就活生向けAI適職マッチングアプリ「AIキャリア」を提供開始
株式会社AIキャリア

自己分析不足による求人選びのミスマッチをAI搭載のコンピテンシーデータマッチングで解決
[画像1:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98670/14/98670-14-3e8738568daba7bd8cf9ac90a02fda6f-704x468.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AIキャリアは、2025年11月13日より、2027年卒の就職活動生向けにAIを搭載した
次世代型の自動適職マッチングアプリ「AIキャリア」 提供を開始したことをお知らせいたします。
<iOSアプリ>
https://x.gd/rFqlQ
<ブラウザアプリ>
https://recruit.aicareer.co.jp/onboarding
⚫️直近の就活トレンド及び時代背景
近年の就職活動ではホワイト企業ランキングや優良企業ランキングなどのSNS情報に依存した“他者起点の企業選び”が増え、自己分析不足による就活生の求人ミスマッチ、早期離職、そして「就活うつ」が年々深刻化しています。AIキャリアは、就活生と企業の両方が保有しマッチングすべきにも関わらず、これまで活用されてこなかった「コンピテンシーデータ」をAI技術を駆使してより柔軟で最適なマッチングを可能としました。AIキャリアは適性診断 → 適職提案 → 求人マッチング → AI面接 → 内定 までを一気通貫で最適化するアプリケーションを提供する事で深刻化する社会課題を解決し、新たな時代を創造します。
⚫️「AIキャリア」アプリの概要
就職活動生がアプリをダウンロードし、AI適性検査に回答すると自身の適性診断結果を把握できるだけではなく、診断結果にマッチする職種の候補が複数表示され、さらにマッチング度の高い求人から自動的に順番にマッチングされます。就職活動生はマッチング度の高い求人から興味のある求人にアプリからワンタップで応募することができます。
⚫️「AIキャリア」アプリ機能の特長
AI適性診断
・59問の質問に回答すると診断結果がわかる
社会人基礎力、得意、不得意、コンピテンシーキーワード、人物総評がテキスト以外にグラフとレーダーチャートでも表現され、モバイルで簡単に把握できます。
・適性診断結果に合わせて適性職種の複数候補が自動的に表示
質問の回答にある「やりたい仕事」だけではなく、質問傾向によりAIが予測した適性職種が表示され、自分では気づけなかった適性職種が発見できます。
・適性診断結果に合わせて適性社風が自動的に表示
質問傾向によりAIが予測した適性社風が表示され、イメージができていても自分だけでは言語化が難しい適性社風が可視化され、簡単に把握できます。
自動求人マッチング
・AI適性診断の結果にマッチする求人を降順で表示
診断結果、適性職種、適性社風のデータをもとにマッチ度が高い順番で表示され、応募したい求人には詳細ページにある応募ボタンよりワンタップで応募ができます。
・自動的に絞り込まれた候補者を表示
求人掲載企業は、アプリ上の求人情報ページ中にある「求める人物像」に各コンピテンシーを入力する事で自社が求めるタイプの応募者を応募段階から自動的に絞り込むことができます。
・マッチ度の高い就職活動生からの応募
求人掲載企業は、求人掲載をすれば、毎日数百通のスカウトを送る手間がなくなり、自動的にAIが判断したマッチ度の高い就職活動生からの応募を集めることができます。
AI面接
・AI面接で面接練習が何度でも可能(PC/モバイル)
就職活動生は求人に応募後、AI面接機能で面接練習をすることができます。AI面接官がどの企業でも問われる共通かつ重要な質問を投げかけてくれ、実際に近い自然な会話で何度も練習が可能です。
・面接練習後にスコア等のフィードバックを表示
AI面接の練習機能を使うと、AIが自動的に面接結果を採点してくれます。面接得点、面接時間、質問数を表示してくれるだけではなく、良かった点、改善点、総評、録画を確認することができます。
・質問内容をカスタマイズ可能
就職活動生は応募企業に対して、AI面接を受験することができ、企業はAI面接の質問内容を事前に専用ページからカスタマイズした内容をセットすることが可能です。企業はAI面接の結果を終了後すぐに確認できます。練習と同様の採点項目だけではなく、企業側のページでは採用メリット、懸念点も確認することができます。
