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【SecureMemo】次世代音声認識モデル「shirushi-2.0」をリリース。既発表の"パーソナライズ校正機能"との連携で、"速く・賢く・自分専用に育つ"議事録AIへ。

Nishika, Inc.

【SecureMemo】次世代音声認識モデル「shirushi-2.0」

~文字起こし処理速度を従来比4倍強に高速化し、名詞の認識精度を改善。修正履歴を学習する校正機構との連携で、組織固有の語彙にも継続適応~


AIプロダクト事業およびAIコンサルティング事業を展開するNishika株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:山下達朗、松田裕之、以下Nishika)は、AI議事録ツール「SecureMemo」および
「SecureMemoCloud」に搭載する音声認識AI「shirushi」シリーズの次世代モデルshirushi-2.0」をリリースいたしました。

本リリースにより、SecureMemoの議事録AIは「速く・賢く正確に書き起こす層(shirushi-2.0)」と、「組織固有の語彙に自分専用に育つ層(パーソナライズ校正機能)」--2つのレイヤーが揃った形となります。汎用の音声認識AIでは届かなかった「会議の中身そのものを、そのまま議事録にする」ことを目指します。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52152/100/52152-100-9b995bc5c41478163f216489f05db60d-1920x1280.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


■ 開発の背景:会議AIに本当に問われる「速さ」「精度」「組織適応」

音声認識AIの実用価値は、汎用ベンチマークの数値だけでは測れません。私たちが多くの導入企業様と向き合うなかで繰り返し聞こえてきたのは、次の3つの声でした。
- 「会議直後に議事録を確認したいのに、文字起こしの完了を待たされる」(速さ)- 「読み返したときに、名詞の誤変換や固有名詞の取り違えが気になり、修正に時間がかかる」(精度)- 「製品名・社内プロジェクト名・業界用語など、"うちの言葉"を覚えてくれない」(組織適応)
CERやWERといった文字単位の指標は、句読点・フィラー・英数字の表記揺れに大きく影響され、
現場の体感とは一致しません。会議AIの実用品質は、「処理の速さ」「意味のある語彙=名詞の正しさ」「組織固有語への継続適応」で決まる--この仮説のもと、Nishikaは2つの方向から開発を進めてまいりました。
- 音声認識エンジンそのものを次世代化する → 今回リリースの「shirushi-2.0」- ユーザーの修正履歴から組織固有の言葉を学習する校正レイヤーを上に重ねる → 既発表の「パーソナライズ校正機能」
今回の「shirushi-2.0」のリリースをもって、この2層構造が揃うこととなります。

■ 「shirushi-2.0」の特徴:速く、賢く書き起こす

1. 文字起こし処理速度が4倍強に高速化
1時間程度のビジネス会議音声を用いた比較において、従来モデル「shirushi-1.5」比で平均4倍強の
高速化を実現しました。「会議後すぐに議事録を確認したい」という現場ニーズに、これまで以上に
応えられるようになります。
2. 名詞認識精度(noun-WER)が数ポイント改善
句読点や表記揺れの影響を排除し、議事録の意味的価値を左右する「名詞」のみを対象に評価する
noun-WER(Noun Word Error Rate)で、数ポイントの改善を達成しました。
利用シーンにおける「読み返したときの違和感」が大きく減少しているのが本モデルの特徴です。
実際の改善例を次に示します。

■ 音声認識 改善サンプル(Before / After)

実会議音声に対する「shirushi-2.0」単体での文字起こし結果から、代表的な改善箇所を抜粋しました。太字は修正された語句です。
サンプル1.:資格名と年度の誤りを正しく認識
- Before: 本日一級建築施工科学歴史の結果発表が出ていますけれども、また改めて1024年度の受ける方は…- After: 本日一級建築施工管理技士の結果発表が出ていますけれども、また改めて2024年度の受ける方は…
サンプル2.:経理・労務に頻出する業務用語を正しく認識
- Before: 今回38期の決算月の経費生産についてということで、2月23日までの領収書は3月4日年中、それ以降は受付しません…- After: 今回38期の決算月の経費精算についてということで、2月23日までの領収書は3月4日厳守、それ以降は受け付けしません…
サンプル3.:プロジェクト管理に頻出する複合用語を文脈ごと修正
- Before: 2枚目に大手表を横向きで付けておりますけれども…昨年度末頃に設計に大体9ヶ月程度で外産で500万ほどかなという高騰の数字なので…- After: 2枚目に工程表を横向きでつけておりますけれども…昨年度末頃に設計に大体9ヶ月程度で概算で500万ほどかなという口頭の数字なので…
サンプル4.:IT・カタカナ用語を正しく書き分け
- Before: ユーザーの先生が作ったものをドラッグドロップで動かしたり、解決動画のように使ったりして、最終的には辞書実験の手順を確認するような流れになると思います。- After: ユーザーの先生が作ったものをドラッグアンドドロップで動かしたり、解説動画のように使ったりして、最終的には実証実験の手順を確認するような流れになると思います。

