2014年02月17日
ニューヨーク
(ビジネスワイヤ) -- ヒルコ・ストリームバンクは、IPv4アドレスブロックのためのオンライン・オークション・プラットフォームのIPv4Auctions.comを開始することを発表します。IPv4Auctions.comは条件を標準化することでIPv4移転の取引プロセスを単純化し、また登録ユーザーにアドレスブロック価格をリアルタイムで表示することにより、以前から強く求められていた市場の透明性を実現します。
ヒルコ・ストリームバンクのエミー・ポッター取締役は、次のように語っています。「IPv4Auctions.comの目的は、IPv4市場が直面する最大の2つの問題、つまり透明性の欠如、そして不必要に複雑で時間のかかる売却プロセスを解決することです。ユーザーは面倒な交渉を単純なオンライン・オークションによって省略し、IPv4アドレスブロックの情報を提供することができます。こうした機能は以前からIPv4市場に強く求められてきました。IPv4Auctions.comによる単純なプロセスにより、ヒルコ・ストリームバンクは従来よりも小さなブロックでIPv4アドレスを提供することができます。これはIPv4アドレスを求める小・中規模企業にとって非常に魅力的です。」
IPv4Auctions.comでは、ARIN、APNIC、RIPEに登録された/24から/17までのサイズのIPv4アドレスブロックを売り出します。最初のオークションは2014年2月17日に開始します。IPv4Auctions.comによる移転には地域インターネットレジストリの承認が必要です。応札に先立ち、参加者が該当の地域インターネットレジストリの事前承認を受けることが強く推奨されます。
ヒルコ・ストリームバンクはIPv4アドレス仲介サービスの補完として、小・中規模のIPv4取引向けにIPv4Auctions.comを提供しています。より大規模または複雑な取引を必要とする企業の場合には、ヒルコ・ストリームバンクは今後も3つの地域すべてにおいて非公開取引の仲介を行っていきます。
ヒルコ・ストリームバンクについて
ヒルコ・ストリームバンクは知的財産の処分および評価分野への助言提供で市場をリードする企業であり、過去3年間でIPv4移転市場の大手となっています。一般にも報道されたチャプター11破産事例における売却や非公開取引を含め、ARIN、APNIC、RIPEで無数の取引を達成してきたヒルコ・ストリームバンクは、責任と実力のある仲介企業として、インターネットおよび通信業界で地位を確立しています。
IPv4Auctions.comで自社のIPv4ブロックを売り出すことを希望する企業、または2014年2月17日に開始の初のオークションに入札登録を希望する企業は、ヒルコ・ストリームバンクに連絡する必要があります。
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記事提供:ビジネスワイヤ
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