[画像2:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98670/14/98670-14-1f44bea65a65998c83f49102b125e828-1028x732.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
⚫️就職活動生のメリット
・コンピテンシーデータの可視化による自己分析の簡便化
【現状】就職活動の自己分析方法は今まで定型化された方法がなく、人ぞれぞれで手法から見つける必要があり、ブラックボックス化されていました。よって、自身の強み、弱み、志向性などを自分一人で言語化することは最低でも1ヶ月、長い場合は半年以上かかることもあり、非常に困難で労力と時間がかかっていました。
【ソリューション】AI適性診断は適職を探す上で必要不可欠となる強み、弱み、志向性などのコンピテンシーデータを診断により瞬時にわかりやすく言語化してくれます。就職活動生はPRポイントを要点整理しやすくなり、自信を持って伝える事が容易になります。
・AIによる適職と求人マッチングでミスマッチと早期離職のリスク低減
【現状】デジタルネイティブと言われる世代らしく、企業選びがミーム化され、SNS上の「ホワイト企業ランキング」や「優良企業ランキング」といったメジャーなアカウント情報を参考に他者起点でランキング順から皆いっせいに応募しています。そのため、本来、企業選びの羅針盤として最重要視すべきWill「自分自身が何をしたいか?」、Can「どの強みが仕事で活かせるか?」、Culture「どんな社風なら自身が活躍しやすいか?」はおざなりになっています。ブランド重視のため企業に合わせすぎて志望動機で嘘をついたり、企偽った自分を演じることでミスマッチ、早期離職、就活うつが増加しています。
【ソリューション】AI求人マッチングで診断結果で可視化されたWill、Can、Must、Cultureなどのコンピテンシーデータをもとに自動的に求人がマッチングされます。みんなに人気がある企業だから応募するという他者起点の企業選びではなく、自分起点の企業選びをすることで、自己PR、志望動機などのPRを嘘なく本音で伝える事ができ、マッチ度の高い職種、企業を見つけたり、就職する事が可能となります。
・企業選びの手間と時間を最大80%短縮
【現状】既存のナビサイトでは5ヶ月という限られた就職活動期間の中で、3万社の中から1社を決める必要がありました。無数の企業から絞ることは時間と手間を要し、かつ、企業毎にエントリーシートをカスタマイズして提出しなければならず、多数の提出作業と締切に追われてしまい、企業研究に満足な時間を割けなかったり、場合によっては提出忘れも発生していました。
【ソリューション】AI求人マッチング機能により、自動的に求人をマッチングさせる事で、圧倒的なタイムパフォーマンスを実現できます。結果、平均5ヶ月間かかる就職活動を最短1ヶ月で終了することが可能となります。また、求人を厳選することで、企業研究や社員訪問などマッチングの確度を上げる行動に余った時間を使う余裕ができます。
⚫️採用担当者のメリット
・スカウトレスな母集団形成で採用コスト最大50%削減
【現状】日本の新成人は30年前と比較して人口が約54%まで減少しており、更に今後減少傾向が強まる超売り手市場となっています。そこで、各社の採用担当は毎日100通以上の多数のスカウトを送ることをKPI化し重要業務としています。既存のナビサイトには学生が90万人登録しており、リーチしたい学生全員に送ることは不可能となっております。また、学生には毎日多数の企業からスカウトが届いており、スカウトを打つほど学生は見なくなり、逆効果となっています。
【ソリューション】AI求人マッチングにより、スカウトを送らずとも自動的にマッチ度の高い学生からの応募を集める事が可能となります。これによりDM文章作成、学生の検索、リーチしたい学生へのDMといった負荷業務の工数を全て削除する事が可能となり、余剰時間を学生へのアトラクトに使う事ができます。
2、選考離脱率の低下
【現状】学生にメールを送っても返信がない、約束した面接に学生が来ない、内定を出したのに内定式に来ないといった選考離脱問題は年々深刻化しています。さらに、選考離脱した本人から反応がないため離脱理由や原因を把握する事が困難となっており、解決策がわからないケースが増加しています。
【ソリューション】マッチ度の高い学生が応募するため、入口から出口まで企業への志望度が高く、選考離脱率を改善させる事ができます。さらに、双方がコンピテンシーデータを保有しているため、面接の場でも共通したテーマやデータを見ながら会話を進める事が可能となり、学生をアトラクトする打ち手を事前に予測し、実行する事が可能となります。
