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メリル・コーポレーションが香港に新たなデータセンターを開設

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2016年03月09日

米ミネソタ州セントポール

（ビジネスワイヤ）-- セキュアなコンテンツ共有、規制対象コミュニケーション、開示のサービスを世界的に提供するメリル・コーポレーション（www.merrillcorp.com）は、メリル・データサイト（DataSite®）向けのデータセンターを香港に新設したと発表しました。この新しいデータサイトの開設により、メリルはアジアに初めてデータセンターを展開するプレミアム仮想データルームのプロバイダーとなります。

メリルのアジア太平洋地域担当マネジングディレクターのナンシー・ユーは、次のように述べています。「アジアにおけるデータサイト開設は、メリル・コーポレーションにとって明らかな戦略的かつ競争的な差別化要素となるほか、ユーザーにとっても大きなメリットがあります。ローカルホスティングはパフォーマンスの改善と高速化など、ユーザーに大きな恩恵をもたらします。取り引き速度が向上するので、時間とスピードが極めて重要なビジネスや地域のお客さまにとって、かなりの利点となります。当社の献身的なプロジェクトマネジャーは、標準中国語、韓国語、日本語など、すでに14か国語以上でやり取りができます。アジア言語のプラットフォームが強化されたことで、ユーザーは必要な重要情報を希望する言語で、素早く簡単に探し出すことができます。このデータセンターの新設は、メリルがアジア太平洋地域に真剣に取り組んでいることのさらなる証明です。当社は本当の意味でお客さまのニーズを最優先にしています。」

ユーは、次のようにつけ加えています。「当社は、セキュリティー認証で最高レベルにあるISO/IEC 27001完全認証を取得した初のプロバイダーです。当社の革新技術、専門分野と製品に関して他社の追随を許さないほど深い専門知識、拡大する地理的プレゼンスが相まって、当社は新旧の顧客にクラス最高の販売とサービスを提供する上で、戦略的な立場にあります。」

メリルの社長兼最高経営責任者（CEO）のラスティー・ワイリーは、次のように述べています。「アジア太平洋地域におけるデータセンターの開設は、グローバルでありながら地域に合わせた当社の戦略的アプローチを、またもや目に見える形で証明しています。アジア太平洋地域は、メリルに膨大な成長機会を提供しています。そのため、当社顧客の価値と業績をさらに高めるには、現地の専門知識とインフラを充実させることが、重要かつ実質的な一歩であると確信しています。」

新しいデータセンターはユーザーに多数の恩恵をもたらしますが、地域ホスティング、国際的コンプライアンス、新たに拡充したアジア言語の活用、サイト全体のテキスト検索、高度なドキュメント処理、各国を基盤としたサービスと販売ディレクターなど、エンドユーザーが受けるメリットがあります。本データセンターにより、各国での販売、サービス、データホスティング、アプリケーション強化という、メリルがアジアで提供している一連のサービスが充実します。

メリル・コーポレーションについて

メリル・コーポレーションは、セキュアなコンテンツ共有、規制対象コミュニケーション、開示のサービス向けに技術プラットフォームを提供しています。顧客は最高機密コンテンツをセキュアに共有し、重要な財務・規制関連の開示情報を完成させて伝達し、関係者間のカスタマイズコミュニケーションを作成する際に、メリルの革新的アプリケーションと専門分野に関する深い専門知識を頼りにしています。メリルは、世界の41拠点に3800人を超える職員を擁しており、顧客は複雑なコンテンツを管理するニーズと世界でセキュアに協業するニーズが重なるときに、メリルを拠り所にしています。

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

businesswire.comでソースバージョンを見る：http://www.businesswire.com/news/home/20160309005497/ja/

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記事提供：ビジネスワイヤ