株式会社プロッセルテクノロジーズを新設、プロッセルホールディングスの完全子会社へ

株式会社プロッセルホールディングス

株式会社プロッセルテクノロジーズを新設、プロッセル

高専出身のハイスキルなエンジニアによるソフトウェア開発が強み、代表には松江高専出身の伊藤勤が就任

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株式会社プロッセルホールディングス（本社：新潟県新潟市、代表取締役CEO：横山和輝）は、新たに株式会社プロッセルテクノロジーズ（本社：新潟県新潟市、代表取締役：伊藤勤）を設立いたしました。これまで株式会社プロッセルで行っていたソフトウェア開発事業を分社化する形で誕生し、ホールディングスの完全子会社として事業を展開してまいります。代表取締役には、株式会社プロッセルでCTOを務めていた伊藤勤が就任します。本体制変更により、グループ全体のシナジーを高め、ビジョンである「高専人を幸せに。そしてその周りの人へ。」の実現に向け、さらなる成長を目指します。

■株式会社プロッセルテクノロジーズ設立の背景

これまでプロッセルでは、高専生を対象にしたキャリアパートナー事業や、高専出身のハイスキルなエンジニアと連携したソフトウェア開発事業、そしてハードウェア企業である株式会社越後鐡工所のM&Aにより事業領域を広げてきました。

そしてこの度、プロッセルで行なっていたソフトウェア開発事業を分社化し、株式会社プロッセルテクノロジーズを設立いたしました。

今後より高専出身のハイスキルなエンジニアとの連携を強化し、高い技術力と豊富なリソースを活かし、多様な企業・組織に対して高品質なサービスを提供してまいります。

■代表取締役伊藤勤からのコメント・プロフィール

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○コメント
日本が直面する深刻な人口減少社会において、労働力不足や地域コミュニティの衰退、世代間の断絶といった課題は、もはや看過できない状況にあります。こうした時代だからこそ、テクノロジーの力で社会の在り方を根本から変革する使命があると確信しています。

私が掲げる「ITで人生のインフラを整備する」というビジョンは、まさにこの課題解決と直結しています。地理的・世代的・文化的・技術的な壁を超えて人と人とのつながりを再構築し、人口が減少する中でも一人ひとりの可能性を最大化することこそが、私たちの目指すべき方向性です。

プロッセルテクノロジーズを、単なるIT企業ではなく、社会インフラを支える存在へと成長させてまいります。テクノロジーを通じて人々の生活を支え、誰もがより豊かな人生を送れる社会の実現に全力で取り組んでまいります。

○プロフィール
1998年生まれ。島根県出身。松江工業高等専門学校を卒業後、長岡技術科学大学に進学。
大学院に進学後、AI(人工知能)の研究に取り組む。学生時代は、フリーランスとして教育領域のサービス開発に携わる。2020年、株式会社プロッセルにCTOとして参画。現在はCTOの業務領域にとどまらず採用支援やコミュニティ運営に携わる。夢は「ITで人生のインフラを整備すること」。