3、早期離職率の低下
【現状】現状の採用活動では、自社で求める人材のコンピテンシーデータを活用しておらず採用は感情労働化しています。本当に必要な人物像の決定は採用担当者の感性に属人化されており、既存の適性検査は応募者のスクリーニングが目的となっています。本来活用すべき応募者のコンピテンシーデータが現実では有効活用されていません。また、収集したコンピテンシーデータは毎期の採用活動が終了される度に使用機会を失なっています。入社後の配属や評価に本来利用すべきコンピテンシーデータがなく、人事部や配属先の上司の感性で意思決定されているため、マッチ度低下や早期離職の深刻化につながっています。
【ソリューション】事前に採用担当者が選定した模範社員にAI適性検査を受験してもらいます。そうすることで診断結果にあるコンピテンシーデータにマッチし相似形となる活躍期待値の高い学生を見つける事が可能となります。また、双方のコンピテンシーデータを活用することで配属ガチャ問題の解決や人事評価ツールとしての活用も可能となります。
⚫️開発のきっかけ
10年以上に渡り1,000名以上の就職活動生のキャリアアドバイザーと、300社以上の採用担当者のリクルーティングアドバイザーの業務を現場で進める中で耐え難い違和感を感じていました。それは双方がマッチングするために有効なデータを保有や利用せず、20年以上も変わらずに双方の感性だけでマッチングを決定し続ける時代錯誤な現状に対するものでした。就職活動生は既存の適性検査を企業毎に何度受験しても自身の適性診断結果データを保有することができません。企業にデータが貯まるだけのシステムとなっています。
採用担当者が既存の適性検査で保有した応募者のデータは、あくまでスクリーニング目的となっており、毎年の採用活動が終了する毎にデータ利用を停止してします。
その結果、就職活動生も採用担当者も重要なコンピテンシーデータを保有していない事が原因で、学生は自分起点の内発的動機ではなく、ホワイト企業ランキングのような他者起点の外発的動機を企業選択基準の中心とすることで志望動機の形成に苦しんでいます。一方で、企業は求める人物像が明確化できていないため、打ち手が他社と同様に初任給や有給といった外発的動機の限定された状態となっています。結果として、お互いの状況が年々悪化しています。
そこで、現場で課題と解決策を10年以上試行錯誤する中で発見したものが、解決すべきボトルネックであり、解決策のセンターピンであるコンピテンシーデータでした。
就職活動生も採用担当者もコンピテンシーデータがあれば就職活動生は入口の自己分析から入社後のキャリア形成やキャリアデザインといった出口まで活用でき、採用担当者は母集団形成から採用後の配属やアセスメントデータまで活用ができます。このコンピテンシーデータをAI技術によりマッチングの最適化やデータ活用の簡便化をすることで今までにない新たなキャリアマッチングプラットフォームを実現することができたのです。
⚫️プロダクトに込めた想い
現場の最前線で出会ってきた就職活動でウソをつき続けて鬱になる学生、最終面接で熱意を伝えても入社してすぐに退職代行を利用する新入社員、3万社の掲載求人データベースの中に埋もれ、すばらしい経営理念や採用方針にも関わらず、採用に苦戦するレガシー業界の採用担当者の方々、このように苦悩する人々を社会からなくすことが私たちのミッションです。
就職活動も採用活動もよりポジティブでより効果的なものに変え、みんなを笑顔に変える新たな社会をつくるために、このプロダクトを本気で次世代のデファクトスタンダードにいたします。
⚫️差別化ポイント
・コンピテンシーデータマッチング
・就職活動生が適性診断結果データを保有
・採用担当者が適性診断結果データを採用後も活用
・外発的動機中心ではなく内発的動機中心の就活
・キャリアオーナーシップの醸成
・マッチ度の高い母集団形成
・スカウトレスによる業務工数とコスト削減
・選考離脱率及び内定離脱率の低下
・早期離職率の低下
・組織適合性の向上
[画像3:
https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/98670/14/98670-14-3e30913e62df6914a41e40220adc63d4-1772x886.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
株式会社AIキャリア CEO 加藤清紀
プレスリリース提供:PR TIMES



記事提供:PRTimes