OBC、「グループ一体経営」を実現した佐渡汽船株式会社の決算早期化成功事例を公開
株式会社オービックビジネスコンサルタント

『奉行 i クラウド Group Shared Model』でグループ全体の業績把握が約1ヶ月→約15日に短縮!
勘定奉行をはじめとする奉行クラウドなどの基幹業務システムを開発・販売する株式会社オービックビジネスコンサルタント(代表取締役社長:和田 成史/本社:東京都新宿区/以下OBC)は、OBCのグループの複数企業のシステムを共通化できる業務クラウド『奉行 i クラウド Group Shared Model』の導入で、グループ全体の決算早期化・経営判断の迅速化の実現に成功した新潟・佐渡汽船株式会社(以下、佐渡汽船)の事例インタビューを公開しました。
[動画:
https://www.youtube.com/watch?v=69cyLmojaWI ]
みちのりグループの一員である佐渡汽船は、佐渡島と本土を結ぶ定期航路事業を中心に、連結子会社7社とともに人流・物流インフラを担い、佐渡島の基幹産業の一つである観光産業に付帯するサービスを展開しています。
2022年のグループ加入以降、「グループ一体経営」という経営方針のもと、経営改革を推進。その中で、人口減少や高齢化による人手不足に加え、8社にわたる連結決算作業やグループ業績管理の業務負担が増大し、子会社の月次決算早期化が大きな課題となっていました。
そこで、子会社の経理業務の標準化と決算早期化の実現を目指し、システム検討を開始。『奉行 i クラウド Group Shared Model』であれば、佐渡汽船と子会社の双方が同時に確認しながら業務を進められる点に魅力を感じ、グループ全体の会計業務の基盤として導入を決定されました。
グループ全体で「属人化防止」・「業務の共通化」・「省力化」の仕組みづくりに取り組まれ、以前は約1か月かかっていたグループ全体の業績把握が、現在は約15日に短縮。長年の課題であった決算早期化を実現しました。
「グループ一体経営」の実現に向けて、経理業務の集約と業務基盤の統一に挑戦し、属人化や人手不足といった課題を乗り越え、グループ全体で業務改革に取り組んだ事例になります。
[画像:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/26471/230/26471-230-bc878bf6db0ee5480db7060abb8ba0ec-1117x448.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
▼『奉行 i クラウド Group Shared Model』佐渡汽船の事例はこちら
https://www.obc.co.jp/casestudies/157
▼グループの複数企業のシステムを共通化できる業務クラウド『奉行 i クラウド Group Shared Model』
https://www.obc.co.jp/bugyo-v/gs
■佐渡汽船株式会社(新潟県佐渡市)について
1913年設立。
2022年3月株式会社みちのりホールディングスのグループ子会社に。
同年5月東京証券取引所スタンダード市場の上場廃止。
佐渡汽船グループは佐渡汽船のほか連結子会社7社で構成されており、佐渡島と本土間の海上輸送(人流および物流)を担い、これに付帯するサービスを手がけている。
佐渡島は歴史的な名所や旧跡、伝統芸能が多く、四季折々で異なる姿を見せる自然は観光客を魅了。
佐渡島の金山は2024年にユネスコの世界文化遺産に登録され、注目を集めている。
https://www.sadokisen.co.jp/プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes