2015年03月31日
米カリフォルニア州アーバイン
(ビジネスワイヤ) -- プリントロニクスは、取締役会がヴァーナー・ハイトを当社の次期最高経営責任者(CEO)兼取締役に本日付で任命したと発表しました。ハイトはCEOと取締役を退任するランディ・アイゼンバッハの後任となります。
プリントロニクス取締役会長のダン・アレンは、次のように述べています。「アイゼンバッハが退任することを決めたため、首脳の後継を選ぶ計画が取締役会の重要な取り組みとなっていました。私たちはハイトの入社に感激しています。広範に検討した結果、私たちはハイトが実績のあるリーダーであることを理解しました。それは12年間にわたってヒューレット・パッカードのプリンター部門で上級幹部職を務め、印刷業界についての深い専門知識を持っており、またアイオメガとプロキシマでCEOとして素晴らしい経験を積んでいるからです。私たちはハイトほかの経営陣と働き、当社の成功を今後も追求していきたいと思います。取締役会は、アイゼンバッハが数々の業績を上げ、貢献したことに対して感謝したいと思います。アイゼンバッハはプリントロニクスを導いて、今後の成功の揺るぎない基盤を築いてくれました。」
ハイトはプリントロニクスへの入社以前、ロジテック(NASDAQ: LOGI)でシニアバイスプレジデントの職にあり、ロジテックのワールドワイド・コンシューマー・チャネル・フランチャイズを強化し、販売・マーケティング組織を消費者中心の組織へと変革しました。ロジテック以前は、アイオメガ(NYSE: IOM)でCEOを務め、大規模な企業再建を主導して、革新的製品の新ラインを創出するとともに、アイオメガのブランドを活用して社を持続可能な収益性をもたらす体質に変えました。
ハイトはまた、プロキシマ(NASDAQ: PRXM)の社長を務め、プロキシマが2001年にInFocus(NASDAQ: INFS)と合併するに先立ち、18カ月で売上高を倍増させました。その後、合併会社の国際販売・マーケティング担当エグゼクティブバイスプレジデントに就任し、市場リーダー企業として疑問の余地のない立場へと導きました。
ハイトは過去、ヒューレット・パッカードで、欧州のレーザージェット&プリンティングサプライ部門を運営したり、HPの“All-in-One” OfficeJetを世界規模で投入したりと、種々の幹部職を務めてきました。
ハイトはドイツのカールスルーエ技術研究所(KIT)で電子工学の修士号を取得しています。現在、南カリフォルニアに家族と共に在住し、地域社会で積極的に活動しています。
ハイトは任命に当たり、次のように述べています。「プリントロニクスは世界中の企業顧客に革新的なソリューションを提供することで豊かな実績を持っており、こうしたプリントロニクスを率いる機会をいただけたことを光栄に思います。当社はまさに素晴らしいお客さまとパートナーを抱えており、ソリューションの開発基盤を発展させていきたいと思います。それは当社の産業顧客のサプライチェーンで適正な物流を実現して、持続可能な成長を当社にもたらすようなソリューションです。」
プリントロニクスについて
1974年創業のプリントロニクスはビジネスに不可欠な印刷ソリューションのリーダー企業として、業界で最も信頼されている シリーズの産業用プリンター、供給品、部品を提供しています。当社は産業サプライチェーン印刷の分野で最も信頼されている2つ のブランド、プリントロニクスとタリージェニコムを提供しています。両ブランドは世界中の製造/流通/小売企業に広く知られています。両ブランドポートフォリオ全体には、最高品質のラインマトリクスプリンター、サーマルプリンター、RFIDプリンターが含まれます。
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