2019年12月19日
サンフランシスコ
(ビジネスワイヤ)-- アンダーセン・グローバルは、ニアメの優良税務事務所のFCAとの協力契約の締結によりニジェールに進出し、アフリカにおける理想的な基盤の確立に対する取り組みを改めて示しました。
同事務所は当初、ボワソン・アンド・セザールとして1958年に設立され、その後、1983年にフィドゥシワール・フランス・アフリカ(FFA)となり、マネジング・パートナーのNouhou Tariと40名を超える専門家を擁するまでに成長しました。FCAは、ニジェールならびにその他のアフリカ諸国の組織に総合的な支援サービスを提供しており、企業、銀行、金融機関、寄付金や融資資金によるプロジェクトや開発プログラム、国際機関に関わる業務に従事してきました。
Tariは、次のように述べています。「今日では、技術的な専門知識だけではお客さま固有のニーズを満たすには不十分であり、そのため当事務所は、お客さまへの最高水準のソリューションの提供に加えて、サービス提供のプロセス全体を通じて透明性を維持することに努力しています。すでに当事務所は西アフリカにおけるアンダーセン・グローバルの協力事務所のパートナーと協働しており、志を同じくする仲間と連携していくことを大変うれしく思います。アンダーセン・グローバルとの協力契約の締結は、当事務所の価値を高めると同時に、お客さまに国際的な組織のリソースとサービスを提供することを可能にします。」
アンダーセン・グローバル会長でアンダーセン最高経営責任者(CEO)のマーク・フォアザッツは、次のように述べています。「私たちは最高の人々とのみ仕事をすることを目指しており、Tariとそのチームは、受託責任とシームレスなサービスという当組織の価値観を共有しています。FCAはニジェール最大の最も優れた税務事務所であり、Tariは同国で最も高く評価されている弁護士の一人で、税金訴訟解決国家委員会の民間部門を代表する3名の委員の一人です。今後、ニジェールのFCAと緊密に連携していくことを楽しみにしています。」
アンダーセン・グローバルは、世界各地の税務および法務の専門家による法的に個別の独立した提携事務所の国際的連合体です。米国の提携事務所のアンダーセン・タックスにより2013年に設立されたアンダーセン・グローバルは現在、提携事務所と協力事務所を通して世界の167カ所以上の拠点に5000人を超える専門家を擁しています。
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