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令和の現役高校生の6割以上「2位でもダメではない」 その結果の一部を大公開!

株式会社ワカモノリサーチ

令和の現役高校生の6割以上「2位でもダメではない」

全国の現役高校生(男女)に「2位じゃダメなのか」について調査を実施しました。


体育祭・クラスの発表会・塾の全国模試などで「1位を取りたい!」と
考えたことのある高校生もいるのではないでしょうか?
特に“夏の甲子園”などスポーツ系の部活に入り、全国制覇を目指している部員にとっては
「1位」は目指す場所となっています。
しかし、昨今の多様化により、「右向け右」ではない教育方針も根付いてきました。
個人・個人の考え方や個性を尊重し、他人と比較することなく、
自分のやりたいことや得意なことを伸ばしていけばよいと考える高校生も少なくはないようです。
2009年の国会では民主党の蓮舫議員が、
「2位じゃダメなんでしょうか」という発言をしていましたが、あれから16年。
その発言の年に生まれた子供たちが現役高校生になりました。
そんな令和の高校生は、いまだに「1位」を目指したいと思うのか?
それとも多様化により「1位ではなく2位でもよい」と思うようになったのでしょうか。
10代・現役高校生を対象としたマーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」では、
https://wakamono-research.co.jp/media/
全国の現役高校生(男女)に、
「高校生活で1位を目指すことがあると思いますが…ぶっちゃけ、2位ではダメですか?」という
アンケート調査を実施。今回は、その結果の一部をご紹介いたします。




[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/162122/121/162122-121-30bbac3b53b2d50d7313d326459c636b-3082x2453.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


【「2位でもダメではない」61.3%の高校生「2位でも十分すごい」などの声】

今回の調査の結果、「2位ではダメ」と回答したのが38.7%、
「2位でもダメではない」と回答したのが61.3%となり、
6割以上の現役高校生が、1位を取らなくても問題なく
「2位でもOK」と考えていることがわかりました。

「2位でもダメではない」と回答した高校生の中で一番多かったのが、
「2位でも十分すごいから」
「2位でも良く頑張ったで賞」
「2位も他と比べればすごいから」
「2位は3位以下の人達全員に勝ってるからおけ!」
「一位ではなくてもいい結果だと思うから」
「一位が一番良いわけでもはないと思うからです」
など、“2位でもすごい順位である”と誇っている声。
「2位も1位もそんなに差はないと思うから」
「1位の方が良いけれど、別に2位がダメな訳では無いから」
「2位でもいいと思います。そもそも一桁な時点ですごい」
といった回答も目立ったことから、
1位になれないことを“悔しい”と感じるのではなく、
“2番でも十分”と変換できてしまう高校生が多数派という、
個人を尊重する令和の時代ならではの結果となったようです。

また、
「TOP3なら全然いいと思う」
「トップ3になったことがないから」
「トップ3に入ってるだけで凄いから」
と1位、2位だけでなく上位3位以内に入っていれば“凄い”という高校生もいました。
スポーツで“1位と2位には大きな差がある”などのシーンを目にすることもありますが、
「2位でもダメではない」と感じている高校生にとって、それは気にならないこと。
むしろ1位と同等レベルの価値がTOP3入りにはあるのかもしれません。

他には“努力”や“頑張った過程”を評価する高校生も多く、
「努力したこと頑張ったことに意味があるから」
「努力したことが大事!もし結果が出なかったとしても次に活かせばいい」
「目標に向かって頑張ることが大事」
「順位じゃなくて過程が大事」
「自分で一生懸命頑張ったならそれで良いから」
「頑張ったことには変わらないしその人の頑張りを否定することになるから」
「大事なのは順位ではなく、自分がどのくらい得点を得ていたかだから」
など、「2位でもダメではない」理由を熱くコメントしてくれる高校生が多かった印象です。
令和の高校生にとって順位は二の次。
まずは“チャレンジして頑張ったかどうか”が1位になるより大切だと考える傾向にあるようです。



【「2位ではダメ」な高校生「負けず嫌い」「1位以外意味がない」など】

一方、「2位ではダメ」と回答した38.7%の現役高校生の意見を見ていくと、
「負けず嫌いだから」
「悔しいから」
を理由にする高校生からの声で溢れました。

そのため、
「やるからには1番にこだわる」
「ナンバーワンがかっこいいから」
「てっぺんとりたいっしょ!」
「やっぱ練習したからには一位取らなきゃもったいない」
など“1位”という頂上をめざすことを目標にチャレンジしたいと考える高校生もいたようです。

「一位以外は良くないから」
「一位こそ正義だから」
「一位以外はあまり嬉しくないから」
「一位にしかない価値があるから」
と、1位のみが価値があると考える高校生も。

何かにチャレンジする際、1位にのみ価値があると考える高校生からは、
「何人中かにもよるが1位と2位では相当な差があると思う」
「諦めること自体二流。自分が目指せる1番を狙う」
「上を目指すならてっぺんを目指すべきだから」
「日本一高い山と聞かれたら富士山だと分かるがが、2番目に高い山と聞かれると分からない答えが
多いから、つまり1位じゃないといけないから」
といった声が寄せられました。
後々、自分の実績を人に話す時、
「1位だったよ」と「2位だったよ」とでは雲泥の差があるとも感じているようで、
「何かで1位を取った人はそれを武器に一生生きていける」
といった考えを持つ高校生も。
1位を取ることが人生のアドバンテージになると考えているのかもしれません。

そんな1位以外を考えない高校生が「2位ではダメ」と思っているため、
「2番は微妙な数字だから」
「2位は最下位と同じようなもん」
「1位の人にも見下されるから」
「2位は1位より価値がない」
「1位であることに意味があるし、2位は負けだから」
と、2位には何の価値もないと理解していることも判明。
「2位でもダメではない派」の高校生がTOP3でも十分だと考えている傾向にあるため、
「2位ではダメ派」の高校生との間には大きな価値観の差があるのかもしれません。



【今回の調査結果の詳細はこちら】

今回ご紹介した調査結果の詳細・全貌も含め、「ワカモノリサーチ」からご覧いただけます。
https://wakamono-research.co.jp/media/high-school-students-second-place/

また、「株式会社ワカモノリサーチ」では、
“全国9割の高等学校とのネットワーク”
“全国5万人以上の若者ネットワーク”
を最大限に活かし、
既存の若者向け・Z世向けのマーケティング企業やサイトではできない
“オンリーワン”のマーケティング・調査が可能となっております。
企業様・媒体様からのご依頼も受け付けております。
以下HP/お電話でお気軽にご相談・お声がけ頂ければ幸いです。
https://wakamono-research.co.jp/


調査期間 2025.12.2~2025.12.5
調査機関 株式会社ワカモノリサーチ
調査対象 全国の現役高校生(男女)
有効回答数 186名
調査方法 インターネットリサーチ


【本調査結果(画像)の引用・転載について】
本調査の一部を引用・転載される場合には、
出典として「ワカモノリサーチ」
URL (https://wakamono-research.co.jp/media/
の併記をお願いいたします。

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【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社 ワカモノリサーチ
MAIL:contact@wakamono-research.co.jp
TEL:0120-993-703
――――――――――――――――――――――――――――――――――

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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