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ユニオン・バンケール・プリベ:転換社債を通じてディフェンシブな戦略に上昇余地を組み合わせる

2014年04月30日

ジュネーブ

(ビジネスワイヤ) -- 資金調達手段として転換社債を選択する企業が増え、投資家も転換社債を株式や債券の有効な代替と捉えるようになっており、転換社債の見通しは極めて良好です。

転換社債は普通社債の安定性と株式の上昇余地を兼ね備えているため、リスク・リターン特性は非対称的です。株式と同様のパフォーマンスを上げる可能性がある一方で、ボラティリティは株式に比べてはるかに低いという転換社債のこうした特性は、長期的に大きな魅力となります。この結果コンベクシティが転換社債の大きな優位点となり、これがポートフォリオ分散化の最適な手段として転換社債がポートフォリオに組み入れられる理由でもあります。

こうした転換社債のさまざまな魅力を以前から認識しているユニオン・バンケール・プリベは、欧州における転換社債運用の先駆者的存在です。当行の担当チームは転換社債に対して1999年から一貫したアプローチをとっており、UBPの投資手法の根幹をなす3つの特徴的な要素、すなわち、債券フロアの強化と全体的なクレジット・リスクの低下につながる投資適格債の選好、コンベクシティの最大化を目的とした割安なオプションの重視、必要に応じて株式感応度を即座に高めることのできる裁量的デルタ運用に基づいて投資戦略を策定しています。

当行の運用チームは長期的な見解で高い評価を得ており、その1つが、依然として欧州の投資価値は大きいという見方です。2012年初頭の相場変動後、欧州の転換社債市場は回復基調にあり、転換社債の価値が押し上げられています。

主に明確な株式感応度に基づいて定義された数種の転換社債戦略を通じて、UBPは債券や株式の代替となる投資商品を提供します。例えば、ディフェンシブな戦略では、債券の代替として株式感応度の低い転換社債を提供します。この戦略は運用規模ベースで欧州トップにランクされ、魅力の1つとなっている長期的なリスク・リターン特性は、そのポジショニングによるものです。株式の上値余地を意図的に抑えることにより、利回りがマイナスとなるような環境下でのプラスの利回り、大幅な非対称性、低ボラティリティを享受できます。

一方、デルタの大きい転換社債を対象としたダイナミックな戦略は、欧州株式投資の有効な代替手段となっています。ダイナミックなポジション設定(株式感応度は20%から80%まで)とコンベクシティを重視した純粋なボトムアップの運用手法を通じて、株式に匹敵するリターンとボラティリティの低減を特徴とする長期的なリスク・リターン比率の向上が実現します。

ジャン・エドゥアール・レイモンドにより初めてこの戦略が実践されてから15年を経た今、6名で構成される運用チームが約35億ユーロの資金を運用しており、UBPはこの分野の最大手の一角を占めています。2013年末時点の欧州ダイナミック戦略の総パフォーマンスは15.3%で、同種の運用グループ内で上位4分の1以内にランクされました(期間1年および3年)。

本プレスリリースに記載された情報および見解はユニオン・バンケール・プリベUBP SAによりまとめられたものです。

ここに記載した情報は各種情報源から入手したもので、UBPが信頼できると判断したものですが、UBPはそれらの情報の正確性または完全性を保証するものではありません。ここに記載された意見、予測、見通しは本プレスリリース発行日における当行の判断に基づくものであり、事前の予告なしに変更される可能性があります。UBPは、本プレスリリースを更新、変更または訂正する義務を負うものではありません。

本プレスリリースは情報の提供のみを目的に作成されています。本プレスリリースは、いかなる金融商品の購入や販売の申し出または購入や販売の申し出の勧誘にあたるものではなく、いかなる管轄区域においても、何らかの取引戦略への参加を勧誘するものではありません。本プレスリリースで取り上げた金融商品はすべての投資家に適しているとは限らず、本プレスリリースの受領者の独自の判断に代わるものとして依拠されるべきではありません。投資家は、個々の財務状況および投資目的に基づき、必要に応じて独立した専門家の助言を受けて独自の投資判断を行う必要があります。投資家は、為替相場の変動が外貨建ての投資商品の価格、価値、収益に悪影響を及ぼす可能性があることを認識する必要があります。また、過去の実績は将来の成績を示唆するものではありません。

UBPは、本プレスリリースで言及した企業の発行する証券またはそのデリバティブに関して、マーケットメークや自己あるいは委託取引としての売買を行う可能性があります。UBPは、本プレスリリースで取り上げた企業に対して、その企業が発行する証券のロング・ポジションまたはショート・ポジションならびに/あるいはそれに関連するオプション、先物、その他のデリバティブ商品を含む経済的利害を有する可能性があります。

ユニオン・バンケール・プリベ(UBP)について

UBPはスイスの有力プライベート・バンクとしてスイスで最高水準の資本基盤を維持しており、ティア1レシオは29%です。UBPは、個人および機関投資家向けのウェルス・マネジメント・サービスを専門に提供しています。ジュネーブに本拠を置くUBPは、世界におよそ20カ所の拠点を有しており、約1350名のスタッフを擁しています。2013年12月31日時点の運用資産額は877億スイスフラン(986億米ドル)でした。www.ubp.com

写真とマルチメディア・ギャラリーはこちらをご覧ください:http://www.businesswire.com/multimedia/home/20140425005647/ja/

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

連絡先

Union Bancaire Privée
Jérôme Koechlin, Tel.: +41 58 819 26 40
Head of Corporate Communications
e-mail: jko@ubp.ch
www.ubp.com

記事提供:ビジネスワイヤ

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