約したプロフィールサマリーを自動で作成します。従業員の潜在スキルを可視化し、本人や周りが気づかなかった一面を発見できます。
製品サイト:https://phoneappli.net/papeople/function/thankscard/

「ManejaS(マネジャス)」
ManejaSは、「支えあうマネジメントを実現する」をコンセプトに、複雑化するマネジメント業務のなかで、マネージャーとメンバーとの認識ギャップや組織課題を“可視化”し、具体的なアクション提案まで一気通貫で支援するクラウドサービスです。エンゲージメントサーベイ、性格傾向診断、マネジメントフィードバックなど多角的なデータを活用し、現場の状況や個々の特性に合わせた最適なマネジメントを実現します。
製品サイト:https://lp.phoneappli.net/managersupport


《株式会社PHONE APPLI 会社概要》
代表取締役社長  :大林 春彦
所在地      :〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
設立       :2008年1月
資本金      :398,365,710円
事業内容     :PHONE APPLI PEOPLE(組織を強くするコミュニケーションポータル)等クラウドサービスの企画・開発・販売、アプリケーション開発・販売(Microsoft、Cisco、Salesforce等の連携アプリケーション)、ウェルビーイング経営のコンサルティング事業、各種IP-PBX対応アプリケーションの開発・運用
URL       :https://phoneappli.net/


《本件に関するお問い合わせ先》
株式会社PHONE APPLI
〒105-0001 東京都港区虎ノ門4丁目3番13号 ヒューリック神谷町ビル8階
広報部
E-mail:pr@phoneappli.net

プレスリリース提供:PR TIMES

PHONE APPLI、“対話”と“感謝”からスキルを自動抽出す

記事提供:PRTimes

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