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9割以上が要件定義の“属人化”を実感、8割以上が“手戻り頻出”を経験。最大の課題は「未経験者の壁」

株式会社ROUTE06

9割以上が要件定義の“属人化”を実感、8割以上が“手戻

~4社に1社が要件定義に特化したAIツールを運用中~


AI要件定義「Acsim(アクシム)」を提供する株式会社ROUTE06(本社:東京都千代田区、代表取締役:遠藤 崇史、以下「ROUTE06」)は、上場SIer・ITベンダー企業の部長職相当を対象に「要件定義の課題についての実態調査」を実施し、325名から回答を得ました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-1dde78e8097718f89456862da92a9066-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【調査結果概要】
・要件定義の課題、1位「未経験者への難しさ」、2位「品質のばらつき」、3位「手戻り発生/ドキュメント作成の手間」
・要件定義の課題発生要因、約6割が「担当者の経験・スキルへの依存」と回答
・9割以上が自社の要件定義における「属人化」を実感
・8割以上が「半数以上のプロジェクト」で手戻り発生を経験
・要件定義で最も難しい工程は「現状把握」。“最初の一歩”の情報整理力がボトルネックに
・4社に1社が要件定義に特化したAIツールを本運用


【調査結果詳細】
◼️要件定義の課題、1位「未経験者への難しさ」、2位「品質のばらつき」、3位「手戻り発生/ドキュメント作成の手間」
要件定義における課題を尋ねたところ、「未経験者が要件定義を行うのが難しい」が54.5%で最も多く、「成果物の品質にばらつきがある」が44.9%、「抜け漏れが発覚し手戻りが発生する」と「ドキュメント作成・整備に時間がかかる」が42.8%と続きました(n=325)。
経験や暗黙知への依存による属人化が大きな障壁となっていることがうかがえます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-ec3662bba5747d62c8efe5a95dfff949-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◼️要件定義の課題発生要因、約6割が「担当者の経験・スキルへの依存」と回答
要件定義における課題が発生する要因について尋ねたところ、「属人性が高い(担当者の経験・スキルへの依存)」が56.8%で最も多く、「フレームワークやプロセスの未整備」が55.2%、「部署間の調整負荷と意思決定の遅れ」が47.6%と続きました(n=315/要件定義に課題がある方)。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-478ee71d0880c8420ad78e1753427955-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◼️9割以上が自社の要件定義における「属人化」を実感
自社プロジェクトの要件定義が属人化していると思うか尋ねたところ、「とても感じる」が53.2%、「やや感じる」が40.6%で、合わせて93.8%が属人化を実感していることがわかりました(n=325)。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-785a315b0d712c274c0e649aceb4a469-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◼️8割以上が「半数以上のプロジェクト」で手戻り発生を経験
要件定義に起因する「手戻り」や「再設計」の発生頻度を尋ねたところ、「ほとんどのプロジェクトで発生」が40.6%、「半数以上のプロジェクトで発生」が44.6%にのぼりました。全体の85.2%が、“半数以上”のプロジェクトで手戻りが発生していると回答しており、要件定義の曖昧さが、後工程のコスト増や納期遅延に直結している現状がうかがえます(n=325)。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-6d971d15f4089a7b114913c45d039a28-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◼️要件定義で最も難しい工程は「現状把握」。“最初の一歩”の情報整理力がボトルネックに
要件定義フローの中で難しいと感じる工程を尋ねたところ、「現状把握(As-Is業務)」が50.8%で最も多く、「リサーチ」が43.1%、「課題提起」が37.8%と続きました(n=325)。
上流工程の情報整理力や構造化スキルが、要件定義の質を左右していると考えられます。
[画像6: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-ed27f4a24d3136f9762425aff4fe2d0f-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◼️約9割が、上流から下流までの開発プロセスに幅広くAIを活用中
開発プロセスの中でAIを活用している工程について尋ねたところ、「要件定義」が45.2%で最も多く、「実装」が44.3%、「詳細設計」が43.1%と続き、上流から下流まで幅広く活用が進んでいることがわかりました(n=325)。
[画像7: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-63cade0f8200476b83f8735f0aae0715-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◼️4社に1社が要件定義に特化したAIツールを本運用
要件定義におけるAIの活用状況について尋ねたところ、「組織全体で要件定義に特化したAIツールを本運用」が25.8%、「組織全体でPoC段階」が10.5%、「組織全体でChatGPT等のAIチャットのみ利用」が6.8%でした(n=325)。
[画像8: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-ab4a36d48ae30fe75f5667398904d57e-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◼️要件定義にAIチャットのみ利用している方の9割近くが、専用ツールの導入を検討中
要件定義に特化したAIツールの導入検討状況について尋ねたところ、「検討中」が87.5%、「検討したことがない」が12.5%でした(n=24/組織・個人でAIチャットのみを利用している方)。
[画像9: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-1a565c45b8a5433ae8ddfc734eb49cad-1920x1080.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


