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GSMA、モバイル金融事業者の行動規範を導入

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2014年11月07日

エアテル、アベア、アクシアタ、エティサラット、ミリコム、MTN、オーレドゥー、オレンジ、テレノール、ボーダフォン、ザインがいち早く新たな規範を採用

南アフリカ・ケープタウン

（ビジネスワイヤ） -- GSMAは本日、安全で責任あるデジタル金融サービスの開発を可能にする一連の共通事業原則の概要をまとめた「モバイル金融事業者の行動規範」を公表しました。この規範をいち早く支持したモバイルネットワーク事業者（MNO）は、エアテル、アベア、アクシアタ、エティサラット、ミリコム、MTN、オーレドゥー、オレンジ、テレノール、ボーダフォン、ザインです。これらのMNOグループは、51カ国で展開される82のモバイル金融事業を代表しています。

GSMAのアン・ブーベロ事務局長は、次のように述べています。「この行動規範を支持することで、モバイル事業者は安全で信頼できるサービス提供への取り組みを実証することになります。その取り組みは、サービスの質の確保、顧客満足度の向上、商業連携の促進、規制当局との信頼構築に向けた事業慣行の一貫した実施を促進することで、デジタル金融エコシステムを強化します。GSMAは、モバイル金融サービスを提供する会員企業のすべてに対して、私たちが本日導入した規範を支持するよう強く要請します。」

この規範を採用した企業は、サービスの健全性、モバイルネットワーク・経路の安全性、公正な顧客対応という3つの主要な重点分野を支える8原則への取り組みを正式に実施します。規範を支持する事業者は、次のことに取り組みます。

顧客の資金を損失リスクから守ること 資金洗浄やテロ資金調達と闘う効果的な機構を維持すること 安全で信頼できるサービスが確実に提供されるよう外部委託サービスを提供するスタッフ、代理業者、事業体を教育・監視すること 十分なネットワークとシステム容量を備えた信頼できるサービス提供を確保すること モバイルネットワーク・経路の安全性確保に向けた強固な対策を実施すること 顧客の情報に基づいた意思決定を支援するための明確で時宜を得た十分な情報伝達 苦情が効果的に対処され、問題が時宜を得て解決されることを保証する機構の開発 個人データの公正でセキュアな収集・処理・送信

GSMAは、推奨事業慣行の開発に関しても会員企業や専門家団体と協力しています。これは、グループや国レベルのモバイル金融事業者がいかにこの規範の根底にある原則を効果的に運用するかについての指針を提供するものです。加えて、GSMAとこのイニシアチブに参加する事業者は、自己評価プロセスと行動規範の順守の検証に向けた強固な認証制度の開発に取り組みます。

行動規範については、www.gsma.com/mobilefordevelopment/programmes/mobile-money-for-the-unbanked/code-of-conductをご覧ください。

-以上-

GSMAについて

GSMAは世界中のモバイル通信事業者を代表する団体です。GSMAは220カ国以上にわたり、モバイル事業約800社、携帯電話機および端末メーカー、ソフトウエア企業、機器プロバイダー、インターネット企業のほか、金融サービス、ヘルスケア、メディア、運輸、公益などの業界の組織など、広範囲なモバイル・エコシステムを構成する250社を結集しています。GSMAはモバイル・ワールド・コングレスやモバイル・アジア・エキスポといった業界を主導するイベントの開催も行っています。

詳細情報については、GSMAのウェブサイトwww.gsma.comをご覧ください。GSMAをツイッターでフォローしてください：@GSMA

本記者発表文の公式バージョンはオリジナル言語版です。翻訳言語版は、読者の便宜を図る目的で提供されたものであり、法的効力を持ちません。翻訳言語版を資料としてご利用になる際には、法的効力を有する唯一のバージョンであるオリジナル言語版と照らし合わせて頂くようお願い致します。

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+44 7917 298428
CMeredith-Hardy@webershandwick.com
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+27 826 588 831
jhamilton@webershandwick.com
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