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システック、コンプライアンス対応Citadelプラットフォームによりエンタープライズ・シリアライゼーションの水準を引き上げる

2014年10月29日

クラウドベースのソリューションが完全なDSCSA順守を実現

米ニュージャージー州クランブリー

(ビジネスワイヤ) -- ブランド保護技術の世界的リーダー企業であるシステック・インターナショナルは本日、当社のクラウドベースのエンタープライズ・シリアライゼーション・プラットフォームCitadelが、2015年1月に施行される医薬品供給網安全保障法(DSCSA)のロット追跡可能性要件を含め、世界的な規制上の要件をシームレスに満たしていることを発表しました。同法により、製造業者は事前出荷明細通知(ASN)という形で、卸売販売業者に対し、取り引き情報、取り引き履歴、取り引き明細を送付するよう求められます。システックのCitadelを利用している製造業者は、食品医薬品局(FDA)による今後の要件を自動的に順守し、2023年まで追加の順守期限に対する対策を講じることができます。

システックはCitadelのASN 856機能を強化し、米国医薬卸業協会(HDMA)が今年7月に公表した「DSCSA実施の支援を目的とした856事前出荷明細通知向け電子データ交換(EDI)ガイドライン」への準拠を確保しています。

システックのCitadelが用意する独自のプラグイン・フレームワークと拡張可能なインフラによって、変化して新しくなる規制に対応して迅速な開発が可能になります。これはCitadelにとって極めて重要な差別化要因です。というのも、世界および国内のプロバイダーがともに抱えるコンプライアンスのニーズを満たしながら、時間とともに必要なやり直しや変更を最小限に抑えながら、各国の段階的な実施計画における長期的ニーズに対応することができるからです。

システックの最高経営責任者(CEO)を務めるロバート・ディジャンは、次のように述べています。「真に世界的なソリューションプロバイダーとして、医薬品業界のコンプライアンスの変化するニーズおよび目標の実現に真剣に取り組んでいる企業は数少ないのですが、当社はその一員であることを誇りに思います。Citadelが世界中の市場の規制要件を満たしていることが実証されたので、システックがソリューション提供の競争で他社に先んじていることが改めて示されました。競争とは、製造業者が2015年以降、世界各国の規制とDSCSAに対するコンプライアンスを満たすことができるようにするソリューションを提供するための競争です。」

システックのCitadelは製品をシリアライズし、供給網を通じたその移動を追跡するために必要な機能一式をすべて用意するものです。その結果、規制上の報告、製品認証、ブランド保護について、単にコンプライアンス期限に間に合わせるだけの必要性を超える利点が実現します。これらすべては世界水準のクラウドベースのプラットフォームを通じてシームレスに提供されます。

システックのCitadelはスタンドアローンのソリューションとして利用できるほか、完全に統合された形で、実績のあるシステック・エンタープライズ・シリアライゼーション(Systech Enterprise Serialization®)ファウンデーションとともに導入することもできます。また企業はシリアライゼーションスタックの第4層として、システックのCitadelを既存インフラと統合することもできます。これによって製造業者は製品を選別・梱包・出荷するとともに、取り引きと出荷に関する最初の情報を提供できるようになります。

Citadelの詳細については、http://www.systech-tips.com/track-and-trace.phpをご覧ください。

システック・インターナショナルについて

システック・インターナショナルは、ブランド保護技術における世界的なリーダー企業です。エンタープライズ・シリアライゼーション、追跡と履歴、認証のニーズに対応するソリューションのほか、医薬品・医療機器から飲食料品や消費財に至るまで、幅広い業界にサービスを提供しています。システックの詳細については、www.systech-tips.comをご覧ください。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

LEWIS PR
Jack Bunting / Trish DaCosta
619-677 2700
Systech@lewispr.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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