◼️ROUTE06 取締役 松本 均 コメント
本調査を通じて、生成AIの普及が進む一方で、要件定義という工程が依然として個人の経験や勘に強く依存しており、それが「手戻り」や「品質のばらつき」といった慢性的な問題を生んでいることが明らかになりました。要件定義は本来、ビジネスと開発のあいだで前提・期待値・制約条件を言語化し、共通認識として固定するプロセスですが、その設計責任が特定の個人に集中している実態が浮かび上がっています。

9割以上が属人化を実感し、8割以上が“半数以上のプロジェクトで手戻りが発生している”と回答している事実は、要件定義を「個人のスキル」ではなく「組織として再現可能なプロセス」として捉え直す必要性を示しています。特に「現状把握(As-Is業務)」から課題提起、そしてソリューション検討の難しさが際立ち、要件定義の“最初の一歩”こそが最大のボトルネックであると考えられます。

同時に、要件定義に特化したAIツールへの関心や導入意向が高いことは、現場が「ドキュメント作成の効率化」だけでなく、「思考プロセスのガイド」「抜け漏れの検知」「ナレッジの継承」といった、より本質的な支援をAIに期待している表れだと捉えています。AIが要件定義者の思考を補完し、フレームワークや観点を提示しながら、要件定義の再現性を高めていけるかどうかが、今後のDX推進を左右するでしょう。

ROUTE06は、こうした課題に真っ向から取り組むべく、AI要件定義「Acsim」の提供を通じ、開発現場の変革と、生産性・品質の飛躍的な向上に寄与してまいります。


◼️【調査概要】
調査名称:「要件定義」の課題についての実態調査
調査機関:Fastask
調査対象:上場しているSIerまたはITベンダー企業で「要件定義」に関わる業務を行っている部長職相当
調査方法:Webアンケート
調査日:2025年10月29日~2025年10月30日
有効回答数:325件
※各回答項目の割合(%)は、端数処理の関係上、合計が100%にならない場合があります

・調査結果の引用時のお願い
※本調査内容を転載・ご利用いただく場合は、出典元の表記をお願いします。
例:「ROUTE06の調査によると」「ROUTE06調べ」など

◼️Acsimとは
Acsim(アクシム)は、属人化しやすい要件定義において、AIが推進者の思考を補完・強化し、誰もが要件定義ができる世界を実現する生成AIプラットフォームです。現状把握や課題抽出、改善方針提示、本格的なプロトタイプ構築、稟議支援、設計書の自動出力まで、要件定義に必要なプロセスを一貫して支援します。生成された設計情報は構造化データとして蓄積され、実装・テストといった後続工程でも活用可能。開発全体の品質を高め、意思決定の精度とスピードを飛躍的に向上させます。
[画像10: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/56964/38/56964-38-5348a8483d03c26364abcd4a589b44f2-1560x1032.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


「Acsim」サービスサイト:https://ai.acsim.app

◼️ROUTE06について
ROUTE06は、人とAIの協創によってプロダクト開発を再定義するスタートアップです。自然言語による対話と直感的なノードUIを融合したユーザー体験を軸に、要件設計「Acsim」、AIエージェント構築「Giselle」、データベース設計「Liam」などのAI駆動開発プラットフォームを提供。設計・実装・運用の全工程に対応し、開発のスピードと品質を革新します。大手企業向けシステム開発の実績とモダンなプロダクト開発の知見を活かし、大手システムインテグレーターからスタートアップまで、すべてのプロダクトビルダーが自由にアイデアを形にできる未来を目指します。

所在地 :〒100-0005 東京都千代田区丸の内1-6-5 丸の内北口ビルディング9F
設立  :2020年1月24日
代表者 :代表取締役 遠藤 崇史
事業内容:AI駆動開発プラットフォーム、AI導入・活用支援、システム開発・コンサルティング
URL:https://route06.com/jp

◼️お問い合わせ先
株式会社ROUTE06 広報担当
Email:acsim-marketing@route06.co.jp
Tel:050-1741-2091

プレスリリース提供:PR TIMES

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記事提供:PRTimes

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