AACSB Internationalがプレジデント兼CEOとしてLily Bi氏を指名
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タンパ、フロリダ州、2023年6月1日 /PRNewswire/ -- 世界最大で最も歴史があるビジネス教育ネットワークであり、一流のグローバル認証機関でもあるAACSB International（AACSB）は、プレジデント兼最高経営責任者としてLily Bi氏を指名することを発表しました。就任は2023年6月26日付けとなります。
「幅広く調査を行い、複数の優秀な候補者と面談した上で、AACSB CEO調査委員会（AACSB CEO Search Committee）は、グローバルビジネスの専門知識を持つ優れたアソシエーションエグゼクティブであるLily Bi氏を革新的なリーダーに選出しました。 彼女のリーダーシップのもと、AACSBは世界中でビジネス教育の質の向上に取り組み、ビジネス、生涯学習者、社会のニーズに応えていきます」と、AACSB取締役会長でありグリーンズボロのノースカロライナ大学、ビジネス＆経済学ブライアンスクールの学部長であるMcRae C. Banks氏は述べています。
Lily Bi氏は、戦略策定、グローバル成長および開発、内部監査、技術イノベーションの分野で30年以上の経験を持ちます。 Bi氏は、米国、日本、シンガポール、中国で、内部監査人協会（Institute of Internal Auditors、英文略称：IIA）、内部監査研究所（Internal Audit Foundation）、キリンホールディングス（Kirin Holding Company）など、複数の産業、企業、非営利団体でエグゼクティブを務めてきました。 IIAでは、グローバル標準の設定をリードし、グローバル認証の戦略的方向性を示し、グローバル研究および学術プログラムを監督しています。 100を超える国と地域のIIAアフィリエイトと連携して、様々なIIA地域で2600万ドルの収益増加の責任を負っています。 Bi氏は、サウスフロリダ大学で経営学博士号を取得しています。 彼女は公認内部監査人であり、英語、日本語、中国語を流暢に話すマルチリンガルです。
プレジデント兼CEOとして、Bi氏は認証、メンバーシップ、学習および開発、製品イノベーション、アドボカシーとソートリーダーシップ、産業パートナシップに関するAACSBの戦略的ビジョンをリードします。 また、100を超える国と地域で、1,800以上の会員組織、980以上の認可学校、400万人以上の学生をサポートする150,000以上の学部のグローバルなネットワークをサポートします。
「AACSBについて最も素晴らしいと思うのは、グローバルネットワークのリーチと質、そして世界において増しているビジネス教育の影響力です」と、Bi氏は述べました。 「ビジネスや社会が必要とするリーダーシップとスキルは急速に変化しています。 リーダーが問題解決スキルを身に着け、ビジネスを改革し、経済の繁栄を支援し、社会のウェルビーイングを確保できるような研究および教育ソリューションを、ビジネスや教育者と共に作っていけることを楽しみにしています。」
Bi氏は、現プレジデント兼CEOであるCaryn Beck-Dudley氏の後任です。Beck-Dudley氏は2023年5月31日をもって退任しました。 Beck-Dudley氏は過去3年間、AACSBのプレジデント兼CEOを務め、その前はAACSBの役員とボランティアを長い間務めていました。 Beck-Dudley氏は、パンデミック、AACSB 2020ビジネス認証基準の採用、先進的な多様性および社会的影響イニシアチブにおいて組織をリードし、AACSBのデータ能力を強化し、ビジネススクールの価値を高め、ビジネスとのつながりを世界的に促進しました。
AACSB Internationalについて?
1916年に設立されたAACSBは、世界最大のビジネス教育機関であり、教育者、学習者、企業を結びつけ、次世代の優れたリーダーを育成しています。100以上の国と地域で活動しているAACSBは、ビジネス教育界へのエンゲージメントを促進し、イノベーションを加速させており、大きな影響力を持っています。AACSBと世界中の経営学大学院がどのようにビジネス教育を大胆にリードしているかについては、aacsb.eduをご覧ください。
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記事提供：DreamNews