なお、ここに挙げた例は「shirushi-2.0」単体での出力です。後段のパーソナライズ校正機能を有効化することで、組織固有の製品名・社内プロジェクト名・業界用語といった「ベンチマークでは測れない語彙」にも継続的に適応し、修正作業はさらに削減されていきます。

■ 2層構造で実現する「使うほど自分専用に育つ」議事録AI

今回の「shirushi-2.0」と、2026年3月に発表したパーソナライズ校正機能が揃ったことで、SecureMemoの議事録AIは以下の2層構造で動作します。

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/52152/table/100_1_ae0c5fc1db44384a5ffd791bb086a212.jpg?v=202606090415 ]

汎用の文字起こしAIが届かなかった「会議の意味的な中身」「組織固有の言葉」の領域は、この2層構造でこそ実用品質に到達できる、というのが私たちの考えです。今回のリリースは、その思想を製品として完成形に近づける一歩となります。

■ 提供形態

「shirushi-2.0」は、SecureMemoCloud(クラウド型)への搭載を皮切りに、SecureMemo(オンプレミス型)にも順次提供いたします。既存のお客様には、追加費用なしで標準モデルとしてご利用いただける予定です。パーソナライズ校正機能との組み合わせもそのままお使いいただけます。
無償トライアルでのお試しも可能ですので、お気軽にお申込みください。

オンプレミス版SecureMemo
クラウド版SecureMemoCloud

■SecureMemo / SecureMemoCloudとは

オンプレミス型AI音声文字起こしソフトウェア「SecureMemo」とは
- セキュリティ重視のオンプレミス設計:外部ネットワークから完全に遮断された環境で、安全に音声データを処理・保存できます。- 圧倒的な文字起こし精度:96.2% 独自開発の音声認識AI「shirushi」を搭載し、ノイズ混じりや明瞭でない音声でも正確に文字起こしできます。- 国内初のオフライン環境での自動要約生成:オンプレミスでの生成AI要約機能を搭載し、トピック別要約や決定事項・TODOを生成します。- 多言語文字起こしおよび翻訳機能:約100言語の音声文字起こしと翻訳に対応しています。- 自動話者識別:事前の声紋登録なしで、話者を高精度に識別します。さらに、話者の声紋を事前登録することで、識別精度を一層高めることも可能です。
クラウド型音声文字起こしサービス「SecureMemoCloud」とは
- 圧倒的な文字起こし精度96.2%:独自開発の音声認識AI「shirushi」を搭載し、ノイズ混じりや明瞭でない音声でも正確に文字起こし。- “ほぼ完成”の議事録を自動生成:タイトル・日時・参加者・決定事項・議事要旨まで整った、実用度の高い議事録をAIが自動作成。- 60分の音声を最短5分で処理:GPUサーバー環境で大量データを高速処理し、会議後すぐに文字起こしと要約結果を確認可能。- ドメイン特化&単語登録でさらに高精度:23業界の専門用語対応や単語登録機能により、ビジネス現場で使う固有名詞もしっかり認識。- 約100言語に対応し、翻訳もワンクリック:多言語会議や海外拠点との連携にもスムーズに対応。 中国語・韓国語・英語を含む100言語以上で文字起こし&翻訳。

■Nishikaとは

Nishikaは「テクノロジーですべての人が誇りを持てる社会を」をビジョンに掲げ、企業の生産性を高める新たなデータ資産創出に取り組んでいます。 中でも、SecureMemo/SecureMemoCloudを通じて「企業の会議を全てデータ化する」ことをプロダクトビジョンとしており、日本のビジネス会議における会話情報を精度高く記録・構造化することで、付加価値の高い情報活用を実現することを目指しています。
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/52152/table/100_2_bf1ba160be37b281029921ed26102afc.jpg?v=202606090415 ]

お問い合わせ先

Nishika株式会社 広報(担当: 今野)
メール:pr@nishika.com
URL:https://nishika.com/contact/

プレスリリース提供:PR TIMES

記事提供:PRTimes

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