カンロ、自社工場のある地域に カンロ飴やピュレグミなど人気商品8,640個を寄贈!
カンロ株式会社

~各地に根差した地域連携・貢献活動を実施~
カンロ飴やピュレグミなどでおなじみのカンロ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:村田哲也、以下、カンロ)は、2025年11月、自社工場のある長野県朝日村(4日)、山口県光市(7日)、長野県松本市(11日)にカンロ商品寄贈式を実施いたしました。創業80周年の1992年より記念事業として、工場のある3拠点(山口県光市、長野県松本市、長野県朝日村)に、「糖に対する正しい知識の普及」と「カンロにゆかりのある地域への貢献、ブランド価値の向上」を目的にカンロ商品を寄贈しており、毎年多くの方に喜んでいただいています。事業の中核となる強みである“糖”についての正しい情報を発信し、糖を基盤にお客様のニーズや課題にソリューションを提供することで、社会貢献することを目指しています。
34回目となる今年は、カンロ飴やピュレグミなど8,640個を、保育園や幼稚園、小学校、児童福祉施設、高齢者施設、福祉施設、障がい者支援施設など計199か所にお届けしました。
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2025年度の寄贈式の様子 朝日村 (左)、光市(中央)、 松本市(右)
4日、山本隆・朝日工場長が朝日村役場を訪れ、カンロ飴やピュレグミなど人気商品1,728個を寄贈いたしました。朝日工場では新設した翌年の2011年から毎年寄贈を行っており、村長の小林弘幸様は「毎年楽しみにしてくれている人たちもいる。今年も笑顔が広がると思う」と感謝を述べられました。現在、増築中の工場(2027年7月稼働予定)の話題や最近のキャンディ市場について対話をし、「カンロのグミの約7割は朝日工場で生産されているので『グミは朝日村でできている』と全国に知ってもらいたい」と山本工場長が語ると小林村長からは「全国と言わずに全世界へ」とエールを送られました。
7日は、光市大和コミュニティセンターにて光市への寄贈式が行われました。カンロ飴発売70周年の今年は、村田哲也代表取締役社長と花村 正門・ひかり工場長が出席し、カンロ飴やピュレグミなど人気商品3,456個を寄贈いたしました。光市長の芳岡統様は「光市民にとってカンロ飴はなくてはならない、あるのが当たり前。今後も光市全体、カンロともにチームとなって、みなさまを笑顔にできるよう全力をあげて取り組みたい。」と語り、村田社長は「今でもキャンディの製造拠点であり、創業の地でもある光市のみなさまにカンロの製品を味わってもらい、みなさまに喜んでもらうことは、カンロとして何よりも嬉しいこと。双方にとって大事なカンロ飴をより多くの人に届け、喜んでもらいたい」と語りました。また、同日、カンロ飴×光市の地域連携プロジェクト(仮)“カンロ飴食堂のまち ひかり”の意見交換会も実施。連携事業へ意欲をお持ちいただいた光市内の飲食店や宿泊施設の事業者18社にご参加いただき、今後の展開に向けたグループディスカッションを通じて交流を深めました。
11日は、藤本敬二・松本工場長が松本市役所を訪れ、カンロ飴やピュレグミなど人気商品3,456個を寄贈いたしました。藤本工場長は「寄贈や工場見学がきっかけとなり、入社につながった社員もいる。また、松本という土地に惹かれて県外から就職を希望し、入社した方も。これからは松本あめ市だけでなく、様々な機会を通じて、より一層地域との交流や貢献に力を入れていきたい」と日頃の感謝の気持ちを伝えました。副市長の中野嘉勝様は「キャンディの寄贈は、私が入所して間もないころから続いている恒例行事。噛むことでの健康や甘いお菓子での心ほどけるひと時が市民の癒しにつながっている」とお言葉をいただきました。
■カンロ工場がある地域に糖の価値を普及し、地域との結びつきを強化
≪食育及び食の安全推進への取り組み≫
カンロは、生産拠点を置く地域で、住民の健康増進や食育及び食の安全推進を目的に、地元の子どもたちの工場見学の受け入れや食育講座の開催をするなど様々な取り組みを行いながら地域とのつながりを深め、「糖に対する正しい知識の普及」に取り組んでいます。
■長野県での地域活性化や食育及び食の安全推進への取り組み
長野県は内陸性気候で湿度が低く、気候がキャンディの生産に向いており、カンロ商品の約半分が信州で生産されています。松本工場では健康のど飴やピュレグミ、朝日工場ではカンデミーナグミやグミッツェルを生産しており、1日あたりの生産量は飴がおよそ17トン、グミがおよそ32トンにも上ります。長野県内の工場は、当社にとって重要な拠点であるとともに、多くの若手社員が活躍する場でもあります。工場では約300人が活躍し、目標を達成するためにコミュニケーションをとり協力しながら働いています。
カンロは1月に開催の「松本あめ市」への参加や地元の子どもたちの工場見学の受け入れなどを通じて、地域とのつながりを深め、地域住民の健康増進や食育及び食の安全推進を目的に「糖に対する正しい知識の普及」に取り組んでいます。「松本あめ市」では、カンロ社員が出展ブースに立ち、公式キャラクターのグリーティングでお迎えをしたり、輪投げコーナーなどでイベントを盛り上げ、地域の方との交流を図っています。
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松本あめ市の様子(2025年)
朝日工場では2024年より、朝日村の教育機関からの問い合わせをきっかけに工場見学の受け入れに取り組んでいます。グミの製造工程の学習や品質検査や食品衛生についても学んでもらい、グミ液を様々な型に流し込むグミ作り体験をしてもらうなど、好奇心や探求心を育むようなプログラムを提供しています。プログラムは、教育機関の要望を伺いながら朝日工場と松本工場のスタッフが連携しオリジナルのプログラムを考案。また、生産の様子がよくわかるようにグミ体験試作装置をスタッフが作成するなど工夫をしています。2024年は朝日村の保育園と小学校、松本市の小学校からの受け入れを行い、2025年は朝日村、松本市以外の教育機関の受け入れ、5回の工場見学を実施いたしました。
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松本市の小学校による工場見学の様子 2025年
■山口県光市での取り組み
カンロは山口県光市で創業して110年以上となります。「光まつり」への協賛・ブース出展をはじめ、地域住民の健康増進や食育及び食の安全推進を目的に、地元の子どもたちの工場見学の受け入れや食育講座の開催をするなど様々な取り組みを行いながら地域とのつながりを深め、「糖に対する正しい知識の普及」に取り組んでいます。
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CANDY PARK ヒトツブノカヒリ
また、光市とレノファ山口FCは地域の活性化や住みよいまちづくりを推進するため、2017年より「オール山口 Jリーグで地方創生、まちづくりパートナーシップ包括連携」に関する協定を締結しており、現在カンロは「オフィシャルプレミアムパートナー」として活動しています。「糖に対する理解ある環境」を作ることを目標のひとつとしているカンロが参画することで、光市の将来を担う子どもたち「光っ子」および、地域住民の健康増進、食育及び食の安全の推進を共通の目的とし、公民連携イベントを開催しています。
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2025年「光まつり」の様子
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カンロ×レノファ山口FC「カンロ冠マッチ」開催
2025年、カンロ飴発売70周年を記念した地域連携プロジェクト “カンロ飴食堂のまち ひかり”をスタートいたしました。カンロ創業の地であり生産拠点「ひかり工場」のある山口県光市と連携し、オンライン上の「カンロ飴食堂」をリアルに展開することを目指す地域連携事業です。カンロは、カンロ飴の新ブランドメッセージ“やさしくありたい”を体現するため、生誕の地である光市への感謝を込めてこの取り組みへの準備を進めています。光市の新鮮な魚介類や野菜などの地元食材とカンロ飴を組み合わせた特別メニューを開発・提供し、「光市に行けば“カンロ飴食堂”の味が楽しめる」といったイメージづくりにつなげ、光市の観光誘客への貢献を目指しています。
その他、2025年冬頃に、カンロ飴が光市のふるさと納税の返礼品として登場するなど、地域に根付いた様々な施策が進行しています。
■カンロ展開ブランド
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■会社概要
社名 :カンロ株式会社
代表 :代表取締役社長 村田 哲也
所在地 :東京都新宿区西新宿3丁目20番2号 東京オペラシティビル37階
創業 :1912年(大正元年)11月10日
事業内容:菓子、食品の製造および販売
上場市場:東証スタンダード市場(証券コード2216)
URL :コーポレートサイト
https://www.kanro.co.jp/
KanroPOCKeT
https://kanro.jp/
当社は1912年の創業以来、社名になっている「カンロ飴」を始め、菓子食品業界で初ののど飴となる「健康のど飴」、ミルクフレーバーキャンディ市場売上No.1ブランド※1「金のミルク」、大人向けグミの先駆けでありグミの売上トップブランド※2である「ピュレグミ」など、生活者の皆さまから愛される商品を創り続け、成長してまいりました。直営店「ヒトツブカンロ」では、「ヒトからヒトへ つながる ヒトツブ」をコンセプトにキャンディの魅力を発信しております。
2025年2月、「中期経営計画2030」を策定し、新たに「Kanro Vision 2.0」を定めました。「Kanro Vision 2.0」は、企業パーパス「Sweeten the Future 心がひとつぶ、大きくなる。」の下、ビジョン「Sweetな瞬間を創り続けることで人々と社会に笑顔を。」と4つのバリュー「Sweet な瞬間を創造する」「事業基盤を変革する」「未来へ紡ぐ」「創発的な組織の更なる進化」からなり、今後の当社の進む方向性を示したものです。
国内グミ事業を中心に更なる成長を実現するとともに、持続的成長のための事業領域拡大・ビジネスモデル拡張を進め、事業を通じて社会課題の解決に寄与しながら、企業価値を向上させることで、人と社会の持続的な未来に貢献してまいります。
※1株式会社インテージSRI+ ミルクフレーバーキャンディ市場 2024年4月~2025年3月累計販売金額ブランドランキング
※2株式会社インテージSRI+ グミ市場 2024年4月~2025年3月累計販売金額ブランドランキング
■パーパス 「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」
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カンロは、2022年、企業パーパス「Sweeten the Future ~心がひとつぶ、大きくなる。~」を定めました。変化が激しく、先行きが不透明・不確実な時代の中、カンロがこれまで歩んできた道程を確認の上、自分たちの未来への想いを言語化したものです。糖から未来をつくり、糖の力を引き出す事に挑み続けてきたカンロが企業活動の中で培った技術をさらに進化させることで、 「心がひとつぶ、大きくなる。」瞬間を積み重ねて人と社会の持続可能な未来に貢献してまいります。
プレスリリース提供:PR TIMES





記事提供:PRTimes