【大人顔負けのユース世代続出!】ハードなコンディションの中、自分に負けない姿が見られた2日間。ユース世代の今後の活躍に期待。
公益財団法人日本ライフセービング協会

大きな事故・怪我無く終了。未来のライフセーバーが楽しみでしょうがない!?
公益財団法人日本ライフセービング協会(=JLA、東京都港区、理事長/入谷拓哉)は、2025年10月4日(土)から5日(日)の2日間、白浜大浜海岸(静岡県下田市)にて「第17回全日本ユースライフセービング選手権大会」を開催しました。
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ライバルは自分自身!?大人顔負けのユース世代!
今大会の会場である白浜大浜海岸(静岡県下田市)は波が上がりやすい海です。2日間波が上がり、ユース選手にとってはハードなコンディションのレースとなりました。
波が上がり、安全課から安全面での説明が行われ、レースを途中棄権する選手もいましたが、今までの練習に自信を持ち、チャレンジする選手が多く見られました。
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特に大会2日目の午後が一番波が上がりました。
そんなコンディションの中、大活躍をした西浜サーフライフセービングクラブの浜地櫂依選手(U18)。浜地選手は11月にニュージーランドで開催される世界大会のユース日本代表です。スイム・ボード・サーフスキー、バランスよく活躍しました。10月中旬に行われた全日本選手権でも、オープン選手と互角に競い合っていました。
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浜地 櫂依 / 西浜サーフライフセービングクラブ
マルチプレイヤーとして活躍する選手も見られました。オープン(大学生・社会人)選手は自身の得意とする種目を絞って出場する選手が多いです。例えば、短距離を得意とする選手はビーチフラッグスやビーチスプリント、泳ぎを得意とする選手はサーフレースやオーシャンマンなどが多く見られます。
今大会のユース選手は、オーシャン種目が得意の選手もビーチ種目にチャレンジするなど、得意不得意関係なく出場していました。U18では、西浜サーフライフセービングクラブの高田理世選手。U15では、湘南GoldenAgeアカデミーの塚根小夏選手、鎌倉ライフガードの米林志選手、西浜サーフライフセービングクラブの鴨林夏花選手はオーシャン種目、ビーチ種目どちらとも好成績を残しました。
実際、それぞれ得意不得意はあるものの、監視活動を行う際は関係ありません。「泳ぐ・漕ぐ・走る」全て必要とされるのがライフセーバーです。
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高田 理世 / 西浜サーフライフセービングクラブ(手前)
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塚根 小夏 / 湘南GoldenAgeアカデミー
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米林 志 / 鎌倉ライフガード(右)
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鴨林 夏花 / 西浜サーフライフセービングクラブ(先頭)
U15の選手がU18の種目において、表彰台を独占する姿もありました。ユースオーシャンウーマン、【U18】オーシャンウーマンの1位から3位の選手は全員U15の選手です。スイムを得意とし、波が高くても乗り越え、波に乗る技術が優れていました。中学生と高校生は体格の違いはありますが、自然の影響をうまく利用することで、勝利を手にできる、それがライフセービングスポーツの魅力です。
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オーシャンウーマン/オーシャンマン表彰式:女子選手は全員U15の選手
ビーチ種目ではU18で西浜サーフライフセービングクラブの岡安海斗選手、日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブの岸愛姫選手が2冠を果たしました。近年、ビーチフラッグスの起き上がりよりもスプリント能力が高いことが求められています。実際に世界大会で活躍する海外選手は起き上がりの速さより、スプリント能力が高いと言われています。
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岡安 海斗 / 西浜サーフライフセービングクラブ(手前)
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岸 愛姫 / 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ(左)
大会全体を通して、オーシャン種目は西浜サーフライフセービングクラブ、ビーチ種目は鎌倉ライフガードが好成績を残していました。海での練習を頻繁に行い、学生、大人関係なく一緒に練習を行う成果が見られました。オーシャン種目で必要とされるスイムは、スイミングスクールに通っていた過去を持つ学生が多い、日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブが結果を残しました。
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西浜サーフライフセービングクラブ
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日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ
U15の総合優勝は「西浜サーフライフセービングクラブ」、第2位は、「鎌倉ライフガード」、第3位は「湘南GoldenAgeアカデミー」でした。
U18の総合優勝は「西浜サーフライフセービングクラブ」、第2位は、U18のみ参加の高校クラブの「日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ」、第3位は同じく高校クラブの「成城学園高等学校ライフセービングクラブ」でした。
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U18の総合表彰
ユースの大会にしてはハードなコンディションの中での大会となりました。大きな事故や怪我無く、無事に終えることができました。
次のユースは12月に静岡県で開催される、レスキューのシミュレーションと言われるSERC選手権ですです。今年度から、ユース(U18のみ)の枠組みを作り、初の開催となります。実際に夏の監視活動を行う大学生と同じシナリオで行われます。
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SERCの様子
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SERCの様子
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SERCの様子
【U15】優勝選手/チーム
サーフレース(女子) 鴨林 夏花 / 西浜サーフライフセービングクラブ
サーフレース(男子) 高田 夏都 / KITAJIMAQUATICS
ニッパーボードレース(女子) 斎藤 りの / 館山サーフライフセービングクラブ
ニッパーボードレース(男子) 太田 陽仁 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ボードレース(女子) 塚根 小夏 / 湘南GoldenAgeアカデミー
ボードレース(男子) 大野 快 / 鎌倉ライフガード
ビーチフラッグス(女子) 矢上 陽葉 / 鎌倉ライフガード
ビーチフラッグス(男子) 米林 志 / 鎌倉ライフガード
ビーチスプリント(女子) 丸山 はやか / 鎌倉ライフガード
ビーチスプリント(男子) 谷 陽向 / 湘南GoldenAgeアカデミー
ビーチラン(1km)(女子) 鴨林 夏花 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ビーチラン(1km)(男子) 筒井 遼介 / 湯河原ライフセービングクラブ
レスキューチューブレスキュー(女子) 西浜サーフライフセービングクラブ
レスキューチューブレスキュー(男子) 西浜サーフライフセービングクラブ
ボードレスキュー(女子) 西浜サーフライフセービングクラブ Team A
ボードレスキュー(男子) 鎌倉ライフガード Team A
タップリンリレー(女子) 西浜サーフライフセービングクラブ Team B
タップリンリレー(男子) 鎌倉ライフガード Team A
ビーチリレー(女子) 鎌倉ライフガード
ビーチリレー(男子) 鎌倉ライフガード
3×1kmビーチランリレー(女子) 湘南GoldenAgeアカデミー
3×1kmビーチランリレー(男子) 湯河原ライフセービングクラブ
【U18】優勝選手/チーム
サーフレース(女子) 橋本 香蓮 / 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ
サーフレース(男子) 小松 壮 / 館山サーフライフセービングクラブ
サーフスキーレース(女子) 内藤 希音 / 鎌倉ライフガード
サーフスキーレース(男子) 浜地 櫂依 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ボードレース(女子) 槍田 愛 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ボードレース(男子) 浜地 櫂依 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ユースオーシャンウーマン 塚根 小夏 / 湘南GoldenAgeアカデミー
ユースオーシャンマン 小松 壮 / 館山サーフライフセービングクラブ
オーシャンウーマン 塚根 小夏 / 湘南GoldenAgeアカデミー
オーシャンマン 浜地 櫂依 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ビーチフラッグス(女子) 岸 愛姫 / 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ
ビーチフラッグス(男子) 岡安 海斗 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ビーチスプリント(女子) 岸 愛姫 / 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ
ビーチスプリント(男子) 岡安 海斗 / 西浜サーフライフセービングクラブ
ビーチラン(2km)(女子) 石黒 未波 / 館山サーフライフセービングクラブ
ビーチラン(2km)(男子) 海野 陽太郎 / 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ
レスキューチューブレスキュー(女子) 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ Team A
レスキューチューブレスキュー(男子) 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ Team A
ボードレスキュー(女子) 西浜サーフライフセービングクラブ Team B
ボードレスキュー(男子) 西浜サーフライフセービングクラブ Team A
オーシャンウーマンリレー(女子) 鎌倉ライフガード
オーシャンマンリレー(男子) 西浜サーフライフセービングクラブ Team A
ビーチリレー(女子) 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ Team A
ビーチリレー(男子) 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ Team A
3×1kmビーチランリレー(女子) 成城学園高等学校ライフセービングクラブ Team A
3×1kmビーチランリレー(男子) 日本体育大学荏原高等学校ライフセービングクラブ Team A
大会概要
大会名称:第17回全日本ユースライフセービング選手権大会
主催:公益財団法人日本ライフセービング協会
日程:2025年10月4日(土)~5日(日)
会場:白浜大浜海岸(静岡県下田市)
後援:静岡県、下田市
協力:一般社団法人下田市観光協会、認定特定非営利活動法人静岡県ライフセービング協会、特定非営利活動法人下田ライフセービングクラブ
助成:独立行政法人日本スポーツ振興センター
参加者数:20チーム 247名
大会ページ:
https://ls.jla-lifesaving.or.jp/lifesaving-sports/event-schedule/alljpn-jr-2025/
大会結果(個人種目):
https://liveheats.jp/events/406805
大会結果(チーム種目):
https://liveheats.jp/events/406871
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公益財団法人日本ライフセービング協会
海岸やプールをはじめとする全国の水辺の環境保全、安全指導、監視・救助等を行うライフセービングの普及および発展に関する事業を行い、国民の安全かつ快適な水辺の利用に寄与することを目的としている団体です。
https://jla-lifesaving.or.jp/プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes