2017年12月22日
香港
本日、株式会社パソナグループ(以下「パソナ」)(東証第一部コード番号:2168)の主要な少数株主の一社であるオアシス・インベストメンツII・マスター・ファンド・リミテッド(以下「オアシス・ファンド」)は、パソナのグループガバナンス上、疑義のある行為の実態を解明するため、パソナの関係会社の取締役会議事録について東京地方裁判所に閲覧許可の申立てをしました。
平成29年11月9日に、オアシス・ファンドの資産運用管理者であるオアシス・マネージメント・カンパニー・リミテッド(以下、「オアシス」又は「弊社」)がパソナの取締役会及び経営陣に対して送付した事業戦略及びガバナンス体制に係る提案書(以下「オアシス提案書」)を公開して以降(以下「本キャンペーン」)、パソナの株価は平成29年12月21日終値時点で38%上昇しており、パソナの企業価値向上に向けた弊社のエンゲージメント活動は市場から一定程度の評価を得ることができたと考えております。また、パソナの従業員の方々からも、弊社の本キャンペーン用に設置されたウェブサイト(https://www.ABetterPasona.com)を通じて、オアシス提案書への賛同や、本キャンペーンを応援して下さる旨のメッセージを頂戴している状況です。
今後も引き続きオアシスは、パソナの取締役会との協力的且つ前向きな議論を通じて、より「強い」パソナを実現できるよう努めて参ります。
なお、オアシスは、より「強い」パソナを目指して私たちと共に立ち上がっていただける株主、従業員、パソナのお取引先などのステークホルダーを歓迎しております。上記の本キャンペーン用ウェブサイトを通じて、弊社までご連絡頂ければ幸甚です。
オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドについて
オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドは、最高投資責任者のセス・H・フィッシャーが2002年に設立しました。オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドは、世界中の様々な国やセクターで、幅広いアセットクラスの投資機会を発掘しております。オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッドに関するより詳細な情報は、ホームページ(https://ja.oasiscm.com/)にてご覧頂けます。オアシスは「責任ある機関投資家の諸原則(日本版スチュワードシップ・コード)」を遵守し、投資先企業と建設的な対話を通じて企業価値を持続的に成長させることを志向しております。
<本件に係る詳細情報>
ウェブサイト:https://www.ABetterPasona.com
businesswire.comでソースバージョンを見る:http://www.businesswire.com/news/home/20171221005421/ja/
連絡先
<本発表資料のお問い合わせ先>
オアシス・マネジメント・カンパニー・リミテッド
広報担当者:テイラー・ホール
電話:+852-2847-7704
メールアドレス:thall@hk.oasiscm.com
記事提供:ビジネスワイヤ
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