主演男優賞に吉沢亮 主演女優賞は北川景子【第50回報知映画賞決定】
株式会社報知新聞社

作品賞・邦画部門は「国宝」 新設されたBS10プレミアム賞も
映画賞レースのトップを飾る第50回報知映画賞の各賞が決まりました。主演男優賞は「国宝」の演技が評価された吉沢亮が、主演女優賞は「ナイトフラワー」の演技が評価された北川景子がともに初受賞となりました。作品賞・邦画部門は「国宝」が受賞。今回、新設されたBS10プレミアム賞も「国宝」が受賞した。各賞受賞者のインタビューは12月2日(火)付スポーツ報知でご覧いただけます。
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◆第50回報知映画賞各賞
▼作品賞・邦画部門
国宝
▼作品賞・海外部門
エミリア・ペレス
▼アニメ作品賞
劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来
▼主演男優賞
吉沢 亮 「国宝」の演技に対して
▼主演女優賞
北川 景子 「ナイトフラワー」の演技に対して
▼助演男優賞
佐藤 二朗 「爆弾」の演技に対し
▼助演女優賞
森田 望智 「ナイトフラワー」の演技に対して
▼監督賞
李 相日 「国宝」の演出に対して
▼新人賞
松谷 鷹也 「栄光のバックホーム」の演技に対して
【第50回より新設】
▼BS10プレミアム賞
国宝
<選考委員>
浅川貴道(読売新聞東京本社編集局文化部映画担当)、荒木久文(映画評論家)、見城徹(株式会社幻冬舎代表取締役社長)、藤田晋(株式会社サイバーエージェント代表取締役)、松本志のぶ(フリーアナウンサー)、YOU(タレント)、LiLiCo(映画コメンテーター)、渡辺祥子(映画評論家)の各氏(五十音順)と報知新聞映画担当。
■報知映画賞
スポーツ新聞が単独開催する初の映画賞として、1976年に誕生。 当時は映画人口の減少に歯止めがかからない冬の時代。 映画界をもう一度盛り上げたい-。報知映画賞はそんな邦画黄金時代を知る映画担当記者の願いから始まりました。
同時期に「報知映画賞・報知特選試写会」もスタート。 洋・邦画1本ずつ、月2回の試写会を開催し読者を招待。1年の総決算として、その年度の優れた作品・俳優を表彰しています。 読者がもっとも優れた作品や俳優を選ぶハガキ投票も募集。読者参加型の映画賞は報知映画賞の大きな特色になりました。
各賞は作品、主演男女優、助演男女優、新人、海外作品の7部門を選出。 第10回(1985年度)からは監督賞、第42回(2017年度)からはアニメ作品賞も加わりました。年によっては特別賞が選定されます。
毎年12月に行われる表彰式では、受賞者に賞状と賞金(第16回から)、イラストレーター・和田誠さんデザインのブロンズ像が贈呈されます。報知映画賞誕生の翌年には日本アカデミー賞もスタート。ブルーリボン賞をはじめさまざまな映画賞、また作品や俳優を表彰する 映画祭が年末から年明けにかけて日本各地で開催されています。報知映画賞は、その先陣を切って発表されるため、 その年の受賞者・受賞作品を占う意味でも大きな注目を集めています。
◆主催 報知新聞社
◆協賛 ダイドードリンコ サイバーエージェント 写光レンタル販売 学校法人 江戸川学園 江戸川大学 BS10プレミアム
◆協力 キヤノンマーケティングジャパン 清水建設 光村印刷 セルリアンタワー東急ホテル
【「BS10プレミアム賞」新設】
第50回報知映画賞には「BS10プレミアム賞」が新設されました。映画専門チャンネル「BS10スターチャンネル」が10月から「BS10プレミアム」に名称を変更。視聴者が最も「プレミアム」と感じる邦画を投票によって決定、表彰します。表彰式の模様は、同チャンネルの番組内で放送される予定です。
■報知映画賞サイト
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